広見山・半四郎山(島根県匹見町)2014.6.26(木)

2014-07-02 07:21:01 | 島根の山
 
               二年前の6月28日 思いがけないササユリの歓迎
               を受け 大喜びで家路についたものです。
               今年は少し早いが 希望が出たので行くことに・・

 6.26(木)
07:30 草津球場 出発 スパ羅漢でトイレ休憩。 国道488号線に入り 中津谷渓谷を過ぎ
    五里山への登山口を過ぎると狭くて長い下り坂が続く。
09:45 やっと 登山口に着く。車を止めて準備。案内板がササユリ。この周りにはかって集落があったらしく
    何々家屋敷跡と石碑が建っている。杉の美林の中を黙々と歩く。風が気持ちいい。
    日当たりが悪いのでミズタビラコぐらいしか目につかない。
10:50 発見・・ササユリの花が一輪・・向半四郎山に足を運ぶごとに日当たりが良くなるので花が増えていく。
    二年前の時と違うのは蕾がまだあるので日曜に行っても間に合うだろう。
    ササユリ・アザミ・ヤマホウシ・タニウツギ 楽園だ。向半四郎山を経て半四郎山に向かう。
11:48 豊かな緑の中に ササユリのピンク・白 今年はなぜか背丈が低い。30センチくらいか?
    昼前だが 食事をとるとあるくのがしんどくなるので 広見山に直行しようということに決定。
    ジグザグ道の辺は日当たりが良いので ササユリと四葉ヒヨドリがた~くさんあるが やがて樹林帯を
    下って行く。左側に相当でっかい杉発見。滑る坂をさらに下る。
12:05 鞍部。だと思うが ここからなだらかな歩きやすい坂が続く。
12:18 上りだした。
12:38 ササユリ発見。樹林帯の中は暗いので 葉っぱの上にビッシリと花をつけるヤマホウシの独り舞台。
12:45 広見山 到着。案内板は前と同じように足元で廻りの山を指示している?ここまで3時間。
    ササユリに囲まれて360度の展望ではあるが 恐羅漢山・十方山を見ながら食事をする。最高
13:30 出発。杉林の急坂を下って行く。沢の流れる音が冷たく感じられ 吹く風も気持ち良い。
14:25 丸太が一本渡してあるが勇気がなく水が少ないので川を渡る。相変わらず爽やかな風に助けられ
    下って行く。ハンショウヅルのトンネルをくぐる。
14:34 川を渡り林道に出る。これからが長い。アスファルト道路よりは砂利道の方が好きだけど長い。
15:48 駐車場所に到着。ここから匹見の方へは通行止めになっているので来た道を引き返す。
    狭くてぐにゃぐにゃの道だけど 上りは少し安心して運転できる。中津谷渓谷を通らず新しい林道を
    通ったらすごく長く感じた。初めての道は長い。
? ? スパ羅漢で トイレ休憩 精算。 串戸から2号線で降ろしていく
18:30 自宅 到着

             今年もたくさん見ることができて良かった。
             久しぶりの ブログも書きかけで田舎に行ったり
             なかなか時間が取れないが 遅れても書くことに
             しよう。
             明日から 北海道なので無理して仕上げた。

吾妻山・比婆山~烏帽子山(奥出雲町)2014.3.1~2(土~日)

