霊犀社2

第2霊犀社(元祖第一は、田中逸平主宰の私塾)@霊際社@P。ネタ帳・メモ書きなど、まあガラクタ。嫌疑76件わざと表示拒否中

ギルブレスへの不言及。ショールズの兄チャールズの存在。1859年11月1日。

2008-05-11 07:15:17 | LinkRecords
 ショールズの兄チャールズの存在。ギルブレスの不記載への不言及。

ショールズの兄がレイサムの人生に先行して出版にかかわっていたとのこと?、全く気づいてなかったが、その辺が安岡孝一「ショールズ⇒元印刷工説への疑義∪異議∪不言及」←の根拠なのかな? ≒⇒活字箱説は否定の立場だし。
コネがあって、兄の引きでジャーナリズム出版業界へ編集系職能人として入職したともとれるか?。
なるほど、それだと、ショールズ中学校小学校 だかの歴史の雛形ロールモデルとしてのショールズの経歴としては、ちょっと迫力訴求力には欠けるか。校史的には刻苦勉励的な脚色がなされていてもおかしくはない。ふむ。校史史観?校史的最尤シナリオ?こうであって欲しいステレオタイプ壺にはまる、琴線に触れるお涙頂戴めでたしめでたし、、
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刊行が遅れているので、とりあえず文献リストを
とあったのを、タイプがらみだからてっきり安岡本の引用文献リストだと思い込んでて、ちょっとあれだったが、そうではなかった、山田本のか?Frank OR Lillian Gilbreth typewiter

ギルブレスについての記載がない点は、それで、歴史史料の扱いけいちょう軽重 は、適切なのだろう、かなあ?
そういう、歴史的観点設定下で眺められ書かれた歴史ということなのか?不言及 

ギルブレス(θɵɵ)、リリアン・ギルブレスとDvorak排列との因縁に触れているWebサイトも論拠明示なしでだがあるので、この辺をもう少し押すと、あるいは、
Dvorak排列誕生前史や、プロモーション活動中史が、充実できるかも。

あぁ、ギルブレスらが撮ったショールズら排列マシンのオペレーションの活動写真を見たことが、Dvorakの相方の目に留まったのが きっかけ、的なことは、典拠なしでWebにはあるが。

あと気になる未確認、Dvorakの相方となるDealeyの、事務分析のマイクロモーションの教育への応用の、Dvorak排列以前?の仕事(Dealey、1916、1918)の内容。
Dvorakらの『Typewriting Behavior』 にギルブレスらへのデディケーション献辞がやたら斯かれてるとどっかにあったようだったから、その辺からたどれば、何かにほうちゃく 0 【▼逢着】できるかも?

一応リリアン研究者 に問い合わせてみるつもり。だったが、無理か?連絡先わからん。
F.B.およびL.M.ギルブレス両博士の動作研究には、技能に秀でたタイピストの姿勢に関するものも含まれており、動作をスローモーション撮影した映画フィルムや研究ノートが残されていた。
山田尚勇著日本語をどう書くか 第一部ヒューマン・インタフェースと脳の科学 第二部文章入力作業の歴史と人間工学 3レミントン・タイプライタの人間工学的不備
とあるし。のだけれども。
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電信学校向け、デンスモアモデルの、じ・あめりかん・たいぷ・らいたあ だっけ?が、始祖、とな?
違ったか直系か。★7 ヒューズとフェルプスの発明か? ?そうすると[33]United States Patent,No.26003(Novemger 1.1859)が、1859年11月1日が
ABCDEFGHIJKLMN
  ZYXWVUTSRQPO
の元年、始祖となるのではないか? ??れれ
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★21の排列が気になった。AとZの位置。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1b/d5af92557b35ef624d2881945436c884.jpg安岡孝一『 QWERTY配列再考 [著者ゲラ]
図2: Sholes の1872 年の試作モデル7)。7) Richards, G. T. Handbook of the Collection Illustrating Typewriters. London, His Majesty’s Stationery Office, 1938, 57p.
安岡 孝一. “QWERTY配列再考”. 情報管理. Vol. 48, No. 2, (2005), 115-118 .
それと、上段側での段の左右間での段差。
この段差だが、文字キーボード部三段のところへ数字列のための段を一段無理やり突っ込んで数字段とに分離するための割り込み配置の痕、ではないか、如何?

