12月22日夕方、まるちゃん16さい1か月 虹の橋を渡ってしまいました。
15歳を過ぎてから、おちりの調子が悪かったり(出血がひどかったり)
原因解明には開腹手術が必要だけど、高齢の為無理があり
お薬治療をしていました。
後ろ足のあんよの状態が悪くなり、ヨロヨロしだし
歩くのを拒否するようになりました。
でもゴールデンウィークと夏休みに行ったいなか海散歩だけは、最初から最後まで楽しそうに歩いたことが今でも忘れません。
楽しそうな、まるちゃんの笑顔
この写真が一番気に入っています。
しっかり立っているまるちゃん
青い空の下のまるちゃん
この時から、まるちゃんと海に来れるのあと何回くらいだろうと
ちょっとさみしい気分を感じていました
みんなとお出かけ大好きで
いなかが好きでした
ウンチが固くなって出血しないよう、毎日お散歩しました。
この坂を上がれなくなったら終わりかなって思っていた。
上がれなくなって、あんよがクタクタになって地面に倒れた時
泣けてきました、
まる母のお休みが不定期になってからも
みんなでお出かけしました。
蔵前~浅草散歩も楽しかった
まるちゃんとこまるの笑顔
いなか帰り道立ち寄ったPA
潮風が心地よかった夏休み
おやつをおねだりするとき
おやつ収納前で待つ、まるちゃん
かわいかった
みんなで横浜にもよく行きました
カートのうえで、まるで歩いているかのようなまる
お友達とドライブおでかけした横浜ベイサイド
ばらばらでポーズがまとまらなかったね
中華街で中華をみんなで食べたよ
夏いなか
涼しいところをみつける天才犬まるでした
こまると仲良し兄弟
こまるはまるちゃんを尊敬していたよ
ごはん待ちするとき
こまに譲るよ
まるちゃんは心が寛大で
こまるのことかわいがっていた
おちりの状態も頻繁にわるくなり
ウンチに血が付くようになりました。
お薬がかかせない
ごはんに混ぜてお薬のんでた頃
シロちゃんの形見の布でつくってもらったちゃんちゃんこ
日本のわんこはやっぱりちゃんちゃんこだよね。
ちんまり度がシロちゃんにそっくりで
ドックショーで会ったシロの母さん泣いてしまったよ。
蔵前、気に入って、何度も行きました。
お城のフェスにも参加したよ
モフモフさんにたくさんお会いできた
無事まるちゃんの16歳を迎えた。
この後から、まるちゃんの笑顔がちょっとずつ消えていきました
夜中クンクン泣きだし、ぐったりした。
ついに具合が悪くなり
病院に行き検査をしたら白血球他数値が悪くなっていて緊急入院しました。
毎晩泣いていた、まる母
早く戻して、ふわふわのお布団に寝かせてあげたかった。
こまるが足元に寝て、まるちゃんがまる母の背中に自分の背中をぴったりつけて寝ていました。
背中が寂しかった。
まるのいない人生なんてかんがえられない。
退院後のちょっとだけ笑顔
これが最後のまるの笑顔だったかも
あんよがクタクタになっても
おみじゅとトイレにはしっかり自分で歩いてきた。
ヨガマットでまるちゃんが歩くとき滑らないよう、家じゅうマットを敷きました。
ごはんを食べなくなり
退院後のお薬を飲ませるのに、だいまるが苦労しました。
食べてくれればなんでもいいとだいまるが言いながら
お肉にくるんだり工夫をしました。
が結局お薬臭があると拒否し、日々食べるものが変わっていきました。
どんどん痩せていって背骨がくっきりわかるようになりました。
軽くなったまるちゃんをだっこして、まるちゃんの好きなにおいスポットを嗅がせてあげました。
12月はじめ退院後 毎日、だいまるが病院に連れていきました。
お注射をうつと一瞬元気になるのですが、夜中のクンクンが始まると
まる母達も寝不足の日々でした。
1日が10歳ずつ年老いていくようなスピードでした。
おちっこはたくさんしました。
トイレで倒れ込むまる
クンクン泣いていたら、こまるの足あげトイレ用フェンスが倒れていたらしい
お顔の元気が消えていった
表情がなくなった
辛そうで
苦しそうで
ホントに涙を流して泣いていました。
痛いのか、
動けない自分がなさけないのか
亡くなる2日前の夜から
泣きから吠えにかわりました。
死にたくない
まだまだみんなといたいんだ
って言ってるように思えました。
22日だいまるとこまるが見守る中、虹の橋を渡ってしまいました。
まる母は最期を見届けることができませんでした。
でも、仕事をしていたとき
確かにわたしのところに
まるちゃんが来てくれたのを感じました。
一瞬あー行ってしまったかと思い
メール見たら
だいまるからメッセージが入っていました。
絶句
動けなくなりました。
火葬についてだいまると喧嘩し
わたしはまるちゃんを人間のように見送りたいと思ったので
深大寺を選びました。
まるちゃんがいつも見ていた、まる家のバルコニーに咲くゼラニュームを最後にだいまるがいれました。
それとみなさんからいただいたお花を入れました。
まるちゃんの子供の頃から遊んでいたおもちゃと
大好きなジャーキー
特別すきだった「すいかさん」のおもちゃ
何個かあるすいかさんの中でもこれだけ好きという1個があって、それをいれました。
棺を準備し
お通夜には犬友が集まってくださり
たくさんのみなさんからお花を頂戴し
火葬にも友人たちが駆けつけてくださった。
感謝です。
まるちゃんもきっと喜んでいます。
遺骨を丁寧に並べて説明をしてくださった。
いちばんかわいかったのが
まるちゃんがいつも自動おてしてくれたおてて
うれしいとき、お返事をするとき、フリフリしてくれた尻尾
歩きこみをしていた、まるちゃんの骨はしっかりしていて
立派でした。
だいまるはいなかに持って帰り、まるちゃんにいなかの海を見せてあげると言っています。
さよならまるちゃん。
その晩はとってもクリアなお月さま
まるちゃんを見守っているかのようでした。
天国に行ったら、
たくさんのお友達が待っているはず
&去年12月23日に亡くなった爺も待ってるよ
かわいがってもらいなさいね。
牛乳くれるよ
生まれ変わったら、まるちゃんみたいな男子と出会いたい。