2014-03-06 06:02:22 | 島根の山

            大膳原の避難小屋(島根県の建築物)で
            小屋泊をして雪山散策をしよう。と・・
            4~5日の九州があるのに 豪華晩餐に
            吸い込まれるように承諾した。
 3月1日
07:50 今日はお迎え付き。 
08:40 宮内串戸 出発 おろちのループ橋を通る計画だったが 松江道から
    高野道の駅に下りて トイレ休憩。出発したが途中で反対に走っていることに
    気が付いて引き返し国道432号線 上阿井から県道49号線 大馬木から
    県道25号線(玉湯吾妻山線)で大峠に向かう。
11:50 大峠をさらに入って行くと吾妻山第2駐車場が左側に・・さらに先を目指した
    が 雪が多くて進めないので ここから歩くことにした。
    林道の長いこと・・まだカンジキはいらない。
12:47 なかなか登山口に着かないので駐車場らしき広い場所が登山口かと思い 
    食事をとることにした。
13:12 ここよりカンジキを履いて出発。少し歩いたらなにやら案内板が見える。
13:18 登山口 やっと到着。やはりあそこは駐車場かも・・ここからはひたすら上り
    吾妻山まで1時間ぐらいで行けるらしい。
13:53 横田別れ。四辻になっている。吾妻山・比婆山古道・御陵方面へ別れて
    いる。少し登ると広い平らな場所に出る。ここは大膳原。突き抜けると
    吾妻山に登ることになる。今夜は 大膳原の避難小屋なので 中ごろから
    右に折れて下ると何棟か建物があるので一番立派な建物を目指す。
14:20 大膳原避難小屋 到着 まだ誰も来ていない。シートを敷いたりテーブルを
    出したり 共同装備や食品を纏めたり 雪を集めて水を作る準備をする。    
14:51 再び カンジキを履いて 吾妻山に出発。直登はキツイ。
15:30 吾妻山頂上 到着 目の前に猿政山が見える。360度の素晴らしい展望だ。
15:40 下りる。シートを持って来たので 滑りながら下りる。童心に帰ったみたい。
16:07 大膳原避難小屋に戻って 食事の支度。今日はステーキと天ぷら。
    えらく豪勢な晩餐になりそう? 油の温度が上がらないうちに待ちきれなくて
    野菜や牡蠣を入れてまた温度が下がるという悪循環を繰り返しながら
    なんとなく食べてしまった。山スキーの二人がたくさん手伝ってくれたので 
    なんとかなった。
    ステーキは一流コック?が焼いているので美味しい物を食べさせてもらった。
    なかなか自宅では口に入らないとろけるような美味しさであった。
    飲んで食べて何時に寝たのだろう?

 3月2日
05:30 起床 本当は5時起きのはず。 
07:20 食事 今日は炊き込みご飯なのでご飯が炊けるいい匂いを嗅いで蒸らして
    やっと食べられる。みそ汁は昨夜の飲み過ぎを気にして余った材料を
    たっぷり入れたしじみ汁。
08:20 御陵(比婆山)へワカンを付けて出発。
08:31 横田別れ。これより巻き道まで直登するが スキー組が下りた跡
    付いているのでわかり易い。
09:01 御陵への巻き道らしきところにきたが 踏み跡もないし滑るとそのまま谷に
    落ちそうで躊躇った。
    結局巻き道を選んだが 落ちそうになった
09:07 御陵別れ。3人ほど烏帽子山から下りてきた人はDさんの知り合いだった。
    一周するらしい。
09:30 青空に 霧氷がキラキラして美しい。広島でも見れるじゃないか!!!
09:50 御陵 到着 お社があったはずなのに何も見えない。コーヒーで乾杯して
    御陵別れまで戻り 烏帽子山に向かう。お天気が良くて遠くまで見える。    
10:11 烏帽子山 到着 スノボーと山スキーの人達5人位がやっと神輿を上げて
    下りだした。
10:18 大山が見える。見えだした。ラッキー。
10:41 下り出す。真っ直ぐ下りれば横田別れに着くと思っていたのに 
    右に寄り過ぎて 御陵への巻き道の途中に出てしまった。
11:00 横田別れに下りて一安心。
11:10 大膳原避難小屋 到着 吾妻山に行っていたスキー組はもう戻っていた。
    これから昼食のおうどん作り。
12:09 うどん出来上がり。美味し~い
13:00 使ったテーブルを片づけ シートを返し お掃除をして出発。
13:20 横田別れ
13:37 登山口
14:25 なんということか雨が降り出した。私たちが車で出発するのを見計らった
    ように・・・いいタイミングで降ってきた。・・
    高野道の駅まで行き 高野温泉の場所を聞き社協の建物の裏に向かう。
16:06 たかの温泉 あがる。露天風呂付きのこじんまりした風呂だが山帰りに
    さっと流して帰りたいときには丁度いい。
16:15 出発。

           豪華な晩餐会付きの楽々山行
           たまにはこういう歩き方もいい。
           時間がタップリあるのでゆっくり
           歩きながらキョロキョロできる。
          


  


