いつものように朝の散歩へ
カーブで突然大好きな大きなトレーラーが現れました。
今日は大きな管？を積んでいましたが、急いで携帯を向けて
写真を撮っているのを見て、初めて運転手さんが手を挙げてくれました。
きっと 変なおばあさんが 喜んで写真を撮って眺めているのをよく
見かけているので、気が付いてくれたのでしょう、うれしく成りました。
そのずーっと先、昨日橋の欄干を往復していた生まれたばかりのクモを
見に行きましたが跡形もありません。欄干にはクモの糸がたくさん貼られていました
のに、まったくきれいにありませんでした。どうしたのでしょうか？突然
気が付きましたが卵を産んだ親クモは生まれるのを近くでずっと待っていたのでしょうか、
そうでないと あんなに欄干を往復の糸を張らせてるのは子供のためだと思うのです。
皆無事に各方面に散らばっていればいいのですが、
かつては虫は見るのも勿論触るのもダメだった私がこんなに虫に”愛情”を
注げるなんて、ｼﾞﾝｾｲは分かりませーん。
散歩の途中、何時も通る石でできた小さい橋を渡ります。
今朝 通ろうとしたら１本のクモの糸が、 あら こんなところにと思いましたが
よく見ると？何か小さいものが行列で歩いています。
ま～クモじゃない？両方の欄干の間、１ｍ半ぐらいしかないのにたくさんいます。
下から空に向かって撮ると渡り鳥かとおもいますが、全部小さい小さいクモたちです。
今朝は３月だというのにとても暖かい。
ツグミたちはそろそろ帰る準備で高い木の枝に何羽が集まっています。
そして小さい虫たちが生まれてきて季節が変わっていきます。
世間はコロナで大騒ぎ何時になったら終息するのでしょうか、
田舎暮らしだとまるで他人事のようですが疲れます。
散歩の途中にカラスが巣をつくっているのが２か所あります。
１か所は電柱。もう一つは大きな木の上のほうに。
双眼鏡で見える電柱の巣の近くでカラスの姿をよく見かけます。
あるとき電線にとまっているカラスを見ると。大きな枝をくわえながら
細い枝をくちばしで落としています。
今までは枝ごと巣に持って行って材料にしてるのかと思っていましたが
とんでもない、きれいに巣に適した枝に整えていました。
カラスは頭がいいとよく言われますが、初めて見ました、頭の良さを。
でも当然でしょうか、いごごちの良い形にするのは。
勝手に人間が（私が）誤解しただけで、それ以来カラスを見かけるたびに
声をかけています。
