reiko's blog

日々の思いを綴っています。

赤いスイハンキ

2010年10月28日 10時32分04秒 | インポート
         

     昨日待ちに待っていた赤い炊飯器が来ました。新車を見せびらかしているみたいですね。(運転しないので、新車を見せびらかしたことはありませんが・・・)

 ところが、「あれぇ~こんなんだったっけ?何か蓋の色が違うみたいだけど・・・」母です。
 母はそれから、いろいろ思い出したみたいで、いい色だねぇ~綺麗だねぇと喜びましたが、自分で思い込んでいたものと違ったみたいで、蓋の色、こんなんだったかねと一瞬驚いたと云うのです。

 お見合いして、すごく気に入られて、嫁いで来たら、「あんた誰ぇ~ちょっと違うみたい。」と云われたら、人間じゃあなくてもビックリしますよね、炊飯器さん。
 
 今朝は炊飯器さんも頑張ってくれて、とても美味しいご飯をいっぱい食べました。 


初めての体験

2010年10月25日 16時58分39秒 | インポート
 「トイレに携帯電話を落としたらすぐ拾わないこと!」と、先日テレビで云ってたので何だろうと聞いていたら、落とした人が慌てて手を突っ込んだら、携帯電話もろとも手が抜けなくなって、便器をたたき壊さないとならなくなったと云うのです。

 へー、そりゃぁ大変だねぇ~しかし、そんなことがあるんだぁ~はははは・・・・と笑っていたら、

 落としました。

 修理に10日ぐらいかかるかもしれません、データーは戻らないかもしれません、なんて云われましたが、幸い軽傷で3泊して戻ってきました。データーも完全復活で、おまけに修理代金はポイントでまかなえました。

 更に、いろんな部品を取り替えているので新品同様になっています。携帯を開くときも買ったばかりのときの感じだし、キーをたたくときも感触が懐かしい感じです。液晶部分に保護シートまで貼ってありました。

 時々は修理に出して、同じ携帯電話を持ち続けるという手もありますね。買い換えると結構な値段しますし・・・
 ただし、データーの復活は一か八かの勝負ですが・・・


堆肥3号観察報告

2010年10月23日 19時04分52秒 | インポート


 堆肥3号の虫の観察が楽しみになってきています。

 まず、裸眼で観察。そして、60倍の小さな顕微鏡で一匹一匹をよく見ます。このときは綺麗な乳白色が楽しめます。本当にパールのような輝きがあり、それは綺麗です。

 そして、100倍200倍の顕微鏡で観察しますが、それをスケッチしました。

 こんな感じです。大きいのと小さいのは親子だと思いましたが、足の数が違いますので親子じゃあないかもしれません。じーっと動かないのもありますから、多分死んでしまっているのでしょう。

 それらもこれらも皆、美味しいジャガイモやスナックエンドウの素になります。(今日ジャガイモ植えて、11月スナックエンドウ植えます。そして、苺も・・・)

 母にも顕微鏡の虫を見せました。「あー動いてるねぇ~うーん、どこかで会ったことあるよ、この虫」

 どこで会ったと云うのでしょうかぁー?       観察はつづく。


起こしちゃったぁ~

2010年10月23日 10時59分07秒 | インポート

 今日は晴れたので、裏の畑にジャガイモを植えました。トマトが色づかなくなって青いままで引いて、鍬で耕しているとあらららら~土と同じ色だったからわからなかったじゃぁないのー。
 
 急に起こされたカエル君は、しばらくひっくり返ってぼーとしていました。なかなか動かないのでつかんで移動させました。

 ごめんね。


熊と人間

2010年10月21日 16時12分00秒 | インポート
 若いときリュックを担いで北海道を旅したことがあります。ちょうど今頃の季節だったような気がしますが、ユースホステルで、熊に出会ったら・・・などと散々脅かされた(注意された)次の日、バスから降りたら熊がいました。

 腰を抜かすほどビックリして、慌ててバスの裏側に逃げましたが、その熊が店先に鎖でつながれているのだとわかったときには、私の右足は、慌てた勢いで溝にはまって靴もろともに泥だらけでした。
 ユースホステルでバケツを借りて靴を洗い、次の日借りた靴を履いて出かけることになりました。もちろん干して置いていく靴は、旅の途中で引き取りに来ました。まぁ、急ぐ旅ではなかったですから・・・

 そんなこともあったなぁ~と思いながら、連日の熊出没のニュースを見ています。

 車のクラクションに驚きながら子供たちを守るように動き回っている親熊の様子に、心を痛めています。そして、熊に被害を受けた人達も、いつかの私みたいに驚いたと思います。