 平田木綿街道と鰐淵寺(がくえんじ) 出雲市 2013.11.7(木)

2013-11-12 10:12:01 | 島根の山

            今回は 山ではないが平地でもないので
            書いておきたい。鰐淵寺には駐車場から
            大分歩いて行かなくてはいけないし
            長い階段もある

07:30 出発 集合時間に間に合わない人がいて 電話でも連絡が取れないので
    自宅まで 自転車を走らせる。行く言うとったかいのう という返事
    だったので諦めて近所に自転車を預けバス停で バスに乗る。
    中國自動車道から 三次自動車道に入り 道の駅たたらば壱番地で
    買い物三昧
 今回は 時間のメモを取っていないのでわからない。
    宍道湖JCTを左に行き 斐川ICで下りて 国道183号線275号線
    159号線と乗り継ぎ木綿街道に向かう。
    雲州平田船川の横丁大橋付近でバスを下りて 地元の方の説明を聞きながら
    歴史的町並みを散策する。江戸時代から明治時代にかけて雲州木綿で
    栄えた街らしく見事な倉が並んでいる。
    京都の町屋のように 間口の狭いうなぎの寝床のような立派な家が
    並んでいる。
    宇美神社(縁結神社)でガイドさんと別れ 平田本陣記念館の庭で食事。

12:40 250号線で十六島湾(うっぷるいわん)に出て左に曲がり 漁村センター
    の所をまた左に曲がり 山の方に入って行くと(同じ250号線鰐淵寺線)
    駐車場がある。その先は大型バスは入れない。
13:05 鰐淵寺 駐車場  弁慶修行の地だということらしい。紅葉が素晴らしい
    天台宗の古刹 ということらしい。拝観料 500円 石の階段が苔むして
    風情がある。大きな銀杏の木が2本奥まったところにあるので行ってみたら
    葉っぱが小っちゃくて可愛い。木が古いということだろう。
    下に下りて銀杏の木は何歳かと聞いたら 受け付けの前の門の扉がお父さん
    だと言われた。答にはなっていなかったが いかにこの寺が古いかが
    証明された。
    十六島の岩のりはお正月のお雑煮に使われる と よく放送しているが
    ここら辺りだと 実感した。今日はアラメを買った。
14:25 出発
14:55 斐川IC から高速道に入る。道の駅たかの で休憩 
18:15 草津南 到着

          松江自動車道ができたとはいえ 乗車区間が長い
          ので疲れるが新しくなった出雲大社には
          ぜひ行ってみたい。
          島根半島の中国自然歩道を歩くと500m前後の山に
          いくつか出会えるのでいつか行きたい。
             

          
   

 船通山(奥出雲町)2013.10.17(木)

2013-10-21 10:11:28 | 島根の山

           広島は15日の夜 大型台風が通り過ぎたが
           伊豆大島の方では大雨が降り 甚大な被害が
           でて 亡くなった人も多いようで本当に
           気の毒なことだ。

07:30 草津球場 出発 猿政山へ行く時と同じように松江道から 国道432号線に
    入り可部屋集成館への入口を右手に見ながら奥出雲三成へ向かう。三成から
    国道314号線に入り県道107号線・108号線とつないで
    斐伊川の上流へと上がって行き 斐乃上温泉の方に入る。
10:30 鳥上滝ルート登山口 到着 一番奥の駐車場まで大型バスが入ってくれたが 
    道が狭くて本当に気の毒だった。駐車場にはすでにずらーっと車が並んでいて
    すぐ下の空き地までバックで行き 向きを変えて出たらしい。
    斐伊川の源流に沿って小川を14回も渉りながら上がって行く。
11:20 鳥上滝 到着 八岐大蛇の棲み家だったらしいが そんなにおどろおどろしい
    感じの滝ではない。少し上がると山道に入り 赤い実がたくさん落ちているが
    葉っぱを見ないとよくわからない。 上っていると ツシマナナカマドと書いた
    札を見つけ納得した。ナナカマドより実も葉も小ぶりかな?
12:05 原っぱのような所に出て右に行くと 台風で葉っぱが散っている。
    中には色づいたのもある。もうすぐ紅葉の時季になる。
12:13 船通山 頂上 鳥取県側に100mぐらい下がったところにイチイの大木が
    あるので見に行く。背の高い大きな木を想像していたらおお違い・・デカ!
12:30 昼食タイム
13:10 出発 亀石ルートを下りる。ズーッと階段が続く。可愛い滝があらわれ
    フラットな道となるがまた階段になったりして交互に繰り返しながら下りる。
14:30 船通山林木遺伝資源保存林と書いた大きな案内板が立ててある。少し行くと 
    トイレがあり 大きなサワグルミの木から 実が落ちている。
15:15 温泉スタンドに到着。バスは無事に戻っていた。
15:30 出発
16:20 松江道 高の道の駅 休憩 今日は かぼちゃのジェラート 350円也
16:40 出発
18:30 草津球場 到着

