RemのDigitalCaravan

PCにスマートフォン カメラ Cafe アロマ 旅行…
デジタル世界のカオスなキャラバン

中国四国鈍行旅行に行ってきた12 4日目 新大阪→東京 【完結!】

2012-02-09 00:28:03 | 旅行・鉄道

【シリーズ:中国四国鈍行旅行に行ってきた】
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12





無事に新大阪まで到達したら、あとは新幹線で東京駅を目指すだけ。


なんですがその前に。
実は新快速に乗っている最中に見ていたTwitterにて、
元教え子の「大阪城にでも行こうかしら」というつぶやきを発見、その後

「ちょwwニアミスww新大阪からこだま乗っちゃうけど」→「じゃあ迎撃しにいきますwww」

というやりとりを経て、新大阪駅で無事に再会となりました。
どうして東京の教え子に大阪で会ってるんだろう……(笑)






さて、旅の仕上げは東海道新幹線ですよ。
乗車した12月29日は繁忙期なので、のぞみ号指定席に乗ると14,250円かかります。
ひかりでも13,950円。
できる限りケチケチ移動してきたので、ここもやっぱりケチります。

そこで使ったのがぷらっとこだまエコノミープランです。
これはJR東海ツアーズによる旅行商品。
日時・列車・座席の指定されたこだま号乗車券と、ワンドリンク引換券がセットになったものです。
これを使うと新大阪-東京間が繁忙期で11500円になるのです。
安い代わりに新大阪-東京に4時間かかっちゃいますが、
8時間東海道本線を乗り継ぎ乗り継ぎ行くよりはずっとマシですよね。

ちなみに通常期なら10000円、グリーン席にしても11000円。
ひかり早特きっぷだと12000円なので、繁忙期にぷらっとこだまを使うのはあまりメリットが無いかも。



ぷらっとこだまエコノミープランのきっぷはこんな感じ。




新大阪を出て1時間は早いです。あっという間に名古屋まで行けます。
ただしそこから先、特に静岡県が長い長い……
静岡県は東海道本線の鈍行がキツイ区間ですが、こだまでもやっぱりキツイんですねぇ。






こだま号の乗り心地自体はしごく快適。
いくらこだま号とはいえ、700系新幹線ですからね。
実は東海道新幹線に乗ったのはほぼ10年ぶりだったので、

  「こだま号=0系、運が良ければ100系」

という公式が未だに頭にこびりついて、もっと酷い乗り心地だとばかり思い込んでいました。
時代は変わったんですね。







夕飯は新大阪駅で購入した「よくばり牛肉二刀流」。
名前のインパクトにつられて買ってみました。
味はふつうかなぁ。牛肉炙り焼きが少なかったかも。

あ、インパクトでは高山の「飛騨牛vs味噌焼ポーク」には負けてる気がします(笑)








7時21分に広島駅を出発してから13時間半弱。20時47分、ついに東京駅に到着しました!
呉線・山陽本線・赤穂線・東海道線・東海道新幹線と乗り継ぎに乗り継ぎを重ねた帰路でした。
いやー、疲れた……




最終日の移動距離はこのとおり。

広島→広→三原93.4km
三原→岡山89.9km
岡山→播州赤穂→姫路85.4km
姫路→新大阪91.7km
在来線 合計360.4km
新大阪→東京552.6km
4日目 合計913.0km


新幹線はやっぱり速いですねぇ。
でも、あの速さは私はあまり好きじゃないんです。
どうも速すぎるせいか、移動距離を実感できず、そのせいで体は運ばれても頭がついてこない気がしちゃうんです。
その感覚が苦手なので、なるべく鈍行を使って旅行をするようになったというわけですね。





さて、長々と綴り続けた冬休みの旅行記もこれでようやく終幕となります。
今回はまず念願のムーンライトながらに乗ることができたのが収穫でした。
そして栗林公園、後楽園、厳島神社、弥山と(あと姫路城をチラっと)、
鈍行旅行にしては多くの観光地をめぐることが出来たと思います。
さらに南海フェリー、宇高フェリー、宮島フェリーと3つものフェリーに乗ることができ、
3泊5日を十分に満喫できた旅行だったと思います。



さぁて、春休みはどこに行こうかしら?
Comment (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中国四国鈍行旅行に行ってき... | TOP | 新宿 ポール・バセット »
最新の画像もっと見る

1 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (shimo)
2012-02-13 16:33:12
レポお疲れ様でした。

まさか大阪でお会いできるとは!w
春休みは...しりとり?(チラッ
返信する