韓国、敗戦にもすがすがしさ/WBC
2009.3.24 20:26
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝(日本5-3韓国、23日=日本時間24日、米・ロサンゼルス、ドジャースタジアム)優勝は逃したものの、韓国の選手たちはすがすがしさを口にした。
日本戦で2勝を挙げた先発の奉重根は、この日は完調ではなかったという。それでも五回途中まで1失点と好投。「人生最高の一戦だった。日韓が、世界でもベストの2チームだと思う」と互いの健闘をたたえた。
九回に一度は同点とする適時打を放った李机浩も「世界最高、最強のチーム相手にベストを尽くした。もっといい選手になれるよう、これから4年間準備したい」と日本をたたえ、次回大会での雪辱を誓った。(共同)
金寅植・韓国監督
「ベストを尽くしたし、何の不満もない。多くの場面で劣勢に押しやられた感がある。選手は今回の経験を生かして、4年後に力を付けて戻ってくるだろう」
おとなしい日本人でも,そりゃムカついて,一発やっちゃろうって気になったんじゃないでしょうか?
昔,近鉄と巨人が日本シリーズで対決したときに,3連勝していた近鉄の加藤哲郎投手が,巨人はロッテより弱いと発言した結果,巨人を発奮させてしまい,その後4連勝で逆転優勝されたシーンをふと思い出しました。
しかし,ふる~~。歳ばれそう。