         階段の多い山だが 歩幅が丁度いいのか
         あまりしんどいという感じがしない。
         亀石コース側にはカンナ流しの遺跡があり
         500mぐらいはその上を歩くことになる。


 猿政山(雲南市)2013.10.14(月)(体育の日)

2013-10-18 22:49:59 | 島根の山

           連休なのでどこかに行きたい行きたい
           という人の要望に応えて猿政山を計画
           してくれた。サンカヨウの時季に
           雨で行きそびれた山だ。

06:30 地御前 出発 松江道を高野ICで下りて 国道432号線を走る。
    可部屋集成館の案内が右側にあるのでそこを入り内尾谷に向かう。
08:35 みんなで守る郷土の自然 猿政山自然林 の大きな標識の所が広いので
    そこに車を止める。もう少し先に駐車場があるが スポーツタイプの車で
    来たのでお腹をこすってしまうのだ。
09:10 上の駐車場 ここまでは 車で来ることが出来る。 17℃ 丁度いい
    この上にテレビドラマ 99年の愛 のモデルになった人の生家があった。
    ずーっと車道が続く。
09:35 くさりで通行止めになっている。製紙会社の打尾谷社有林らしい。
    オフロード車ならずーっと入れそうだが・・分岐も無視して道なりに
    歩いて行くと 右側が深い谷になる。
10:20 可愛いい滝が道路?左側に現れる。右側はずーっと谷が続く。
10:50 登山口 左側に大きな岩がある。ちょっと行き過ぎてしまったが 
    藪っていたので 大きな岩のことを思い出してバックし事なきを得た。
    ものすごい急登。草木を引っ張りながら上がるが 雨の後は絶対無理。
11:05 尾根に上がってホッとする。肩までの笹藪がしばらく続く。
11:25 登りはじめる。凄い急登。足元を探すのが大変だが結構おもしろい。
12:05 最後の休憩 下りが心配だ。
12:08 尾根に上がる。左は広島県側からのルートだけど今は使えないはず。
    穏やかな道をしばらく歩く。オオヤマレンゲの木 発見 これ一本のみ。
12:26 猿政山 頂上 3~4年前広島県側から上がった時と同じように校歌の
    木彫りが掛かっていて その時の様子が思い出される。昨日ラーメン
    だったので 今日は弁当。ラーメンを二人分作って 汁代わりに
    分けてもらった。
13:20 出発
13:35 広島ルートとの別れ。これからの急登は?急な下りはどうなることやら・・
    恐る恐る足を延ばすがこれが意外と足場があるので不思議・・
13:58 フラットになる。
14:15 これから急坂を下る。
14:20 林道に出る。
14:45 滝に到着
14:55 分かれ道
15:30 上の駐車場。あと2㎞ 30分
16:05 車に戻る。ストレッチ
16:14 出発
19:10 地御前 到着 草津まで送っていって そのまま仕事に行く。

          2時間あまりの林道歩きには少々
          疲れてもういいという感じだったが
          おもしろい登りと下りが登りより
          足の踏み場を探すのが楽だったので
          また花の時季に行ってみたい。   
          
    


 沖の郷山(飯南町)22013.7.25(木)

