鎌倉寺山~鉱山跡へ 2012年5月24日(木)

2012-05-25 08:28:59 | 広島の山

    石楠花の鎌倉寺山 時季的にはあっているけど 藤ヶ丸のドウダンツツジ
    のようにアウトってこともあるしね・・・馬の背の方から上がることが
    多いけど今回は鉱山跡に行ってみるので(所要時間が不明) 端折って
    キャンプ場から直登する。

 5月24日
08:00 草津球場 出発 ラッシュなので高速(五日市~志和)を使うことにする。
09:30 キャンプ場(ボーイスカウト)に着いたが柵がしてあって駐車できない。
    雨に洗われた道を少し上がった道端に邪魔にならないように止める。
    一回りしたら ここに戻るはず・・・
    急登を15分登ったら 衣服調整 15分登ったらお花があったよと
    理由をつけて休みながら 登っていくが雨気ているので蒸す。
10:45 権兵衛山 着  急登を上り詰めたら右へ少し登ると視野が広くなる。
    目の前に槍ヶ峰・安駄山・高鉢山・白木山を望むことができる。
11:00 景色を堪能して 引き返しまっすぐ行くと あるある。 石楠花 しゃくなげ
    左の谷側にたくさんの花をつけた大きな木が・・会えて良かった。
    シャッター音が響く中 鎌倉寺山 到着。
    食事には早いので 右下の遺跡にある五輪の塔を見に下りる。
11:15~12:10 食事タイム いつもjkのように和気藹々とビールも廻っていたが
    テント泊をしようという話が出て 何時にしようか じゃあ来週ってことに・・
    遊ぶことは決まるのが速い・・
12:10 満開のしゃくなげに別れを告げて出発
12:35 619峰 右側にずーっと背丈以上の網が張ってある。マツタケでも出るの?    
    元が取れるのかしら?と声が聞こえる。取れるんじゃろう 完全な広島弁
    御鷹山に行かないように気をつけて山を左に巻いていく。
13:10 分かれ道 着  この下が 鉱山跡になる筈。急な道なき道を立ち木を持ち
    滑らないように身体を支えて下りる。
13:20 下りた。 歩いて下りた というより 滑りながら下りたという感じ。
    実相寺川の源流域のようだ。下った左側に半楕円形の穴が見える。
    近づいて見ると 水がこぼれそうなくらい溜まっている。奥行きも相当有り
    暗くてよく見えない。緑青の出た石ころが転がっているので 銅山だったの
    だろう。道に沿って下り始めたが道が消えて探しに歩いたが基に戻った方が
    いいということでまた鉱山跡に戻り尾根に探しに行ったらテープがあった。
14:00 次のテープを見つけられないままに尾根を下っていく。(川が左側にある
    から)右からの川の合流点に突き当たり 右から来た川を渡るとそこに
    テープ発見。道はハッキリしていたが正しいルートではなかったようだ。
14:10 今度はテープに沿って下り 溢れてしまって木が生えている砂防ダムで
    ほっと一息 堰を越えて林道幅の道を下ること30分。
14:40 川を渡るが橋が壊れて斜めになっていたり 壊れて穴が開いていたり大変    
    林道に合流して少し下ると 今朝止めた車が目に入った
15:05 到着  奥屋パーキングにて 来週の相談をして帰ることに

        今回のテーマ  しゃくなげ  鉱山跡  どちらも良かった
        しゃくなげ(日本の)の満開に遭遇したのは始めてかも・・
        木立の中でひと際映える。
        鉱山跡は 急登を下りたが他の道があったのではないかと思う。
        坑道に溜まった水がせき止められている感じに見えたが 何故?

