メディア・アクティヴィズムの現在
■2007年 08月 04日・「メディア・アクティヴィズムの現在」(1)
■2007年 08月 05日・「メディア・アクティヴィズムの現在」(2)
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→ 「愚か」な「しつこい/しつっこい」 ←さをもって 「しつこい/しつっこい」「愚か」さをもって
■2007年 08月 04日・「メディア・アクティヴィズムの現在」(1)
■2007年 08月 05日・「メディア・アクティヴィズムの現在」(2)
*ふと思ったが、「手配」は「てはい」より「てくばり」と呼んだ方がここでの意味にふさわしいのではないか?
小倉利丸は、「制度を変えて行く」必要性を語った。
わたしは、小倉さんがアウトノミアに関心を持ち始めたころから知っているから、なぜ彼がそういうことを言うのかも十分わかるのだが、日本では、「制度の改革」は体制側から出てくるものしか成功せず、脱体制の側の者は、まず制度とは別のことをやるということが第一で、そういう形でしか制度は変わらないとわたしは思う。
メディアの影響力は、視聴者の数では決まらない。メディアには、emotional bandwith(情動的帯域?)というものがあり、それは、メッセージによる影響力よりも強い――というより、この「帯域」によってメッセージの意味が左右される。あるラジオを聴いたたった一人の人物が世界を変えるようなことを思いついたり、活動したりすることもある。
脳から手先までを「アクティブ」つまりクリエイティブにするその語の本来の意味のアクティブ化の世界においてではない。
「距離」をもった連帯へ!
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