何か、他所で、だれだっけ?ドイツ系のメカ協力者が引きこもって二段から多段化増段したとあったが、三段にしてたようでもあったような、、。で、彼はたしか中途でチーム離れたんじゃなかったっけ、レミントン持ち込み直前にはメカ不慣れな連中で改造やってたとか、、  

だが、安岡記述では、文字鍵二段から三段化への協力者の名はないようで、四段化の協力者としてシュバルバッハを挙げている。
ボタン型キー、三段時代はなかったのか?
あるいは、持ち込み機そのものが、改造直前までは三段機として使われていた?

文字鍵二段から三段へでの、文字順列組み換えが問題の中心かも、なんだよなあ、、作業仮説。
にしても、★21はネットで見かけたような気がしたが、捜索中、はて。

あと、この持ち込み実機の、タイプバーバスケットの排列はどうなってるんだろうか?Web上に露出しているのと同じか?

レミントン&サンズに持ち込まれる前に、QWE,(R)TY排列への大筋は決まっているのだから、持ち込まれた後の話は、排列の大筋の決定へのタイプバータングル説とは関係が少ないのでは作業仮説。
ショールズ&デンスモアら側での、大筋QWERTYへ至る、
レミントン&に持ち込まれる前での、フォーミングの問題にフォーカスしなくては作業仮説。
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タイプバーの活字は、タイプバーの中心線に対して、傾いてついているんだろう。
ホルダーになっているのか?否?一体鋳造成型か?活字部をバーにロウ付け?
活字取り付け角度の微調整ができないんだったなら、
タイプバーの位置を単に入れ替え移動すると、印字フォントの文字が正対せず、傾くであろう。印字文字の角度が踊る。
★16の手紙では、Wは左に Aは右に 傾いてみえる。直前とどう取り替えてみた、という、手がかりにはならないか?
あるいは、タイプバーの先のほうを曲げひねって調整するのか?

タイプで打たれた紙が残っているのなら、タイプパーバスケットのどの方向から打たれたか、なんてのはわからないかなあ、タイプ活字印字での印字紙面のくぼみ方とかで、無理か?

★16の手紙のほうが、其れより以前の★13英数字なしローマ数字 Ⅰ Ⅵ Ⅸ 式での手紙より、文字のがたつき上下動はそうでもないか?フォントの傾きはひどくなってる感じ?如何。
これは、数字鍵盤をねじ込んだ無理無理押し込んだせいで機械精度がわるくなったのか?タイプバーの位置を入れ替え調整しているせいか?リンクかワイヤーか、の、せいか?
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ようするに、帰無仮説を立て、それがいえるかいえないかを検証する行為。だっけ?
帰無仮説って、なんなんだ? 

ところでキム兄いんとこは、無に、、、失礼。

「バスケット内のタイプバーを移動していって、結果、QWERTYになった」をトレースしていって、どんずまりで、ありえない、につきあたる、と。
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減鍵 増鍵。タイプバー・サークル内のタイプバー数は?+スペースSP+キャリッジリターンCR
1867年10月 36鍵+SP アルファベット、数字2‐9、記号‐.、
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タイプバー駆動力伝達は、ワイヤーかリンク棒か?(たわむか、あまりたわまないか)
1867.10.11 ワイヤー張力駆動
1868. 6.23 リンク棒駆動棒(11鍵、特許出願用モデル機)
 ワイヤー張力駆動()
 リンク棒駆動棒
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「タイプバー可動面と同一面内で、駆動力をかけるのが稼動トラブルを減らす」説、が、どっかにあったようだった。タイプバーの、目的印字点からのずれ作用力を減らすのに有効だと?。
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Why Key?なぜ鍵?
なぜ鍵が鍵盤に、文字入力装置のボタンに? ??なぜポタンが?
Key Etymology
http://www.etymonline.com/index.php?term=key Online Etymology Dictionary
http://www.etymonline.com/index.php?term=button Online Etymology Dictionary
http://www.etymonline.com/index.php?term=keyboard Online Etymology Dictionary
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