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高知・山口を旅行してきた その13 5日目 山口→博多

2013-06-22 02:50:14 | 旅行・鉄道


山口市内観光を終えたら、博多を目指します。
明朝9時発の飛行機に乗るためには、博多に前日入りする必要がありますからね。







山口駅13時32分発の山口線で、一路九州を目指しましょう。



再びのキハ40。




新山口から山陽本線をひた走り、下関に到着です。




しかし「ふく」など食べているヒマなどありません。
すぐに小倉行きへと乗り換えます。



下関から15分ほどで小倉駅に到着。
さよなら本州、お久しぶり九州。
関門海峡を渡り、3か月ぶりの九州上陸です。




駅名標がいきなり九州仕様に変わりましたね。


2011年冬の旅行で岡山~広島間に乗り、今回の旅行で神戸~岡山間と広島~門司間に乗りましたので、
この時点で山陽本線の「神戸~門司」間の534.4kmの完乗達成です。
(あ、和田岬線は放置です……)


そして15時33分発の荒尾行きに乗車。
列車は813系。うおおおあ、4日ぶりのVVVFインバータの音だ!




福岡観光

16時43分、定刻どおりに博多駅到着です。
3ヶ月ぶりの博多ですね。

到着したホームでは、友人一家と落ち合いました。
実は博多に向かう車内で福岡市在住の昔の友人と連絡が取れまして、ちょうど旦那さんの仕事が休みの日だからと、
家族総出で市内案内をかって出てくれていたのです。


「とはいえ観光するっていっても、あんまり観るとこ無いよ?」

とは友人の談。相談の結果、福岡タワーに行ってみることにしました。
東京人の私は失礼ながら、存在すら知らず。
1989年に建てられたものだそうです。





地上123mの展望室からの眺め。
ちょうど夕暮れ時だったので、綺麗な夕焼けが見られました。





夕食:福岡うどん

博多なんだから夕飯は博多ラーメン……とでも思ったかっ!
残念でした、この日の夕飯は「牧のうどん」の福岡うどんでした。
福岡うどんは讃岐うどんとは正反対のうどんで、コシがまったくないのです。

なんと店員のおばちゃんが
「ごめんねぇ、今日はちょっと固めの湯で具合なんだけど、それでもいいかしら?」
などと聞いてくる始末。固いと苦情でも来るんでしょうか?




若干離乳食を思い出すような、コシの無い食感です。
しかも食べてる傍からうどんが汁を吸ってしまい、どんどんふやけていきます。
でも慣れてみるとこれはこれで美味しいですね。





そんな福岡観光でした。
数年前のネトゲの友人でしてSkypeで話したことは何度もあれど、直接会ったのは初めてだったのですが、
さすがに何年も一緒にやっていただけあって話はとても合いました。
飛行機が欠航しなければ会う暇も無かったのですから、Jetstarにはちょっと感謝しちゃいましたね。
ありがとう、友人R! また福岡に行くよ!








宿泊費はJetstarもちということで、普段の2倍ほどのホテルに泊まりました。
ひとりでダブルベッドを独り占め!


さあ、明日こそ東京へと帰りますよ!




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