□いろいろノート□

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カブトムシ羽化と瓢箪の葉っぱの病気

2014年07月14日 | ひょうたん
去年近所のおばちゃんがくれたカブトムシ。
それが呼び水になって毎晩飛んできて、
オス3匹メス1匹になって、そして卵を産んで、孵化して、やっと夏が来た。

11匹中7匹までは確認。
日中は土に潜ってしまうし、夜は出てくるけど羽ばたくので、なかなか全部は確認できない。

でも7匹も羽化できるだなんてすごい!

息子は大喜び。

そして羽化したその日、去年のおばちゃんがまたカブトムシを持ってきてくれた。

おばちゃんのカブトムシは7cmくらい。色も黒い。


羽化したカブトムシは5cmくらい。色は茶色。


これからもっと大きくなるの?
色は2~3日経過して少し黒くなった気がするけど。
生育条件によって個体差がでると書いてあったから、我が家育ちは5cm前後なのかな?

数日後、おばちゃんにも1年生のお孫さんがいると分かり、2匹あげることにしました。
お孫ちゃんもカブトのバトル見てきっと喜ぶはず!!



さてさて、瓢箪。
下葉が黄色くなっているのは、肥料不足と思って慌てて追肥したとこだけど
その時に黄色い斑点が出来ていて気にはなっていたけど、肥料不足の影響かと思って静観していた。
でも黄色の斑点がどんどん増えてきて、さすがに調べ出したら・・・べと病ot斑点病 みたい。

綺麗なくらいに黄色い水玉模様。下葉から上へと増えている。


これは下葉。
もっと全体が黄色になったりする。


これは葉の裏。
少し白いものが付着。


ビンゴな画像がなくて断定できないけど、とにかくカビ系であることは間違いなさそう。

べと病は、
春と秋に発生し、曇天や雨が続いて湿度が高くなると多発しやすくなります。また、前年発病した場所や、土がいつも湿り気味の場所で栽培すると、発生しやすくなります。
 さらに、タネの早まきや厚まきで苗が徒長したり、肥料不足や肥料過多によって、植物が軟弱に生育したりすると発病しやすくなります。

とあるし、

斑点病も
「斑点性の病気」の原因は、(細菌やウイルスが原因の場合も一部ありますが)、ほとんどがカビ(糸状菌)によるものです。カビ(糸状菌)には非常に多くの種類が存在しますが、共通して言えることは、繁殖して植物に被害を及ぼすには適度な温度と湿度が必要なことです。そのため、比較的温度が高く雨が続く梅雨時などに被害が目立ちます。発生は、まず適温になるとカビ(糸状菌)でつくられた胞子が風などで運ばれ、植物に付着します。この時点ではまだ発病はしません。付着後、雨などで植物体が濡れるとそこに付着した胞子が活動をはじめ、発病します。(発病後、病斑部が変色するのは細胞が死滅するためです。死滅した細胞は元には戻りません。)病原菌は風以外に水で移動するものもあり、雨水のはね上がりで葉裏に付着することもあります。気温の低い冬場は落葉した被害葉や被害果実などでそのまま越冬します。


症状のある葉は取り除いた方がよさそうなので、思い切って切り落としました。
ちょっとのつもりがいざ切ってみると70Lゴミ袋いっぱいに。
こんなに葉っぱをとっても成長できるんだろうか?
でもカビなら取らないと移ってしまって結局枯れたら仕方ないし・・・


取る前


取った後

だいぶ葉っぱがなくなってしまいました。

斑点病・・・と思うと、ものすごく不安なことが。
ひょうたんをベニカナメの垣根の間に植えているのだけど
そのベニカナメが2年くらい前からゴマ色斑点病にかかっている。


罹患した葉をなるべく切り落とし
消毒もして、落ち葉もなるべく捨てて
春先には治ったかな?と思う瞬間もあったけど
けっきょくあっというまにかわいそうなくらい斑点だらけ。
紅い葉っぱがまるで炎症を起こして赤くなっているかのよう。
でもどうすることもできず見てみない振りをしてきた。
これもカビが原因。

となると、やはり瓢箪も斑点病なのかな?

連作は×だから、来年はここに植えないとしても
胞子は飛んでいくんだから、このベニカナメをどうにかしないとだよなぁ。。。


とりあえず、ひょうたんはサンボルドーという薬剤を噴霧して様子を見ることにしました。



そんな中。
なめくじにやられて抜いてしまった一株。
あんな萎れているのに、花を咲かせようと一生懸命。
もう土から抜けているのに。。。


垣根の瓢箪は肥料あげて殺虫剤や殺菌剤を撒いて世話しているけど
去年種出し作業していた雑草地からこっそり生えてきた野良瓢箪は緑濃く生き生きと育っている。
なんだかな~


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