 熊の領域と人間の領域、程よい程度に重なって、それぞれが傷つかない距離で、今までのように生きられればいいのにと思います。


地デジ準備着々

2010年10月18日 17時08分16秒 | インポート
 ここ2~3年の収入と云っても、働いていないので基本的には0なのですが、雀の涙にもならない小遣い程度の売り上げの猫グッズです。でも、唐草じんちゃんがお婿に行ったりしたら、すごく嬉しくなります。
 正確には全くの赤字経営ですが、数字に弱いのでどのくらい赤字かも把握していません。

 そんなこんなのお金が、ヘソクリ缶に貯まっていまして、今回は地デジ準備のために出動しました。
 
 二階用テレビ1台、リビング用ブルーレイレコーダー1台(テレビは地デジオッケーのもらい物)、そして、炊飯器。
 
 炊飯器は安いものを買って使っていますが、どうもご飯がねぇ~と母と話していたところ、九州に里帰りしたときのご飯が美味しくて、おばちゃんに聞いたら「おどり焚き炊飯器」で4~5万円したと言うのです。

 今回地デジには関係ありませんが、買ってしまいました。
 
 IHで超音波でお米の中まで美味しく焚ける炊飯器です。高かったです。真っ赤です。とても綺麗な赤です。母がとても気に入ってしまって、その時点では「ご飯が美味しく焚ける」と云うのが二の次になっていました。
 在庫がなくて27日に届きますので届いたら画像アップします。

 戸棚の奥の缶に入っていたお金が世の中に出たことで、少しは日本経済に貢献したことになったのかしら?


発見と観察

2010年10月16日 09時29分44秒 | インポート
 10月も半ばなのに半そでです。

 昨日は壁の下敷きになって亡くなった女子高校生のことで、胸が張り裂けそうになっていたのに、今日はこんなのん気なことを書いてていいのかなぁ~と思いながら・・・


 


 堆肥は現在3号までいきました。毎日生ごみを混ぜるのが私の朝の仕事です。      そして、ある日発見しました。

 スコップで土を持ち上げてじっとしているのに、土がぽろぽろこぼれていくので、変だなぁと顔を近づけて見ました。私は近眼なので、近くを見るのは得意です。メガネを外してよく見ると、なんと、小さな小さな小さな乳色をした虫(?)がいっーーーーーーぱいうごめいています。0.3ミリくらいかなぁ。

 毎日観察するのも日課になりましたが、先日60倍の顕微鏡で見てみました。よく見えましたがもう少し環境を整えて観察しようと思います。そして、買ったはいいけど久しく使わずに棚に上げていた300倍の顕微鏡が、そろそろ出番を待っています。

 この夏58歳になりましたが、まだまだ勉強の途中です。
 

昨日と今日

2010年10月15日 19時26分37秒 | インポート
 昨日は、チリの落盤事故の救出映像に釘付けになりました。最後の最後の人(救出に向かった6名)までも、何事もなく生還できるように世界中の人が祈ったと思います。

 一夜明けて、昨日までと違う今日、当事者やその家族の人達の喜びは計り知れません。本当にすごい技術、そして、何より助けたいと思う地上の人達を信じて、希望を捨てなかった人達、その全ての力が結集して成し遂げられた奇跡でした。
 
 テレビでは限られた情報しか得られませんが、その裏側にはどれだけの人達のドラマがあったかと思います。愛人問題で大変な人が取り上げられてはいましたが・・・

 そして今日、昨日までと違う今日を、悲しみの涙で迎えた家族もいます。女子高校生が解体作業現場の壁の下敷きになって亡くなりました。  後数秒、そこを通るのが遅かったら・・・家族の気持ちを考えると胸が張り裂けそうになりました。

 誰も数秒先のことがわからないのです。なのに、何故あたり前のように、普通に時間が過ぎると思ってしまうのだろう?


一段落

2010年10月12日 20時54分09秒 | インポート


  25年ぶりの里帰りは浦島太郎状態でしたが、懐かしくもあり嬉しくもあり、方言の響きに遠い昔のあれこれを思い出していました。あ~ここを曲がると・・・あ~この先は・・・母もとても元気でした。
 母の実家付近の風景です。ゆったりしています。ホッとします。

 戻ってすぐ搬入し、昨日から実践女子短期大学キャンパス展が始まっています。

 第10回「かたちふれあい」展

 いろんな事が一つずつ終わって、一段落して、ホッとして、そして、また次の事が始まる毎日。
 毎朝あたり前のように目が覚めて一日が始まる、というのはあたり前のようだけど、あたり前とは限らないのです。目が覚めないということもあるかもしれないし、この先千年生きるかもしれない。

  「往生はただ今、世は千年の覚悟」

 祖母ちゃんが云っていたと母から聞いて、実は耳タコだけど、今回突然亡くなった先生の訃報を聞いて、強く意識しました。覚悟して生きる。頭ではわかっているつもりですが、喉元過ぎれば・・・ですね。肝に銘じます。