6月29、30日と久々のバス旅行をしてきました。
梅雨の最中、お天気を心配しましたが、2つ日間ともいい天気。
まず、横手山に向かって急な とっても急な道を上っていきましたが、
山の天気はわかりません、あっという間に濃い靄に包まれ、
道の下の崖や先が全く見えなくなりました。運転手さんの見事な
運転で不安になることもなく、通過 ホテルへ。
ホテルに着いて、湯量たっぷりの久しぶりの”かけ流し”に満足し、
用意されたお料理を食べ(家事をしているものにとって、何よりのご馳走です)
翌朝
横手山に登るのに、
びっくりしました。何時頃出来たかわかりませんが、山にエスカレーターです。
間隔をあけながら、手すりにつかまって上ります。足元が
絶えず動いているので、しっかり手すりをつかまっていないと怖い!
5~6分ぐらいだったと思いますが、とても長く感じられました。
今の時代、宇宙にエレベーターをという話が持ち上がっていますが、
身近に山にのぼるエスカレーターとは、でもいい体験でした。
そのあと、終点で待っていたのは、更に上に上るためのリフト。
雪の中のリフトしか経験がないので、降りるときに緊張しました。
頂上に着いて、生憎雲海が覆っていて周りの山々が見られません。
雲海の向こうには北アルプスの山々が見えるらしいです。
帰りのリフトです。少し余裕が出来て、周りの景色をパチリ。
私の足元が見えるでしょうか。同じく下りのエスカレーター
に乗って下まで。
横手山を後に帰路です。
下りの道から見える景色です。まだあちこちに”雪渓”がみられます。
そしてあまり離れていないところから、温泉?のけむりでしょうか
みえます。
この地方の山の成り立ちを垣間見ることができるのは
荒々しい山肌です。このおかげで豊かな温泉に入ることが
出来るのですが・・自然の凄さを見ることができます。
その後、小布施などに寄ったりして、疲れましたが楽しかった旅行を
終えました。
そうそう、帰り千葉県に入る直前、陽が沈む前のシルエットの
富士山。頭に”傘雲”が、富士山のトップの幅より大きい雲。
始めてみました。