Everyone says I love you !

弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

元傭兵も酔っ払いには勝てない?テレンス・リー氏重傷

2009年12月13日 | 娯楽
 日本一の司法試験予備校講師高野泰衡先生にちょっと似てる(失礼!)テレンス・リーさん、大変面白いコメンテーターなんですけど、えらい災難にあいましたね~~「路上は危険」。

 酔っ払いに殴られて、私だから耐えられた、普通の人だったら死んでいた、なんていう言い訳、なかなか、出てきませんよ。ちゃんと、自分のキャラをわきまえている素晴らしいテレビ芸人さんですな。

 とうとう、自称元傭兵なんて書かれちゃいました。自称元傭兵って、真実は、妄想癖のあるミリタリーオタクってことかな?
 こっから、プロの芸人さんたちにいじってもらったときのリアクションで、災い転じて福となすということもありそうです。しくじると、やばいですけど。



元傭兵テレンス・リーは本名じゃなかった!年齢もバレた
12月10日 夕刊フジ

 元傭兵で護身術のプロ、さらには危機管理コーディネーターとしても活動していたタレント、テレンス・リー(加藤善照、45)が9日未明、酒に酔ったアルバイトの男(42)に殴られ、顔面骨折の重傷を負った事件。自身の危機管理はどうだったのか。
 テレンスは神奈川県相模原市のJR相模原駅前で災難に遭った。自転車で歩道を通行中、すれ違いざま接触した男とトラブルに。男は酔っていたといい、テレンスが「ここじゃなんだから」と歩道に面した駐車場に移ったところ素手で殴られて自転車ごと転倒。その後も、顔を蹴られるなど一方的な暴行を受けた。
 手当をうけた病院では右目の眼窩底骨折と診断され、自宅療養している。
 それにしても、身長170センチで体重86キロ、ベンチプレスは最高167キロという怪力で、かつてはアフリカや中南米で傭兵として活動、抜群の腕を誇るスナイパーだったと言われるテレンスが、なぜなすがままだったのか。
 ネットでは「自分の危機を管理できなかったのか」と辛辣な皮肉も書き込まれているが、親しい関係者は、こうフォローする。「彼は格闘技の有段者で、反撃した場合は正当防衛にならない可能性もある。シャレにならないため、じっとこらえていたようだ」
 事件のせいで、これまで伏せていた本名や年齢まで明らかになってしまったテレンス。年内いっぱいは治療に専念するという。


重傷のテレンス・リー、暴行は「私だから耐えられた」
12月13日 サンケイスポーツ

 自称・元傭兵でタレントのテレンス・リー(45)が情報バラエティ番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)の電話インタビューに応じ、今月9日に路上で暴行を受け全治1カ月の重傷を負ったことについて語った。
 テレンスは「路上で因縁をつけられ、抵抗せずに相手が納得するまで殴らせた」と当時の状況を説明し、「普通の人なら死んでる。私だから耐えられた」と肉体の強靭さをアピール?した。
 かつて自らの著書で「街でからまれたらプライドを捨てて逃げていただきたい」と書いていたことを指摘されると、「現場に犬がつながれていて、その犬が怯えていたのでかばった」と弁明した。
 最後にテレンスは「街は戦場。いつ何時どこから危険という弾丸が飛んでくるかもわからない。みなさんもそれを踏まえて、よき年末年始を過ごしていただきたいと!」と視聴者にメッセージを送った。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 英雄 色を好む | トップ | 関西学院大学ロースクール ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2009-12-13 22:37:29
どうせなら、サンジャポのスタジオに全身包帯姿で現れて、そう言い訳して欲しかったですね。
返信する
 (もと)
2009-12-13 23:38:26
 犬をかばった、ということですが、リーさんは犬の散歩中だったのでしょうか。
 だとしたら、犬をほったらかしにして自分だけ逃げなかったという点は、リーさんはペット想いの優しい飼い主なんだなと思います。
 どんな犬を飼っていたのか興味があるのですが、やっぱり土佐犬とかドーベルマンとか気性の荒い犬だったら、ほったらかしても大丈夫だったとおもいますが、チワワとかヨークシャーテリアとかのかわいい犬だったら心配で逃げられませんよね。そんな話ではないですね。失礼しました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

娯楽」カテゴリの最新記事