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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

日本の国際貢献

2009年10月03日 | 人権保障と平和
 インドネシア・スマトラ島沖地震の被災地では、数千人がまだ倒壊した家屋などの下に取り残されている恐れがあるが、重機や装備の不足などで作業の遅れも目立つ。地震発生から3日目となり、生存率の著しい低下が懸念される。 
 こうした中、日本など海外からの援助隊がこの日、大きな被害を受けた西スマトラ州パダン市などに入った。日本の緊急救助チーム約60人と医療チーム約20人は早速、ホテルの倒壊現場での捜索など救援活動を開始した。


 日本自身、地震と津波と台風、これら自然災害に万全の準備をすることが現実的にもっとも有効な安全保障です。
 だから、自衛隊は災害救助のプロに改編していくべきです。自衛隊基地は災害救助隊基地とし、国内災害救助隊以外に国際災害救助隊を併設する。そして、インドネシアやサモアにもっと多くの人材を迅速に送り込むのです。

 繊細かつ粘り強い日本人に向いていて、全世界から感謝され、隊員も自分に誇りの持てる仕事となるでしょう。

 国土防衛は、航空自衛隊と海上自衛隊を一部改組し、国境警備隊として、海上保安庁と協力していけば十分だと思います。

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