2013-07-28 02:18:20 | 島根の山

         大万木山にはよく行くが その時
         左手に大きな山塊があり気になっていた。
    
         見晴らしの良い山らしいので 行ってみようと
         いうことになった。
         島根の山は 道中が長いのがたいへん。

         山自体は 上り1時間10分 下り1時間ぐらいなので
         今頃の季節にはちょうどいい。
         頂上だけが 日当たりが良すぎるぐらい。

         でも見晴らしが良くって三瓶まで見ることが出来れば
         暑くてもここで食事するしかないね。

         帰りに神社にお参りして下りる。晴雲トンネルが出来る前の
         道 つまり旧道を通って帰り 途中 加田の湯(間欠泉)に
         入って美人になって帰ったが 
         今度は旧道にあったラムネ温泉に入ってみたい。

三郡山(さんぐんざん)806.0m(奥出雲町)2013.6.27(木)

2013-06-28 18:05:33 | 島根の山

           本当によく降る雨・・猿政山に行く予定だったが
           山の上が雲を被っているしパラついて来たので
           少し遠いが三郡山に変更

07:30 草津球場 出発 今日は運転手なので記録をとっていないが 庄原を下りて
    国道432号線を走る。長引く雨と前線が北へ上がったので猿政山は
    難儀しそうなので もっと奥の三郡山に行くことにする。
    亀嵩駅を過ぎてから大仁広域農道に入る。トンネルを過ぎてしばらく行くと
    県道45号線に突き当たる。右折し安来の方に走ると桃源郷とか三郡山の
    案内があるので入る
    嶽神社を通り過ぎてまもなく 大きな案内板が立っているところが駐車場。
    ヒノキ林のところにもう一枚案内板がある。
11:00 出発 1時間10分ぐらいで登れるらしい。ヒノキ林の中の気持ちのいい道を
    上がって行く。沢を歩きだしてすぐピンクのリボンが山の方に上がって
    いるのでそちらを上る。
11:20 荒れた山道になってきた。ピンクテープあり。
11:27 急な崖をよじ登ると展望が開けてきた。尾根筋にずっとテープあり。
    草も刈ってあり歩きやすい。
11:40 急とを下りテープに沿って歩く。やはり尾根歩き。ここら辺で
    どうも山の境界線を歩いているのではないかと思えてきた。
12:00 歩きやすい道に出会う。この道が何所から上がってきたのかわからないが
    もしかしたら駐車場のすぐ横からの道から上がっているのかもしれない。
    入り口を間違えたかもしれない ということになった。
    しばらく上がると二股になったので右手に入ったがどうも違うようだ 
    ということで素直に上がって行くことにした。
    桃源郷への別れに到着。ここで始めて 三郡山へ間違いなく上れる と
    ホッとした。12:00は過ぎて登頂は1時過ぎになりそうだが上がることに・・
12:45 階段が現れる。そのまえにマムシ発見。小さ目
12:50 2つ目の階段終わり。電柱の側に山小屋が建っている。ササユリの花発見。
    その上にも電柱と何かわからない建造物が・・尾根道を歩いて行く。
13:05 三郡山 頂上 360度の展望ではあるし山名を彫った方位板があるので
    晴れた日はいいだろうな。今日はあの光っているのが中海かもね という感じ
13:50 出発。
14;03 階段を下りて行く。50センチぐらいの杉の木がたくさん立っているので
    ヒンヤリしている。
14:15 桃源郷(3.5km)と大聖(1.7km)への別れ。どうするか相談すると
    桃源郷の方に下りてみたいということで歩き出したが4回沢を渡っても
    藪漕ぎが続き山を巻いているだけのようなので15:30引き返しながら
    下りる道を探したがなかった。
16:30 分岐に無事到着。案内板に沢歩き有と書いてある。痛恨のミス!!
16:35 出発 大聖登山道を下りて行く。
16:45 上る時に合流した道をそのまま下る。いい道を下りるがすぐ沢に入り
    角を曲がる
16:48 登る時に 沢からリボンを頼りに上がった場所に出た。まさか沢をそのまま
    上がるとは・・・これなら1時間少々で上がることが出来る。
17:00 駐車場 到着 
17:05 出発 松江自動車道を帰りには通って帰ろう ということで 45号線に入り
    木次に向かって走る。木次・三刀屋IC より高速道路を走りぬいて五日市ICに
    下りる。山田回りで草津南電停に向かう。
17:30 草津南電停 到着 家に帰ってシャワーを浴びて 7時52分タイムカード押す

