ラクッコピコりんの紙芝居

毎日人形を作ってます。日々の製作や活動を主に記してます。

ユリの根

2010年05月31日 15時58分50秒 | Weblog
連日低温で全然、芽が出なかったニンジン。
昨日と今日は晴れやっと出始めました。
このまま晴れが続けば生え揃うと思います。


子鬼ユリも生え揃いはじめましたが、
全然関係ないところからも、ユリの芽が出てきました。
全部掘起こしたと思っていたんだけど、堀残しがあったみたい。
掘起こしたらグンニャリ曲がってでてきました。

写真では解りにくいですが、球根からは、ほとんど根がでていません。
ユリは球根から根を伸ばすんじゃなくて、球根から伸びた茎から根を伸ばします。
ピコりん最近まで知りませんでした。恥ずかしい・・・。


この球根はかなり小さい物(手の親指大)なんですが、この小さな球根でも、12cm以上は余裕で茎を伸ばしています。
大きい物は最低でも20cm以上深く埋めた方が良いみたい。
以前は、こんなに茎を伸ばすとか茎から根を伸ばすとか知らなくて、かなり浅く植えてました。
だいたい5cmくらいの深さ・・・。
お陰で球根の数は増える一方、小さくなるばかりで、まともに食べられませんでした。
今年は大きくなるかなぁ?

あ、そうそう、このユリはちゃんと所定の場所に植替えました。

芽がでた。

2010年05月21日 15時31分37秒 | Weblog
昨日は雨が降って、今日は晴れました。
うまい具合に地温が上がって一気に芽がでました。

「カブ」が出てきました。


豆も出てきました。
「スナックエンドウ」です。
普段は枯草を被せています。
枯草を被せて隠しておかないと鳥に食べられます。


「ほうれん草」もでました。
出たばかりでよく解らないかもしれませんが、
緑色が芽で右側の小さいのがタネの殻。



あとは「枝豆」と「ニンジン」と「子鬼ユリ」の芽が出る予定。

ニンジンのタネ撒いた

2010年05月19日 16時25分20秒 | Weblog
まだ種蒔きには早いって、近所の人は言うんだけど、これ以上待っていたら
忙しくなって何も出来なくなりそうなので、いろいろ撒き始めてます。

今日はニンジン撒いた。

ニンジンは発芽するまで土を絶対乾燥させてはいけないので、
みなさん種蒔きの方法をいろいろ工夫しているようです。

ピコりんは種を撒く所に溝をつけて平らに鎮圧します。
写真では解りにくいけど、畝は高めです。


水をたっぷり散布して種を撒きます。
種の上に土はかけないので、土と種を密着させるためさらに鎮圧します。


乾燥と散水時の泥はね防止のため枯草を細かく千切った物を被せて、もう一度水を散布します。


畑が枯草だらけになって写真では解りにくいので、断面図イラストで・・・。


いろいろ試したけど、これが一番シンプルでリーズナブル。


弱点は
枯草に草の種が混じっている事がある。
枯草に草の芽が隠れて除草が遅れがち。
強風で枯草がふっ飛んで露出した土が乾燥してしまう。
・・・・など。
普通は枯草じゃなくて麦藁とか籾殻を使うみたい。
さらにその上から不織布を被せると上記の問題は起きないらしいけど・・・。

氷遊び2

2010年05月15日 19時39分32秒 | Weblog
ビールを10リットル通すと氷がどれくらい減るのか検証。
ビールを連続で出すのは勿体無いので、
ディスペンサー洗浄を兼ねて水道水で10リットル連続抽出。

出す前に氷を満載入れました。


10リットル出したあとは、氷がだいたい4cmくらい減っていました。



何も通さない場合は1時間0.3cmくらいの氷の減り方。
だいたい宴会の1時間前にディスペンサーを設置して、宴会時間が2時間。
宴会中にビールを飲みきれなかった場合、さらに2時間宴会が延長される事を考慮して
最大で5時間は氷を切らすわけには行かないので、氷は1.5cm。


10リットルのビールを出すには最低「4cm+1.5cm=5.5cm」の氷が必要。

でもこれは気温、室温が25度以下の場合に限るし
計算通りにはいかない面もあるので目安でしかないです・・・。
実際は、最低でも半分くらい入れる方が無難かな?

