〈海の日のドライブ〉
結局、昨夜はキャンプ場隣接の馬場島荘に宿を取った。脚の痙攣が続いたため、温泉で温めようと同荘に行ったが、日帰り入浴の時間が終わりかけだったので宿泊に切り替えた。
まぁ、カラダのメンテも登山コストのウチ、と考えよう。山荘なので乾燥室もあり、濡れた装備を乾かす事もできた。
一晩明けて、台風一過の快晴。
夜明け前から登山者が動き、山が活気づく。このタイミングで帰阪とは、何とも納得がいかない。雨の急坂で脚の痙攣で泥に沈んだ昨日とは、あまりにも落差のある山容だ。
朝、宿から荷物を積み込み、劔岳を出発。あまりにも好天なので、足を伸ばして能登半島まで寄り道。
せっかくの海の日なので、久しぶりに千里浜のなぎさドライブウェイに行ってみた。
一般道として開放されている砂浜で、昔は砂浜国道と呼ばれてた事もある。普通の車や単車で、波打ち際を走ることができる珍しい道。海を観ながら暫し休憩。
金沢から北陸道に入り、想定内の渋滞に捕まる。三連休の最終日、まぁしょうがない。これが予想できたので、下山は昨日中に終わらせる必要があった。名神へ渋滞のまま繋がり、大阪まで9時間の辛いドライブとなった。
今回、結果的には悪天候で劔岳(2,999m)の山頂を踏めなかったが、それでも身体には結構なダメージが残った。
脚から腰にかけての筋肉痛は酷く、高速のSAでもペンギンの様な歩き方でトイレまで、という感じ。
もし好天で昨日の工程に4〜5時間を加えて頂上までとなると、かなり厳しい登山になったと思う。
やはりチャリ通をやめた事による脚の劣化は否めなぁ。近辺の低山登山を定期的にこなして、脚を造らねばいけないね。
おつかれさまでした。
海を観ながら暫し休憩
台風一過の快晴
お帰りなさい
なにかトラブルが起きる登山ですが 今回は台風直後の出発ですもの・・・・ね。
無事に帰宅できてよかったです。
脚の痙攣が一番心配でした。
ペンギンの様な歩き方でトイレまで・・・・想像して笑いました
自転車通勤から車になったからやね
・・・・結構車内は広いね 色んな物が有りますね
前方に見えるのは?、石垣ですね
・・・・波打ち際を走ることができる珍しい道
タイヤの後が沢山ありますね
地平線がくっきりと見えて空の色が美しいわぁ~
・・・・靴はなかなか乾かないよね
ドキドキしながら楽しみました。
お疲れ様でした。