 宮島 前峠山~青海苔浦~岩船岳~焼山 2012・5・12~13

2012-05-23 00:49:26 | 広島の山

  宮島の裏側で 焚き火をしよう ということで 青海苔浦に・・
  宮島を一周した時に ここから海岸線をぐるっと広大の研究所まで歩いた
  大黒神島が目の前に見える

 5月12日 土曜日  
10:30 阿品のフジグランで買出し 今夜は 焼肉 明朝はヤキソバ 
    昼はスパゲティ それぞれの材料とステーキ肉が半額だったので 
    追加してもらう もちろん ビール ワイン 焼酎 お酒 重いな~
12:00 大元公園で昼食 JRの組合がマラソン大会をしている。寒そう
12:45 出発 前峠に上がり岩船の道にはいるつもり。 ところが 前峠山の道に
    入ったらしく 左手に川がない。どこで間違ったのか・・・
13:40 休憩 岩の多い道でおもしろいが 重い荷物の時は敬遠したい。
14:05 休憩 大きな岩
14:10 前峠山(423m) 到着  かなり たいへんなルートだが 来年の
    三つ丸子山と一緒だといいかも・・
14:25 沢沿いの道(こちらを歩く予定だった)と合流。 1:30かかった
14:40 奥の院への車道に出る。沢の水がここは特別美味しい気がする。
    ウバメガシの葉だろうか葉っぱの裏が白い。道を覆っていて滑る。
15:05 岩船の分岐に到着  岩船に向っていると極端に左へ案内する道がある。
    ここを 下りていくと 青海苔に出る予定(大丈夫でした)
15:35 すこしフラットな場所に出た。 高安原の案内がぶら下がっていた。190m
    ここからも岩船への道が上っている。(陶碑の分岐)少し下ると左奥にある
    沢を右にしたり左にしたりしながら下る
16:15 岩船の分岐らしきところ(次の日ここから上がる)を過ぎると取水口に出た。
    ここからは 3m弱の幅 車が来ることがあるのだろう。
    15分歩いて右に入ると 木立の向こうに海 これは絵になる 
16:40 青海苔浦 到着 素晴らしい景色に見とれている者 サッサと水汲みに
    行く者 薪集めにと 思い思いにしばらく過ごし ツエルトを一張り
    シートをツエルト代わりに一張り これが今夜の寝床。
    枯れ枝で種火を作り 少しずつ大きくしていく。何年ぶりだろう?
    この火のやわらかさ あったかさが 好きみたい
    薪となる枯れ木を山からたくさん引っ張ってきて 準備OK
    焼肉パーティの始まり・・・11:00就寝 シートが狭そうなので焚き火の
    側で寝る(シート・寝袋・カバー・フリース着用)4時頃 寒くて目が覚める。
    火種を集めて焚き火をし体を温める。夜露はあまり降りていない。

 5月13日 日曜日
05:00 起床 今朝はヤキソバの筈だが 豆腐が出てくる。ミンチ肉とで
    麻婆豆腐ができた。朝から焼酎を飲みながらヤキソバ作り。
    ツエルト撤去に時間がかかる。ペグが抜けにくかったのだ。
07:40 出発 火の始末 OK 
08:00 取水口
08:05 岩船別れ コシダのヤブこぎがしばらく続く。
08:50 山を巻く歩きやすい道に出る。もうすぐ合流点
09:00 岩船への本通りに合流。食べてもまだ重いザックをサブザックに代えて
    イザ岩船へ・・・距離 1km 40分かかる予定 220m上る
    急登20分 まだ登り・・こんなに登りがあったかな??
09:45 見晴らしのいい岩に着いた。5分休んで急な下りになり 登り返すと
10:05 岩船岳 到着  見晴らしがないので 岩のところに行き素晴らしい景色を
    堪能。阿多田島が目の前に・・ゆっくり休んだと思ったが 15分だった。
10:50 リュックを置いた別れに戻る。 行きは1:05 帰りは0:30でさすが下り
    荷物を整えて 出発 途中 岩船への集団に出会う 飛ぶように歩いている
11:50 陶 晴賢の碑へ下りる分岐 もう ヨレヨレ 荷物は軽くなったはずなのに・
12:15 奥の院の別れのところで 外郎を分けて食べる。行動食の量が少なかった。
12:35 車道にやっと下りる。おいしいお水を飲んで イザ 焼山へ
    体調の悪さが気になるようになってきた。これから 前峠別れへ上がり
    焼山へ行って昼食とのこと。頑張らなくては・・
    焼山は下りたことはあるが登ったことがない。なかなか手ごわい。
    あの岩のところと思っていけばまだ先にも岩がある。なんども思い違いを
    してやっと到着。早速お湯を沸かしてスパゲティを茹でることに・・なんと
    ベーコンとキャベツも一緒に茹でている。これはいい 茹で汁は 
    スープで飲むのだ。ミートスパゲティとわかめのスープ 美味しかった。
    疲れ果て 彌山に行かずに大元コースで下りることに・・良かった~
   メモする元気もなく只々足を動かしていたのでしょう 時間が不明
17:00 電車に乗る    今日は 8時から仕事

