この冬の間、あちこちの山で伐採や間伐が行なわれています。山の手入れは数年毎にきちんと行なわないと駄目です。杉や檜を植樹した後も手入れをしないと良い木に育たないし、環境の問題からも良い森になりません。落葉樹にしても然りです。下刈りをきちんとしていれば荒れた山にはなりません。でもなかなか手入れができず、放置された森が可なりあるのが現状です。我が山も毎年下刈りはしていますが、今年は間伐もしなくてはなりません。
今年春に孫が遊びに来るので、「こいのぼり」を揚げてやろうと思い、杉の木を切り倒し皮を剥きました。数ヶ月放置して水分を抜き軽くなったら立てようと思います。昔、娘が「こいのぼり」が欲しいと言っていましたが、それだけの敷地が無かったのです。今度は山ですが沢山あるので何とか立ててやろうと思います。只肝心の「こいのぼり」がありませんので、どなたかいらなくなった「こいのぼり」がありましたら譲ってくださいませんか?宜しくお願いします。
11日鏡開きでしたので、我が家でも例年の行事として鏡餅を割っておしるこにしました。もともとは武士の風習らしいが正月に供えた鏡餅を割り、汁粉に入れて食べ一家の円満を願う行事として伝わっているものと思われます。「開き」は「割り」の忌詞、鏡は円満を、開くは末広がりを意味して、又鏡餅を食べることは「歯固め」と言うらしい。いずれにしてもこの鏡開きも我が家ではよき伝統として、毎年行なわれています。翌日の12日に初雪が降り、うっすらと白くなりましたが直ぐに消えて夕方から又降り、翌日消えたと思ったら午後になり又降りました。夕方になって降るのは夜中に気温が下がり凍るので、朝方の散歩が困ります。滑らないよう気をつけて歩いています。今から2月中旬までが1番大変な時です。
心の野球
昨日、桑田真澄氏の講演会が此処いわきのアリオスで夜6時からありました。約25000人の応募があり、その内1800人の当選者が抽選で選ばれて私達2人も当選でき講演を聴くことができました。野球少年が主体の講演でしたが大変分かりやすく楽しい講演でした。彼が高校生時代から知っておりますが、甲子園、巨人、大リーグと華々しい野球人生を歩んでこられましたがその裏には大変な挫折と努力があったということを子供達にも分かりやすく、又野球は失敗のあるスポーツで、イチロウでも3割しか打てない7割は失敗していると言うことを例えで話されていました。それでも日々努力をしてそれを超えようと練習しているのだ。失敗してもいい、次は上手くやろうと言う努力、ダルマのように起き上がれ!と大変良い講演会でした。これからも次の目標に向かって頑張られることを祈っています。