          キチッと調べていない所へ行くと
          このようなことになってしまう。
          身に染みてわかりました。
          反省 テープは仕方ないにしても
             14:15になっているのだから
             もう帰った方がいい と言うべきだった。
             案内板に 沢歩き有 と書いてあるのに
             勝手な解釈で沢を4つも渉ってしまった。
          
                 
 


大万木山 (飯南町)2013.5.16(木)

2013-05-19 06:41:46 | 島根の山

           島根県と広島県の県境にある山だが
           島根県側から上るので島根の山とした
           この時季 サンカヨウ が美しい

07:30 草津球場 出発 遠くなので今日は早めの出発だ。これまでは54号線で
    行っていたが 松江自動車道を通ってみようということになり吉田掛合から
    引き返す。
10:15 大万木山入口到着 大型バスは入らないので門坂駐車場まで歩き
    準備体操。すでに乗用車が10台余り止まっている。サンカヨウが見たい
    人達なのだろうか? 滝見コースを上る。
10:55 権現滝 登山道を左に少し下りて行くと水量豊かな滝が現れる。
11:15 農道なのか?林道なのか?終点らしくちょん切れている。
11:40 門坂峠 地蔵堂 到着 ちょっとした広場にベンチがあり休憩には
    もってこいだ。宍道湖が見えると 案内があるので見てみたい。ユキザサが
    たくさん咲いている。標高が上がり出すとチゴユリも目につきだした。
    お目当てのサンカヨウの群落が広がってくると大万木山の頂上に近い。
    今年はちょうどいい時季に来られたようで良かった。
12:30 大万木山 頂上 気温12度 雲が駆け抜けて行ったが降らなくて良かった。
    相変わらずのラーメンタイム。今日は3人だ。そろそろ熱いかも。
13:10 出発 渓谷コースを下る。ウスギヨウラク、イワカガミなど 今年初めて
    目にする花ばかり・・
14:25 避難小屋あり。そういえば滝見コースにもあった。縦走に使えそう。
    ホウチャクソウ 発見。 まもなくバス発見。こちらにも乗用車がたくさん
    止っている。
14:45 バス出発 今度は54号線で帰ろうということになり 布野の道の駅に
    寄るが 大型バスは止まっていない。あれほど賑っていたのにね。
15:20 赤名トンネル 通過
16:20 三次から高速に乗る。

         さすが サンカヨウ 大きなカメラをもった人が
         来ている。奥の方に入って踏み荒らさないで
         欲しいけど 車の台数に対して人が少ないのは何故?  
    
    

