retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

都営大江戸線六本木駅(アトラスタワー六本木)

2011-12-09 03:29:26 | Weblog
つまり、石垣の上、今は、道路が、通っているが、江戸時代、そこは、鹿島藩鍋島家上屋敷の敷地だった、ように思えるのだ。
そして、明治時代になったとき、藩邸は、いらなくなり、石垣の上部が、道路へ。
石垣の下を、通っていた、細い道を、拡幅するのが、筋なのだろうが、片側が、石垣なら、拡幅は、難しかったのだろう。
それなら、石垣の上に、新しく、道路を、通した方が、いいはずと、なったのかな。
わからないが。
ところで、反対側、南側、一帯は、寺院と神社の敷地だったらしい。
今は、そんな感じはしない。かろうじて、神社は、残ったみたいだが。
そのように、考え合わせて見ると、目の前の、この石垣、鹿島藩鍋島家上屋敷の石垣、ということになる。
もっと、はっきりした、証拠があれば、すっきりするのだけど。
そんなことを、考えながら、西へ、進むと、しばらくして、道路の南側には、アトラスタワー六本木。
最近、完成した、高層住宅だ。(工事中はこちら
かつては、神社か、寺院、の敷地だったところ。
(2011年4月記)

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