   12日 12~13km 歩行   リュック 18 ㎏
   13日 17~18km 歩行     ?
   本当に よく歩いた二日目は調子悪いな~と思いながら歩いたが
   仕事から帰って熱を測ってみたら37・7度あった。薬を飲んで休む。
   月曜日 熱も下がり昼から教室があるので行く。少し上がりだしたが
       仕事に行く。また37・7度 薬を飲んで寝る。
   火曜日 37・2度だったが 約束のボランティアに出かける。
       目がトロンとしたようになってきたので 病院に行く。
       38・3度 点滴をして薬をもらって帰り おとなしく休む。
       17:00 孫の留守番に付き合うために廿日市へ。
       娘が帰ってきたが そのまま泊まる。
   水曜日 汗びっしょりで目が覚め娘の衣類を借りて着替え
       帰宅 今日も点滴をしてもらって休む。異様に汗が出るので
       度々シャワーを浴びる今日と明日の仕事は他の人に出てもらう
   木曜日 今日は 立石~藤ヶ丸への縦走。マスクを2重にして立石は行か
       ないで第5駐車場から一人で上がる。熱も上がらず大丈夫みたい。
       今年はドウダンツツジもタムシバも咲いてくれないらしい。残念だ。
       広島市森林公園に向って降りる。しっかり休養をとる。
   金曜日 休養日 夕方から  土曜日まで平熱  
   土曜日 05:00 孫の守りを兼ねて 田舎に行く。 弟がトラクターを使って
       くれたのでこんにゃくをうえる準備をしておく。
       18:30 から 石鎚の反省会 孫はそこで弁当を食べ母の迎えを待つ。
       焼き鳥屋で二次会 今日は運転手なのでノンアルコールで・・
   日曜日 天応で岩登りの講習 と 体験 
       登らないつもりだったが 羨ましくて 1本登ってしまった。
       余程疲れたらしく テレビを見ながら寝て 起きたら07:00だった
       12時間も寝るなんて・・・

    波乱万丈の一週間でした。 反省 ツエルトを買うことにする
       
   
   

    

      

 剣山~三嶺~天狗塚~久保  2012年 5月4日~6日

2012-05-07 17:56:15 |  四国の山

    白山に行く予定だったが 天候が心配で 九重と三嶺 の計画を練る
    雲が取れそうなので 三嶺に決まる。これで三回目だがハマリそう
    白髪の小屋で見た鹿の光る目 米ツツジ 360度の展望 すばらしい
 
5月4日(金曜日)
04:40 串戸 出発
09:45 見の越 着 車を見頃に駐車して10:33のバスで戻ってくるはずだが 
    なかなか 時間がかかるみたい。帰ってきてから 頂上小屋に予約を
    入れて欲しいと言われたが 今日は天気予報良かったし明日の歩きを
    思ったら丸石小屋まで行きたいし
11:30 見の越(1400m) 出発 天気はどちらに傾くのか 寒いことは確か
12:20 西島(1720m)晴れたり 曇ったり 風が強い 
12:55 頂上小屋 着 西島からは風が強く周囲も真っ白で何も見えなくなって
    きた。もう泊まるということで 即交渉に入る。素泊まり4500円なり
    で助かる。小屋の中はお客さんでいっぱいであったが 私達が鶏の味噌鍋
    の支度をして飲んだり 食べたりして一段落した頃には空いてきた。14:50分
17:00 夕食 カレー じゃがいも にんじん たまねぎ 厚切りの豚肉で一から
    ていねいに作っていくのに感心する。八人分ぐらいの材料だったので 朝も
    カレーで体力をつけることに。外はひどい天気になり H氏の判断に感謝
20:00 入浴まででき お布団に寝られるとは・・明日はお亀小屋まで・・
    歩けるんだろうか?
21:00 熟睡していたはずなのに 小屋の人の 外は星が出ていますよ 
    明日はいい天気ですよ の声に目が覚める。何処だろう?夜景が綺麗

