Veronica Mars Season 2 #19 "Nevermind The Buttocks"
ディックとビーバーの父親が、税金対策として彼らに保険をかけていたと判明。2人が同時に死亡した場合、保険金の受取人がケンドールであると知り、キースは、彼女の身辺調査を始める。マックは校長に携帯の盗聴器を取られたので取り返したいとヴェロニカに依頼。彼女はビーバーを盗聴する気だった。校長室の鍵が取り換えられていたため息子のヴィンセントに近づく。マックとプロムに行きたいというヴィンセントと取引し、校長室へ忍び込む。盗聴器と一緒にウィーヴィルの「爆発物調理法」の本を持ち帰る。
※以下、完全ネタバレです。
ウィーヴィルは「爆発物調理法」でシチューを作ったというが、当然爆発物の作り方も載っている。ヴェロニカは偶然を装ってバスをつけていたのではないかとウィーヴィルを問い詰めるが、彼は否定する。一方、ハリーから死んだ犬を轢き殺した緑のバラクーダを探して欲しいと依頼を受けたヴェロニカ。ネプチューンには登録がないため、新聞広告を使って情報を掴もうとする。広告を見たジアから、バス事故の直前にバラクーダがリムジンを追い越したとの情報を得る。一方、資産を凍結されてしまったジャッキーは、ヴェロニカのバイト先に口利きをして欲しいと頼んでくる。ジャッキーを諦めきれないウォレスは言葉のあやで彼女を傷つけてしまう。
キースはケンドールの高校時代のアルバムから、彼女は偽物だと突き止める。本物のケンドールは既に死亡しており、プリシラが詐欺で服役していた過去を消すために成り済ましているのだ。ヴェロニカは緑のバラクーダは盲目の老婆の亡き夫の物だと突き止める。窓ガラスにはステッカーの跡や、ダッシュボードの中にはあるものが入っていた。バイカーからフィッツパトリックの事で助けを求められたウィーヴィルは、カーニバルで取り上げられてしまったパドルを取り返したいとヴェロニカに相談。パドルにはドラッグを売った相手の車のナンバーが書かれている。バスをつけていたのはセルヴァンドがリアムから金をせしめたと言いふらしていたので、彼を監視していたと告白。ヴェロニカは肝心なことを聞けたので、パドルのコピーを渡す。
ジャッキーはバイトを始めるが、そこへウォレスが謝罪にやってくる。好きだけど卒業したらパリのソルボンヌへ行くので、それは出来ないと断ってしまう。バラク―ダに仕掛けた発信機が動き出したのを知ったヴェロニカは追跡を開始。ある家の前で車を停車し、女が乗り込む。仕掛けた盗聴器から男が誰かを殺そうとしていると知ったヴェロニカはキースに助けを求めるが、その時彼も危機に瀕していた。キースは忍び込んだ家でリアムに遭遇し、銃を突きつけられる。だが実際に弾は入っていなかった。その家は偽ケンドールの隠れ家で、車に乗り込んだのは偽ケンドールだった。これでケンドールとリアムが繋がった。キースはリアムに見つかる前にケンドールのハードドライブを持ち出していた。
リアムは仲間を引き連れバイカーたちのドラッグの売上金の回収にやってくる。売り上げが少ないと締め上げる気だ。そこへウィーヴィルがバイカーはもう取引をやめると割り込んでくる。パドルに書かれたリストを盾に、脅しをかけて取引に応じるようリアムに食ってかかる。リアムは納得し撤退する。一方、バラク―ダの持ち主はリアムの祖母だと判明。彼等の狙いは吹聴したセルヴァンドを黙らせたかったのではとヴェロニカは仮定する。ケンドールはコーマック・フィッツパトリック（服役中のリアムの兄）と一緒に詐欺を働いていたとキースの調べで分かった。ケンドールはコーマックの罪をひとつかぶり貸しがあったのだ。
ケンドールに恩があるリアムがバスを追い、バスの場所とタイミングを知らせたのではないか？ケンドールは自宅にいても起爆スイッチを押すことは出来る。あとは彼女の当日のアリバイがどうかだ。それはローガンの記憶に懸っている。一方、ウォレスは残り5週間でもいいから幸せになろうとジャッキーに告白。そしてプロムに誘い、承諾を得る。TVではリリー殺害事件で新たな凶器が発見されたと報道される。ケイン家を購入した人物が庭からアーロンのオスカー像を発見したというのだ。それにはリリーの血液とダンカンの毛髪が付着していたらしい。一方、ハリーの弟ビリーは犬を殺したのはリアムだと知っていた。きっとハリーは何も考えずリアムに仕返しをしてしまうと恐れ、彼を終身刑にしないために黙っているのだとヴェロニカに告白。
≪キャラ紹介≫
ハリー
ヴェロニカの同級生。犬を轢き殺されてヴェロニカに調査を依頼。
ビリー
ハリーの弟。バイカーに所属しているが、リアムに痛めつけられていた。
ケンドールが偽物と分かったことで色々なことが判明しました。リアムとの関係やローガンの部屋から毛髪を採取していた経緯など…。以前にビーバーにケイン家が売りだされたと語っていたし、アーロンに頼まれてローガンに会うよう頼まれたのは、ダンカンの毛髪を採取するためだったんですね。ちょっとすっきりしました。
バス事故の裏側は二転三転しているので、きっと解明されるのは最終回だと思いますが…。
まだ誰もサンパーが死んだことは知らないようですね。
次回は「ストーカーは誰だ！」。最終話まで残り3話です。
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Network： WB / AXN
