retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

白金高輪(シティタワー高輪)

2006-10-31 20:51:20 | Weblog
豊洲駅から有楽町線、永田町駅で南北線に乗換え、白金高輪駅で下車。
桜田通りの大通りを南へ。
古川の谷筋から白金台の台地へ向けて坂を登って行くことになる。
登りきったあたり、シティタワー高輪が聳える。
東側は、品川に向けて下りの斜面。
品川の街並みが見下ろせる。
白金、高輪の台地の突端部分にある高層ビルなのだろう。
品川から見ると、よく目立つ。丘の上に巨大な怪物が立っている感じだ。
(2006年7月記)

豊洲(豊洲IHIビル)

2006-10-30 20:41:55 | Weblog
月島駅に戻り、有楽町線で豊洲へ。
新しくできた豊洲IHIビル。
豊洲駅のかなり西側にあるので月島から歩いてもよかったかな。
晴海から歩くとすると春海橋を渡ることになる。
南側に工場への引込線の鉄道橋が架かっている。
いったいいつからあるんだろうか。今では波が橋脚を洗っているだけ。
そしてこの鉄道橋の向こうには、豊洲一帯に広がる京浜工業地帯の一端があったはずだが。
今や工業地帯はあとかたもなく全域で工事中。新しい街が誕生しようとしている。
その中の高層ビル1号が豊洲IHIビルなんだろうな。
(2006年7月記)

佃島・大川端リバシティ(イーストタワーズ(A棟))

2006-10-29 12:25:26 | Weblog
都庁ビル近く、大江戸線の都庁前駅へ。
大江戸線に乗り込む。月島で下車。
大川端リバシティ。イーストタワーズ(A棟)。
低い方から3番目のビル。
北へいくに従い高層ビル群の高さは増す。
北からは隅田川の川水がとうとうと流れくだり、ちょうど佃で左右に分かれるので、まるで船の舳先が波をかきわけているように見える。
この高層住宅街に住んでいるだけで、時代の波をかき分けて突き進んでいるような気分になるもんだろうか。
(2006年7月記)

西新宿・初台(NTT新宿ビル)

2006-10-28 12:10:43 | Weblog
西武新宿線で新宿へ。甲州街道へ出て西へ歩く。
初台。NTT新宿ビル。
交差点では首都高のインターチェンジを作っている。
宙をうねる高架橋をただただ見上げるばかり。
いつ行っても工事中という感じだ。
初台は地名から台地なのだが、「初」というのは一番目の砦が置かれたかららしい(太田道灌のころであるが、おそらく伝説の可能性が強い)。
いまでも西新宿高層ビル街の西のはずれにあり最前線というわけかな。
(2006年7月記)

品川駅東口・港南(東京シーサウスブランファーレ)

2006-10-27 22:48:33 | Weblog
新橋駅に戻り、また山手線。品川駅で下車。
東口。海岸通りまで歩く。
高速道路の高架の向こうに東京シーサウスブランファーレ。
夕暮れの中に灯りがともっている(画像から実際は灯っていないのだが)。
あいかわらずビル以外、例えば商店街のようなものもないので、このように生活を感じさせる灯りがあるとほっとする。
前面には海、後ろには野原のような海洋大学の敷地。あとは何もない。
交通量の多い道路さえなければ、リゾートマンションとかわらない。
(2006年6月記)

汐留(汐留住友ビル)

2006-10-26 20:26:31 | Weblog
汐留シオサイトの中を南へ。
ゆりかもめの汐留駅の南東側に汐留住友ビル。
汐留シオサイトでは低い方から3番目である(浜松町近くは含まないで)。
(1番低いビルはトッパンフォームズビル
汐留シオサイトが出来る前は、巨大ではあっても一つの独立したビル群と思っていたが、今では都心部が拡大したものとしか思えない。
(2006年6月記)

汐留(銀座三井ビル)

2006-10-25 06:34:35 | Weblog
高速道路の高架を挟んで北側、銀座三井ビルがたつ。
ビル名は銀座で、たしかに住所は銀座なのだが、むしろ汐留、築地に近い。
ビル群としては、汐留のビル群の中に含まれるだろう。
ちなみに高速道路の高架下の施設は銀座ナインだが銀座9丁目(実際にはそのような住所はないのだが)ということを意識したらしい。
実際は、南北に走る昭和通りの近辺から東側はもう京橋、新富町、築地なのだ。
南側、高速道路あたりは、東新橋(汐留)になるのかな。
(2006年6月記)

汐留(松下電工東京本社ビル)

2006-10-24 21:16:11 | Weblog
再び半蔵門線、一気に大手町。
東京駅まで歩き山手線。新橋駅で降りる。
東口、汐留へ。銀座方面。松下電工東京本社ビル。
汐留シオサイトでは低い方から2番目である(浜松町近くは含まないで)。
周りのビルが巨大すぎて逆に目立つ、なんてことはないのだが。
一応、銀座の近くなのだが、むしろ築地の近くといったほうが雰囲気的にはあっている。
(2006年6月記)

二子玉川(プラウドタワー二子玉川)

2006-10-23 20:44:53 | Weblog
半蔵門線、二子玉川。
西口の多摩川近く、プラウドタワー二子玉川。(建設中の記事はこちら
今のところ二子玉川では高層ビルはこの建物だけだが、東口で再開発があり、何棟か高層ビルが建つらしい。ということで東口にいってみるが、開発地域が広すぎてどこがどうなのかさっぱりわからない。
ところで、東口の商店街や街並みは、なにかしら懐かしい感じがする。
本来、二子玉川はこういう町だったのだろう。
蒲田、大森のような下町に田舎のひなびたのんびりした空気が混ざっている、そういう雰囲気だ。
再開発されてビルが建ち並ぶようになると、このような街並みも消えてしまうのだろうか。
(2006年6月記)

用賀(世田谷ビジネススクエアー)

2006-10-22 11:27:01 | Weblog
また半蔵門線。用賀駅で降りる。
駅の上がもう世田谷ビジネススクエアー。
出来た時は斬新なビルも今はもう古ぼけている。
石畳の道路は、すかすかのスポンジみたいになっていて、今や安っぽい作り物でしかないということが誰の目にも明らかだ。
バブルのころの張りぼてぶりがわびしい。
しかし、行きかう人々はそんなことは当然だ、という顔つき。
だからこのビルも静かに建ち続けていられるのかな。
(2006年6月記)