大膳原避難小屋泊(奥出雲町)2013.3.23.(土)~24(日) 53 9人

2013-03-27 16:54:15 | 島根の山

          昨年の3月大雪の烏帽子山から下り
          上り返して大膳原の避難小屋に入った。
          元気を取り戻した私たちは吾妻山に
          上がりお尻で滑りながら下り楽しかった。
          今年はとうとうワカンを履かずに終わった
 3.23(土)
07:20 宮内串戸駅 出発 今日の為にスノウタイヤを着けたままにしておいたが
    必要がなかった。    
09:30 県民の森駐車場 到着 雪情報を3か所から聞いたが皆違っていて 
    上の方は40cm位という情報に従い一応カンジキは持って行くことにした
10:00 出発 毛無山に上がり出雲峠を経て烏帽子山へ向かうので まずは
    毛無山へ・・リーダー元気良すぎ。何が重いのか?今日もリュックが重い。18kg 
11:05 毛無山(1149m)風が強いのだろうか?柏の低い木がある広い山頂だ。
    東へ行けば伊良谷・牛曳山へと続く。私たちは西へ
11:30 ききょうが丘への別れ 
11:40 出雲峠 到着 これからまた上り・・去年はほんとにヒイヒイ言いながら登った
    しんどいが食べると足が重たくなるので烏帽子山に上がってから食べることに
    してちっちゃな中華おこわを一つずつ食べて出発。
12:30 烏帽子山(1225m) 到着 今日は少しでも軽くしたいから庄原ICを下りた
    所のコンビニで買ったお弁当にした。(燃料・コンロ無し)
13:00 出発 烏帽子山の標識の所から真っ直ぐは 夏なら絶対通らないだろうが
    そのまま下る。だいぶ枝が張っている。
13:30 大膳原避難小屋 到着 とうとう雪無しで来てしまった。小屋の周りに
    ビールを冷やす位の雪はある。昨年の大雪で見えなかった広いキャンプ場が
    小屋の隣にあり 男女共用だと思っていたトイレの隣に女性用があった。
    まだ水は出ていないが ホースから汲めるようになっている。
    場所取りだけしてリュックとテーブルを並べて置く。
14:00 出発。雪がないのでジグザグに登って行く。
14:30 頂上 到着 真下に広島県側の池の原にある国民休暇村の施設が良く見える。
    振り返れば比婆山連峰が美しい。しばらく見とれてしまっていた。
15;00 出発。15:00になったから下りようか という感じ。
    昨年は 急登を真っ直ぐ上がり 尻滑りで下りたっけ・・楽しかったなぁ
15:30 大膳原避難小屋 到着 しばらくゴロゴロして広い座敷の感触を楽しむ。
16:00 夕食の支度を始める。今日は大送別会ということで二人の調理師が支度を
    してくれるという豪華な趣向。若い感覚でいつも美味しい山食を作ってくれる
    人はトマトのサラダから始まって煮豚、白菜のクリーム煮、トッポギと4品
    包丁に慣れない63歳はみんなからいろいろ言われながらも ニンニクの
    たっぷり入ったもつ鍋を一人で仕上げた。素晴らしい。今日も美味しい
    ごちそうにお酒もすすみ 準備したビールもたっぷり。私はシャンパンを
    背負って行ったが これは瓶ばかり重くて次はないな。
??  寝た時間がもうひとつハッキリしないが 11:00は廻っていたらしい。

 3.24(日)
06:00頃 起床 寝袋類を片づけて 朝食の準備をしているのに 私は寝袋の袋がナイ
    ナイと言ってうろうろしてばかりで申し訳なかった。結局リュックの中に
    入っていたのだが何で三枚一緒にしておかなかったのか?
    朝食はにゅう麺。ありがたくいただく。何やかやでお掃除にも参加せず大失敗
08:15 出発 烏帽子山の方に登り返して途中から巻き道になるのだけど なかなか
    その脇道に近づかない。
08:45 やっと御陵への脇道に入る。巻いているのでちょっと楽。鞍部で大休憩後
    登り。雪が残っているが 靴のまま歩ける。
09:15 御陵到着 栂の木(イチイ)に取り囲まれているそうだ。少し進むと大きな
    門栂が目につく。越原(おっぱら)越えに向かってご立派なブナ林が続く。
    下りだから楽ちんだなぁ。
09:40 越原越え。また上り 池の段までながい。しんどい
10:15 池の段 1279.5mのピークが本物らしいが この標識のあるところで
    満足 満足 ここも360度の展望で素晴らしい。遠くに大山が浮かんでいる。
    雨の予想が外れたのもうれしい。立烏帽子・竜王がすぐ登れそうに見える。
10:40 立烏帽子山 到着 狭~い。1299m 比婆山連峰で一番高い。下りる道が
    もともと急登なので ジグザグになっているのに ところどころ雪で塞がって
    いてルートを見つけるのにたいへん。切れ切れになっているのを何とかつなげて
    下りる。雪の上で足を滑らせたらどこで止まるのだろう?
11:00 立烏帽子避難小屋に到着。竜王山まで往復2時間なのでやはり行くことにする。
    なだらかな広い登山道が続く。芽吹きの時、紅葉の時といわず何時でも散策に
    良さそう。竜王山近くまで車道が上がっているし・・
11:30 竜王山 到着 ひろ~い 思わず寝転んでしまうと疲れを吸収してくれるみたい
    で心地よかった。空が青~い。
11:38 出発 これで後は下るだけだと思うと心が解放され 足も軽くなる。
12:00 立烏帽子避難小屋で昼食 各自思い思いのものを食べている。私は昨日みんなに
    食べてもらった中華おこわをまた分けて食べる。
12:30 出発 公園センターの方に下りて行く。始めは雪があったが気持ちのいい道が
    下りている。
12:45 左側 ひのき 右側 ブナ の林が続いている。気持ちがいいのでメモして
    しまったほど・・
13:15 996mへの分岐 展望園地があるらしい。
13:20 展望園地 ベンチがあって毛無山方面がよく見える。どんぐりが赤い芽を出して
    たくさん転がっているが このまま根付くことはないのだろう。若木が見えない
13:25 出発 ジグザグの道を下って行く。
13:45 合流 分岐から展望園地を通らないとこの道を下りることになる。
13:50 キャンプ場
14:00 広島県民の森公園センターの駐車場
14:15 出発 一路庄原簡保のお風呂へ
15:00 簡保の宿でお風呂
16;00 出発
17:00 宮内串戸

