Memorial DayのワシントンDC

※もう帰国してしまったけど、アップしそこねていた2週間前の旅行記でも。

「アメリカに行ったならば、ワシントンDCを見ないと！」と、現地校の運動会が終った日の夜、飛行機に飛び乗ってワシントンDCへ。子供たちは日本語学校を休みたく無いというので、いつも過密スケジュールになる。

実はダンナは２週間の海外研修から前日に帰って来てから熱を出し、運動会の間もずっと冷えピタして車の中で寝てたので、「無理せずにやめておけば？」と言ったんだけど、「お金が無駄になるから行く！」と、どうしても行きたかったらしい。。今までのアメリカでの旅行は全て私が企画と予約をしていたけど、今回だけはダンナの企画だった。というわけで、風邪薬や解熱鎮痛剤を飲みながら、とりあえず飛行機に乗ったのでした。

おかげで翌日の市内観光は、ダンナはホテルで熱出して寝てる中、ワタシが連れていく羽目になった。
ダンナ「母ちゃんは当てにならないから、オマエがしっかりと連れて行けよ。」と息子に「地球の歩き方」を渡し、ワタシと娘は息子の引導で、まずは広い公園（National Mall）の一番端っこにある議会に向かう。天気は晴天で炎天下。

あまりに暑いので、自然史博物館に入って、体を冷やす。この博物館はかなり古くて大規模で有名だったらしい。ワシントンDCには大規模な博物館がいっぱいあって、無料なんだそうだ。すごい。（下調べしなさすぎ。。）
娘が学校のScienceの授業で習ったという、insectsやSolar System（太陽系）を見つけて嬉しそうだった。




ハーレーやバイク集団が道を占領して暴走族みたいに走っている。赤信号でも止まらない。Policeも注意しないし、なぜかと思ったら、Memorial dayで退役軍人が大集結しているらしい。





娘「疲れたよー。もう帰るー。パパと寝てるー。」
ワタシ「オバマのWhite House見ないと！頑張れー」

遥か遠くにWhite House。。テロ事件以降はこれ以上近寄れなくなったらしい。ここまで来た甲斐はあるのだろうか（汗）。




今度は、ジョージワシントンの記念碑を目指して、もうちょい頑張れー

へとへと。すっかり顎が出て来た。。塔の上の展望台は、入場券をゲットするのが大変だからパス。

途中にベトナム戦争の記念碑（黒い壁）もあって、花をささげる人たちで行列になっていた。やっと、広い公園の一番端っこのリンカーンの記念館へたどり着く。






ここからまた炎天下の中へ。


ダンナ「何で地下鉄に乗らなかったんだ？全部歩いたのか？馬鹿だなー。」
ムッカァー。
夜中の看病（何度も氷枕を作る）と、子供のおもりと、めちゃくちゃ疲れたのに、誰のせいだと思ってんのよー。

今日はいっぱい歩いたし、楽しかったよね、皆！
息子「。。。めっちゃ疲れた。死にそう。」
娘「ママの馬鹿ー。」