5月5日(土曜日)
03:00 起床 お布団でゆっくり寝られたので頑張れそう。カレーと昼のスープ
    コーヒーで朝食。 行動食用に海苔巻きを3本用意。
   (お茶碗半分ぐらいのご飯とたくあん 鮭フレークを二分の一枚に巻く)
04:45 出発 晴れてはいるが風が強く 剣の頂上もそこそこに次郎笈に急ぐ
05:24 次郎笈巻き道の分岐手前で日の出を拝む。ちょっと残念
05:55 次郎笈(1929m)頂上 丸石小屋からきた二人が食事をしていた。
    ここからは下りが長い。
07:10 丸石山の山頂に到着。 ここからは樹林帯が続く。
07:40 丸石小屋 着 頂上小屋から3時間かかっている。やはり判断は正しい。
    昨夜は8人いたということで 私達が3人増えると・・・
    少し進むと名頃への別れになる。高の瀬の方へ下り登りだすと岩ばかり
    の道になる。歩きにくい
08:35 高の瀬(こうのせ)1740・8m 着 しんどかった 15分も休んでくれた。
10:00 石立山分岐を左に見て真っ白い笹原の山(1732m峰)までくると 
    三嶺が目の前に 美し~い でも 遠い・・
10:30 1700mピーク 着 立ち枯れの木が目立つ
11:00 白髪小屋 着 新しくなっていた。3・4年前 ここでお世話になった。
11:30 カヤバタ別れ
12:40 三嶺が真正面に見える。急降下するが道が荒れて大変。この前ここで靴が
    パックリ開いて修理してもらった人があるのを 思い出した。
12:10 カヤハゲ 着 西熊渓谷から三嶺を目指したときここに出てきた。
12:50 ここから急登が始まる 200m ひたすら登るのだ。
13:30 三嶺頂上 到着~ 重い荷物が堪えたのか足の付根が思うように働いて
    くれない。白髪でであった親子に抜かれてしまってからは 力が入らない 
    何分遅れで着いたのだろうか?まだ冷えていたビールでカンパ~イ 
    遅い昼食でしたが 美味しいヤキソバで 生き返る。わかめのスープ付き。
14:30 出発 下り下り長~い ここはいつまでも剣が見える 360度の展望
    西熊山は大きく巻いて登りなかなか頂上につかない
16:00 やっと 西熊山に到着 お亀岩が見えて その下に避難小屋が見える。
    もう大丈夫 下るばかりだ。本当に良く歩いた。
16:25 お亀避難小屋に到着。 先着の方が5人 Hさんは水を汲みにすぐ動く
    本当にマメな人。今夜は麻婆茄子 茄子の切り方が縦に裂く感じ。
    やさしい味もいいがピリッとしまってこれもいい。コンソメスープ付き
    今夜も3合のご飯を炊く。
    何時に寝たのか覚えがないのだが 早々に片付けて寝る。小屋の脇に
    マットがたくさんあったので借りて敷きぐっすり眠ることができた。

 5月6日()日曜日
03:00 起床 やはり今日も早出 慣れてしまった。綱付森へ行く人は
    もう出て行かれた    今朝は 力 ラーメン ラーメンに餅を
    入れるのだ。残っているご飯で 海苔巻き3本を作り後はラーメンライスに
    して片付ける。
    寝ている人達の横で音をたてるのは非常に申し訳なかった。
    ストーブの部屋に荷物を出して置けばよかったと 大いに反省する。
04:45 出発 
05:20 綱付森別れ 03:00に出た東京の人は今何処を歩いているのか?
    天狗塚にも行くといっていたが・・・
05:30 西山別れ ここから久保に下りるのでリュックを置いていく。
    天狗塚は目の前だが 遠い 米ツツジの群落が広くずっと続く。
    1ヶ月後は 真っ白で綺麗だろうな 秋の紅葉もいいだろうな
05:50 天狗塚 着 箱庭のような景色の中に 立っている。牛の背には
    時間がないので行けない。天狗塚を巻いて歩いている人がいる。
    牛の背にテントを張ってこれから久保に下りるそうだ。
06:10 西山別れでリュックを担ぎ 案内板にルートを迷わされて慌てたが
    コンパスが使えるので大丈夫。
07:00 ダケモミの樹林帯の中では 鳥のさえずりが賑やかだが名前が?
07:05 桧林に入る。ひたすら下る。
07:40 西山林道に出た。途中で出会った人の車か? 3台 置いてある。
    剣から三嶺まで17km 三嶺からお亀小屋7kmで 24km
    昨日は歩いたと思うと言われ 仰天
    林道からは すごい坂を5分 馬の背を5分 かなり下がって
    杉と桧の樹林帯で山芍薬に出会う。
    つぶれた神社のところでは竹が倒れて道を塞いでいたので少し
    苦労した。
08:40 イザリ峠 登山口に着く。川を右に下る。
08:50 橋に出る。民家がある クマガイソウがたくさん咲いていた。
    花の脇を上がると久保のバス停だった。
    ヒッチハイクで名頃に車を取りに行く。
09:35 車 到着
10:00 いやしの温泉郷で汗を流し
13:45 三嶋製麺所で讃岐うどん。1杯 120円 生卵30円 
    暖かいのと冷たいのと二種類食べたが 冷たいほうがいいかな。
15:50 八幡パーキング 着  一路 廿日市へ

   お天気は西から東へ移っていくのでいずれ良くなっていくだろうと
   思っていたが 悪くなるばかり。真っ白な中を歩くのも嫌で山荘泊まり
   北アルプスで遭難のニュースを聞いたのは帰りの車の中だったけど 
   比べられないくらい 荒れたんだろうと思う。 お昼ぐらいだったけど
   早く入ってよかった 


