ちっちょ極＠神泉

中国広東省の日刊紙「新快報」の陳永洲記者が建設機械大手中聯重科（通称Zoomlion)の不正疑惑を報じ、公安当局に身柄を拘束されていた問題で、陳記者が第三者から報酬を受け取って書かれたねつ造記事だと認めた。これを受けた形で、2013年10月27日付の同紙1面に「深いおわび」が掲載された。ただ、情報や報酬を誰から受け取ったかは明らかにされていない。突然の謝罪劇の裏側には、報道や言論の締め付けを強めている中国共産党が、体制批判が強まる前に事態を沈静化させる意図があったとの見方もある。
Zoomlionと言えば、かなりデカい企業で、共産党との繋がりも強く、共産党からの圧力があったことは、誰もが想像できる。ただ、先の薄熙来の件もあるので、今回は習近平が不正疑惑にかかわっているんじゃないかなんて、下衆な考えをしてしまう。いずれにせよ言論の自由は全くない国なので、記者に正義を求めるのは難しいのかも。

さて本日は、宇田川町にあるつけ麺ちっちょ極に行ってきた。

この店は高知で有名なつけ麺屋が東京に進出したという形。

駐車場は、店から1分ほどのコインパーキングを利用した。


店には11:00頃到着。






店の造りは、入口正面に横長L字カウンタ10席と、左側に壁に向かってI字カウンタ2席。男性2名で切り盛りしていた。先客無後客6名。

入口右側に券売機が置いてあり、濃厚魚介とんこつらーめん(￥700)と牛ホルモンのつけ麺(￥850)を購入してカウンタへ。

卓上には、一味唐辛子、魚粉、それにGABANのホワイトペッパーが置いてある。


壁につけ麺のお勧めの食べ方が書いてあった。


5分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースに魚介系出汁を加えた醤油スープ。豚骨魚介ということで、それなりに旨いと思うが面白みに欠けている。

麺：中細チョイ縮れ麺。しっかりした歯応えで、濃厚なスープにも合っている。

具：叉焼、キャベツ、海苔、刻み葱。叉焼はばら肉で炙っているようだが、焦げちゃっていて旨くない。キャベツは新鮮で良い。


ということで、私の評価は


2013年の実績
171杯目/148軒目

続いて、牛ホルモンのつけ麺



スープ：豚骨ベースに魚介系を加えた醤油スープ。ラーメンより魚粉が多めで甘辛い。ホルモンの臭みが若干気になる。


麺：太チョイ縮れ麺。数種類の国産小麦粉をブレンドしたそうだが、もっちりしていて、つけ麺にはぴったり。


具：ホルモン、海苔、刻み葱。ホルモンはプリプリしていて旨いんだけど若干臭い。

ということで、私の評価は


味は悪くないが、高知の味ということではつまらない。

住所：東京都渋谷区宇田川町37-18
営業時間：11:00～16:00 17:30～23:00
定休日：無休
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）

2013年の実績
172杯目/148軒目