          比婆山連峰はいいな。広さを感じる。
          たおやかな山並みという表現がいいかな?
          近くなら度々来れるのに残念だ。
          比婆山を1周するのに8時間かかるらしいが
          いつか歩いてみたい。
    


  
          

 船通山(奥出雲)2013. 2.9(土)

2013-02-15 13:47:42 | 島根の山

         カタクリが山一面に咲くという山
         出雲神話のヤマタノオロチが登場する山
         360度の素晴らしい眺望

 2.8(金)
06:30 五日市駅でレンタカーを借りる人を乗せて出発。二台で彼の家へ。車を
    置いて串戸へ
07:10 出発 庄原ICを下りて三井野原方面へ走る。727mの地点が分水嶺に
    なっているそうだ。
10:17 おろちループ峡 雪が凍っていてこわい。二巻き巻いて下りて行く。
10:30 出雲坂根駅 到着 美味しいお水が出る駅らしい。今夜はここでお泊り。
    米子からの仲間を待ちながら酒盛りが始まる。外は寒いが待合室なので
    暖かい。通行止めがあったらしく遅くに到着。
01:00 就寝 くっついて寝たので暖かかったのか?熟睡

 2.9(土)
04:30 起床 大きな声に目が覚める。JRの保線区の人たちが私たちを見て
    ビックリされたらしい。雪が積もったのでラッセル車がでるらしい。
    撮り鉄の人が何人か来られていた。私もラッセル車は初めて見るので
    ラッキー。宍道湖の方に行くらしい。6:00 出発の予定だったが
    朝食を食べるところを探してループ橋の方に行ったり帰ったりして
    いたら遅くなってしまった。結局昨夜と同じところで雑炊を作って
    食べることになった。
07:40 出発
07:55 横田線に入る。ヘアピンカーブのように曲がってはいる。マイナス5℃
    の白銀の世界を進む。斐乃上温泉を通り過ぎる。
08:30 船通山 登山口 雪山歩き準備 OK
09:00 出発 車道を歩く
09:10 雪が深くなってきたのでワカンを着ける。
09:30 衣服調整 暖かくなってきたのだ。
09:50 登山口 720m ここから山道に入って行く。沢を渡りながら両側を
    交互に歩く。
10:45 鳥上滝に着く ヤマタノオロチの棲み家だったらしい。あと45分と
    書いてある。船通山頂上は12:00過ぎかな?最後の上りはかけごえを
    かけないと足が前に出ない。
12:00 頂上 真っ白の広場。360度の展望。大山が半分雲を被っている。
    猫山の方はよく見える。新しくなった頂上小屋で昼食。豚肉の生姜焼き
    味噌焼き 野菜たっぷりのワンタン鍋。外はマイナス3度 中は8度の
    暖かさで盛り上がる。
14:00 重たいお腹 軽いリュックで出発。下りはラクラク
15:15 登山口 720m 1時間15分で下りてきた。上りは2時間5分
    ワカンを外す。車道を下るが私は車道が苦手・・
15:40 車の所に帰り身を軽くする。
15:55 出発 
16:00 ヴィラ船通山でお風呂 美人の湯なのか ヌルヌルとしたいいお湯
    400円は安い。108号線を日南町の方へ行き安来を通って米子へ
    食料品を買い込んでI邸にお邪魔。夜更けまでしゃべって飲んで寝て・・
11:00 記録がないのでわからないがこのくらいかな?

          船通山は 名前も良い 容姿も良い 
          歩いても気持ち良い素晴らしい山  
          上りつめた後の達成感 解放感
          スリーシーズンOK