 

    

 石鎚山・二ノ森・瓶ヶ森

2012-05-07 09:11:43 |  山口の山
 
  2012・4・28 ~4・30

  テント泊と避難小屋を利用して石鎚山山系を一回り・・・ザックの大きなのを
   買ったのでいくらでも入るが 背負う私には限度があるのだ。
   必要最小限の物にビール5本(重いので1本抜いた)で18キロ う~ん

07:20 串戸 出発 
11:00 西之川の駐車場(京屋)に着く。 車を東之川に1台廻しておく。
    荷物を整え ロープウェイまで5分登り 時間待ちで昼食をとる
    成就駅まで 8分乗車 これが助かる。
12:30 成就社 着 
    これより 八丁坂を登っていく だんだんときつくなっていく。
    途中の休憩の時アケボノツツジが咲いていた 四国の名花である。
    コブシに似たタムシバも咲いている。
14:50 二の鎖にてテント設営
15:20 天狗岳を目指して出発 二の鎖 65m 三の鎖 68m を経て
    頂上社から天狗岳(1982m)へ 岩登り後のビール最高
16:30 ニノ鎖下の水場はまだ雪に覆われていたが 水を汲んでテント場に戻って
    夕食作り 今日は白菜鍋 梅じゃこ飯 吸い物
    白菜と鮭缶のみで塩コショウ これは美味しかった。ヒット作
    飲んで食べて何時ごろ寝たんだろう

05:00 起床 今朝の献立は 塩ラーメン ドライフードは高くて買えないので
    ミックス野菜を持ってきた。白菜と同じように早めに使った方が良さそう。
07:00 二ノ森へ向けて出発。彌山手前のトイレの下を右へ行くと面河渓谷からの
    道に入る。笹やぶの中を登り石鎚山の三角点(1921m)へタッチ。少し低い
09:00 四国ザサの美しい山容を眺めながらニノ森 着 もっと行くと堂ヶ森になる。
    山頂に建物が見える。私達は引き返す
10:50 二の鎖 着  テント撤収後昼食 行動食として パンを用意したが水気の
    あるもののほうが良かった。
12:00 土小屋に向って歩きだす。昨日の水場の雪は棚が落ちていた。おいしい水
    結構長い道のりに感じる 荷物の重さのせいかな。
13:15 土小屋着 ホテルで今夜のアルコールを確保して水を汲み
13:30 出発 ホテルの裏山の登山道が瓶ヶ森林道に沿ったように伸びているが
    岩黒山を過ぎたあたりから笹ヤブになってきて歩きづらい。よさこい峠へ
    下りて少し林道を歩きまた伊吹山に上がるが頂上は風が強くて1枚着る
15:30 疲れきった体にシラサ小屋はありがたい。テントを張る予定だったが
    小屋に泊まることに・・今夜は五目ちらし ニンニクたっぷりクリームシチュウ
    いつもながらご飯は上手に炊く ジャガイモ 人参 玉ネギがなくなるので
    明日の荷は随分軽かろう。疲れた体にやさしい味はいいな。
   盛り上がっているので 何時に寝たのかわからない・・

05:00 起床 今朝は ホタテスープのパスタ きのこのポタージュスープ
    パスタを茹でたお湯を スープに使うのがミソ 
07:00 これから瓶ヶ森へ登って東ノ川へ下りるのだが雨がぱらついて来た。
    キャンプ場を抜けて林道を右手に見ながら子持権現に向って上る。
    すごい風に加え雨もやみそうにないのでズボンも履く。はじめから着けた人
    もいたのに ごめんなさい
    瓶ヶ森登山口に来たもののあまりの荒れように男山 女山をあきらめて
    台ヶ森の方へ直行。ヒュッテあたりまでは楽々お散歩コースだったが
    一気に下りるといった表現が適当と思われる 長い長い下り坂 嫌に
    なりそうな中で 白花エンレイソウが可愛い。石楠花の群落 山芍薬の蕾み
    がたくさん付いている。もちろん四国フウロは斜面いっぱい葉っぱを出して
    いるが 少し早かった。ずーっと下りで足が草臥れかけた頃やっと東ノ川に
    着いた。早くに下りてくれた二人が車を持って来てくれていた。1時間も違う。
    おかげで西之川でゆっくり温泉に入り(白濁)食事をすることができた。
13:30 一路 広島へ
17:30 串戸 着

       18kgが背負えるとは 思っていなかったが なんとか頑張れた
       今回は テント泊 三角点 二ノ森 シラサ小屋への縦走 瓶ヶ森は
       残念だったが 東之川のコースに 花が多い ことを発見