ビール飲むシーズンは気温30度以上になるので、
もっと暑い日の氷の融け方も検証しなくては・・・。

氷遊び

2010年05月14日 10時14分04秒 | Weblog
また、趣味と実益の生ビールディスペンサー。

冬の間に外で凍らせた氷を娘と一緒にクラッシュした物が
あったのですが、ちょっと使いたくて・・・。
ただビールを飲むのも勿体無いので、ディスペンサーに入れたら
どのくらいのスピードで氷が融けるのか見る事にしました。

夏場の氷が足りなくなる時期など、お客さんの所にディスペンサーを付けていて、
氷は絶対余るのに入れすぎで勿体無いと感じる事があるんです。
でもコールドプレートに氷が接触していないと、ビールが冷えないのは
当たり前だけど、泡しか出なくなる場合もあります。
だからお客様の宴会会場などに設置する場合、氷切れだけは絶対許されないの。

最低どのくらい必用で、どのくらいあれば安心なのか、わかればいいなと思っていて・・・。

氷を一杯に入れた状態から、平均室温20度以下で
普通に生ビール(7リットル位)を通した場合で、

26時間30分後

3分の1以上残ってます。


ビールは通さず更に24時間。

入れてから50時間経っているのに残ってる!!


上のは平均20度以下の室温だったのでリアリティーがありません。
そこで平均室温25度前後で普通にビール(1.5リットル位)を通します。
また氷を入れました。5分の2くらいかな?



6時間後。

底のコールドプレートを覆う程度しか残っていません。


ビールを通さない状態で更に6時間。

まだ残っている!!

ビールを通さない状態なら少々の室温変化は関係ないのかもしれません。
て事は氷が極端に融けるのはビールを通した時だけ・・・。

一気に10リットル通したらどのくらい減るのかな?
次回へつづく

失敗

2010年05月06日 15時14分07秒 | Weblog
種の発芽には空気と水が必要って常識だった。
ポリマーに埋まった種は常に水の中にあるのと同じ。


ホウレンソウの半数は腐っているみたい。
根を出している物もあるけど成長不良。


カブは発芽したものの、やはり不安定なポリマーでは自立する事ができなくて双葉はポリマーの中。
このままではこちらも腐ってしまう、
カブは根に傷をつけるわけにいかないので、この微妙な状態で畑に植え替えるのも難しい。

ちょと考えれば解りそうな結果・・・。

ポリマーは予想よりも乾燥が速く、毎日霧吹きで水を足してやらないとダメ。
工夫次第ではいけそうな予感はするけど、簡単では無さそう・・・・。
考えてる暇があったら水撒きをちゃんとした方が発芽率上がりそう・・・とほほ。

思いつきの実験

2010年05月03日 17時31分08秒 | Weblog
思いつきで高分子吸水ポリマーにタネを蒔いてみました。
発芽用のマットやゼリーみたいなのも売っているんですが、思ったより値段も良くて買いに行くのも選ぶのも面倒くさい。
これでうまく行くならこっちの方が植え替えとか簡単そうだし、じつは廃品利用だし・・・。

んで、タネを蒔いたら1時間ほどで種がパカっと開いて根らしきものだ出た。
なんかうまく行きそうな予感。
問題は不安定なポリマーから双葉がグイっと持ち上げられるかどうかです。

これは手元にあったホウレンソウとカブの種ですが、本当はニンジンを発芽させたいんです。
ニンジンは通常、直接畑にたくさん撒いて、地表を乾かさないように何度も水を撒かなくてはなりません。
しかも発芽しにくい上に植え替えができないって問題もあります。
根物野菜なので、根の先端を傷つけるとそれ以上伸びないので短いニンジンになってしまうんです。
植え替えできないから、発芽したところは密集しちゃうし、発芽しない所は開いちゃうし・・・。

高分子吸水ポリマーなら常時湿っているので発芽まで何の管理も必要もなさそう。
透明なので根の様子が良く見えるので植え替えで根を傷つける恐れも少ないと思います。
植え替えができるなら間引く必用がないので効率的って寸法。

うまく行けばいいなぁ~
発芽環境が良ければ4~7日ほどで発芽する予定。
どうなるか楽しみです。