ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

ゲレンデサイドの異国 白馬ブルーイング・カンパニー(その3)

2017-04-27 20:08:04 | ビール紀行(甲信越)
前回の「白馬ブルーイング・カンパニー」の続きです。


ブルーパブの店内の様子。

     

     

     

濃色系のシックで落ち着いた店内。相当内装に手をかけています。一番奥には暖炉があり、リアルファイヤーが揺らいでいます。

     

     

パブのカウンターです。カウンター上にはタップがズラリと並んでいます。その数なんと10本。ここは都内ではありません。白馬のゲレンデサイドですよ。

     

外を見ると目の前は真っ白なゲレンデ。この景色を眺めながら雪見ビールです。

     

ビールのメニューです。サイダーを含めて樽出しのビールが12種ラインナップ。自家醸造のビールは5種となっていますが、この日は「白馬超ホップ」は無く、全4種でした。昨年よりも種類が倍増です。

     

     

まずは白馬ペールエールから頂きます。チヌークやシトラ系のアメリカンホップの香りが広がる。と思いきや、実はニュージランドのカスケードとのこと。カスケードにしては結構香りが強いです。モルトの旨味は控え目で、ホップの酸味がしっかり効く。アメリカ系のホップの香りが炸裂するセッションIPAです。旨い!昨年とは劇的に方向転換。

     

     

続いては白馬アンバー。こちらはホップにチヌークを使用。泡はなくピタピタ。程よい芳醇なモルトの香りと穏やかな草系のホップの香り。モルトの旨味はしっかり目ながら、ホップの苦味がしっかりでドライな印象も。モルトの香りと旨味が心地よいアンバーエールです。旨い!去年には無かったベクトル。確実に進化しています。

(続く)



白馬ブルーイング・カンパニー
長野県北安曇郡白馬村北城11420-1
TEL:0261-85-2414

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あああ     
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