ディックとビーバーの父親が、税金対策として彼らに保険をかけていたと判明。2人が同時に死亡した場合、保険金の受取人がケンドールであると知り、キースは、彼女の身辺調査を始める。マックは校長に携帯の盗聴器を取られたので取り返したいとヴェロニカに依頼。彼女はビーバーを盗聴する気だった。校長室の鍵が取り換えられていたため息子のヴィンセントに近づく。マックとプロムに行きたいというヴィンセントと取引し、校長室へ忍び込む。盗聴器と一緒にウィーヴィルの「爆発物調理法」の本を持ち帰る。
※以下、完全ネタバレです。
ウィーヴィルは「爆発物調理法」でシチューを作ったというが、当然爆発物の作り方も載っている。ヴェロニカは偶然を装ってバスをつけていたのではないかとウィーヴィルを問い詰めるが、彼は否定する。一方、ハリーから死んだ犬を轢き殺した緑のバラクーダを探して欲しいと依頼を受けたヴェロニカ。ネプチューンには登録がないため、新聞広告を使って情報を掴もうとする。広告を見たジアから、バス事故の直前にバラクーダがリムジンを追い越したとの情報を得る。一方、資産を凍結されてしまったジャッキーは、ヴェロニカのバイト先に口利きをして欲しいと頼んでくる。ジャッキーを諦めきれないウォレスは言葉のあやで彼女を傷つけてしまう。
キースはケンドールの高校時代のアルバムから、彼女は偽物だと突き止める。本物のケンドールは既に死亡しており、プリシラが詐欺で服役していた過去を消すために成り済ましているのだ。ヴェロニカは緑のバラクーダは盲目の老婆の亡き夫の物だと突き止める。窓ガラスにはステッカーの跡や、ダッシュボードの中にはあるものが入っていた。バイカーからフィッツパトリックの事で助けを求められたウィーヴィルは、カーニバルで取り上げられてしまったパドルを取り返したいとヴェロニカに相談。パドルにはドラッグを売った相手の車のナンバーが書かれている。バスをつけていたのはセルヴァンドがリアムから金をせしめたと言いふらしていたので、彼を監視していたと告白。ヴェロニカは肝心なことを聞けたので、パドルのコピーを渡す。
ジャッキーはバイトを始めるが、そこへウォレスが謝罪にやってくる。好きだけど卒業したらパリのソルボンヌへ行くので、それは出来ないと断ってしまう。バラク―ダに仕掛けた発信機が動き出したのを知ったヴェロニカは追跡を開始。ある家の前で車を停車し、女が乗り込む。仕掛けた盗聴器から男が誰かを殺そうとしていると知ったヴェロニカはキースに助けを求めるが、その時彼も危機に瀕していた。キースは忍び込んだ家でリアムに遭遇し、銃を突きつけられる。だが実際に弾は入っていなかった。その家は偽ケンドールの隠れ家で、車に乗り込んだのは偽ケンドールだった。これでケンドールとリアムが繋がった。キースはリアムに見つかる前にケンドールのハードドライブを持ち出していた。
リアムは仲間を引き連れバイカーたちのドラッグの売上金の回収にやってくる。売り上げが少ないと締め上げる気だ。そこへウィーヴィルがバイカーはもう取引をやめると割り込んでくる。パドルに書かれたリストを盾に、脅しをかけて取引に応じるようリアムに食ってかかる。リアムは納得し撤退する。一方、バラク―ダの持ち主はリアムの祖母だと判明。彼等の狙いは吹聴したセルヴァンドを黙らせたかったのではとヴェロニカは仮定する。ケンドールはコーマック・フィッツパトリック（服役中のリアムの兄）と一緒に詐欺を働いていたとキースの調べで分かった。ケンドールはコーマックの罪をひとつかぶり貸しがあったのだ。
ケンドールに恩があるリアムがバスを追い、バスの場所とタイミングを知らせたのではないか？ケンドールは自宅にいても起爆スイッチを押すことは出来る。あとは彼女の当日のアリバイがどうかだ。それはローガンの記憶に懸っている。一方、ウォレスは残り5週間でもいいから幸せになろうとジャッキーに告白。そしてプロムに誘い、承諾を得る。TVではリリー殺害事件で新たな凶器が発見されたと報道される。ケイン家を購入した人物が庭からアーロンのオスカー像を発見したというのだ。それにはリリーの血液とダンカンの毛髪が付着していたらしい。一方、ハリーの弟ビリーは犬を殺したのはリアムだと知っていた。きっとハリーは何も考えずリアムに仕返しをしてしまうと恐れ、彼を終身刑にしないために黙っているのだとヴェロニカに告白。
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ハリー
ヴェロニカの同級生。犬を轢き殺されてヴェロニカに調査を依頼。
ビリー
ハリーの弟。バイカーに所属しているが、リアムに痛めつけられていた。
ケンドールが偽物と分かったことで色々なことが判明しました。リアムとの関係やローガンの部屋から毛髪を採取していた経緯など…。以前にビーバーにケイン家が売りだされたと語っていたし、アーロンに頼まれてローガンに会うよう頼まれたのは、ダンカンの毛髪を採取するためだったんですね。ちょっとすっきりしました。
バス事故の裏側は二転三転しているので、きっと解明されるのは最終回だと思いますが…。
まだ誰もサンパーが死んだことは知らないようですね。
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