濱正＠市が尾

朝日新聞の記事によると、どさん子ラーメンをチェーン展開しているホッコクの筆頭株主が中国人になるとのこと。今までも、中国人による日本企業の買収は、幾つかあったが、今回はラーメンチェーン店ということで、ラヲタとしては、いよいよ中国人の日本買いが始まったって感じがする。
買収ということではないが、現在中国国内で走っている高速鉄道（新幹線）は、日本の技術支援によって完成したのに、自国の力だけで造ったように宣伝しているし、ベトナムやその他の後進国への売り込みまで行っている。物理的なものだけでなく、技術もどんどん盗まれているようで、日本はどうなってしまうのか？
現在会期中の予算委員会で、野党議員が、日の丸掲揚/国歌斉唱についてとか、国家予算とは全く関係ない質問ばかりして、肝心の予算については殆ど議論していない。円高（本日は1ドル85円台）で企業が苦労しているというのに、国会議員の先生達は、実に呑気なもの。やっぱり国会議員の定数は半分にした方が良いと思う。

さて、本日夜は、ラーメンを食うことにした。平日夜はラーメンを殆ど食わないのだが、なんだか今日は食いたい気分だったので。

で、向かったのが市が尾にあるラーメン濱正。この店の存在は、結構昔から知っていたのだが、今回が初訪。

店が入っているビルの裏手に駐車場があり、そこの15,16番がこの店専用。

店には19:00頃到着。


店の造りは、入口右側に逆コの字カウンタ16席と左側に6人用ボックス席が3卓。店員は男性2名。先客は2名。

カウンタに座って早速メニュを確認。


左端に地獄というラーメンがあり、辛さが5段階に分かれている。夏は辛いものが食べたくなる性分なので、これにしようかとも思ったが、やはりノーマルにのりラーメン(￥750)を固めでお願いした。

卓上には、醤油、酢、豆板醤、おろし葫、ラー油、胡椒、それのいS&Bの一味唐からしが置いてある。


５分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：豚骨ベースの醤油スープ。ライトな家系スープというか、ショップ系に近いかも。
おろし葫を入れると、葫の香りが口内に広がり、労働の後の一杯と言う気分になる（旨く表現できないが）。最後は酢を入れて完食。

麺：矢島製麺所の中太チョイ縮れ麺。それなりの歯応えで、それなりに旨い。

具：叉焼、海苔、茹で玉子、もやし、刻み葱。叉焼は大きめな肩ロース。薄味で柔らかめに仕上がっている。茹で玉子はちょっと固めだが、玉子そのもので旨い。もやしは茹でただけ。海苔は７枚で、私は３枚で十分。


ということで、私の評価は


なんだか物足りなくって、帰りに川和町駅のそばにある浜ちゃんラーメンに行ってみたのだが、店が閉まっていた。つい先日も閉まっていたので、たぶん閉店したのだと思うが、ご存知の方は一報ください。←ミコさんからの情報で、昼のみ営業とのこと。ミコさんどうもでした！！

住所：神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町1170-6
営業時間：12:00～14:30 18:00～26:00
定休日：月曜日
駐車場：あり（店の裏の駐車場１５、１６番）

2010年の実績
121杯目/120軒目


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