霊犀社2

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メモ 規範モデル論理体系内での命題推移の論理は、クローン。同値関係の永遠の演繹。

2006-03-13 07:39:47 | LinkRecords
規範モデル論理体系内での命題推移の論理は、クローン。同値関係の永遠の演繹。

論理操作内での閉じた体系では、系の外部への不言及が不満なのか、ケチをつける人があった。同値関係の演繹、そんなのが論理なら、論理なんてクソ喰らえ的な発言を聞いた。うむ、なるほど、今思えば一理ある。
行動選択決定規範規準、それは、論理に拠れる場合ばかりとは限らない。もしそんな場合ばかりなら、全ては前例からの演繹で解決できるはずではないか。

規範モデル選択の問題か。モデルが現実とフィットしなくなって、予測能力がなくなったときにどうするか。次の行動様式の積分効果が、未来適合的であること。そうなるような新モデルの構築。規範モデルの変更、のりかえ。

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規範が予測可能性を失っている場合に、それでも、どうするか?

現実問題への行動選択決定へは、
 過去の事実データベース+論理学の論理による演繹
だけでは、到達できない場合が多いであろう。われわれが生きることをもその原因要因として、状況が時々刻々変転していくからである。

従って、やまとごころ やまとだましひ(あるいは土着な固有のネイティヴ・行動選択規範規準) は、論理学の論理とは 必ずしも一致せず、論理を超えて、それでも選択決定しうる、生活の知恵、生存テクノロジーである。
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