7月4日(土)の分。
にかほ市と由利本荘市のドライブを終えて、自宅に帰って冷蔵庫に日本酒を入れると、ちょうど夕飯時。
同行者の友人Sと外呑みに行くことにする。
酒田市本町川辺の館の「食堂ささき」に電話で予約を入れる。
※今回のブログは写真を途中までしか撮っていないです。
※とても素敵なお店だったので、中途半端な写真のせいでお店のイメージを損ねることを怖れて、ブログにすることを躊躇しました。
※美味しい料理とお酒の記録を残したかったので、中途半端ながらも敢えてブログにしました。
※ご覧の際は、写真が半分程度しか撮れていないことを考慮してその分イメージを割増しでご覧下さい。
「食道ささき」に行こうと思った理由は二つあって、一つはブログで見つけて美味しそうだなと思ったことが一つ。
もう一つは、仙台で行ったことのあるお店が美味しくて、そのお店で修行していた人が酒田で独立するという話を聞いて、調べてみると「食道ささき」こそがそのお店だったということです。
今回はお任せコース2,500円(税別)でお願いしましたが、くどいようですが写真はコースの半分程度してか撮っていませんので、それを考慮に入れてご覧下さい。
↓メニュー表のお店のロゴ
↓生ビール一番絞り
↓ワカメとつみれの吸い物
↓魚の揚げびたし
↓刺身2種
↓バイ貝
↓昆布巻き
↓日本酒メニュー
「食道ささき」で感動したことは、とにかく料理とお酒が美味しいこと。
料理については、化学調味料不使用の旨がメニューに記載されています。
そういうお店に限って、物足りない味つけだったり、塩や砂糖でどぎつい味付けだったりするのですが、「食道ささき」ではそんなことはなく、むしろ味わい深い旨味に満足しました。
オープンキッチンスタイルのカウンター席がメインのことからもお店の自信がうかがえます。
カウンター越しにご主人の緊張感がほどよく伝わってきましたが、かといって、おしつけがましく不快なことはなく、むしろ、苦手なものを聞いてくれたり、料理や酒の進み具合を気にかけてくれたり、さりげない気配りが心地良かったです。
お酒については、日本酒の品揃えがすごくいいこと。
とくに燗酒に「ひこ孫」を置いていることは感動ものです。
普通の料理屋さんは燗酒のメニュー表記は「日本酒」とか「熱燗」などの名無しのグレードの低い酒が主流で、しかも本当に熱燗で50度は超え60度近い温度で供します。
またその逆に、ある程度以上のグレードの酒は冷蔵庫でキンキンに冷やして、それをそのまま冷酒グラスに注いで提供する。
ところが「食道ささき」では燗酒として「ひこ孫」をメニューに載せて、しかも、熱燗ではなくぬる燗と表記して、熱すぎないほどよい温度で提供してくれる。
お燗のつけ方も丁寧で錫ちろりに湯煎をして温めてくれ、それを徳利に移し替えてから提供してくれる。
ビールにハートランドを置いてあるのも嬉しかった、写真には撮っていないが、生ビールは最初の一杯だけで、その後のビールはハートランド瓶ビールで通した。
これだけ、素材がよく手間をかけた料理とお酒なのに、料理はおまかせで2,500円、お酒については写真のとおりの価格なので、とても良心的で安い価格だし、価格以上の価値あるお店だと思います。
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関連するブログその1/Rico's Room>川辺の館1階『食道 ささき』にて、会食したよの巻♪
関連するブログその2/Rico's Room>川辺の館1階『食道 ささき』で、おまかせコースをいただきましたの巻♪
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店名/「食道 ささき」
電話/0234-26-8106
住所/酒田市本町1丁目6-6 川辺の館1F
時間/17:00~21:00(L.O.)
定休日/不定休
関連サイト/い~山形どっとこむ>食道 ささき
にかほ市と由利本荘市のドライブを終えて、自宅に帰って冷蔵庫に日本酒を入れると、ちょうど夕飯時。
同行者の友人Sと外呑みに行くことにする。
酒田市本町川辺の館の「食堂ささき」に電話で予約を入れる。
※今回のブログは写真を途中までしか撮っていないです。
※とても素敵なお店だったので、中途半端な写真のせいでお店のイメージを損ねることを怖れて、ブログにすることを躊躇しました。
※美味しい料理とお酒の記録を残したかったので、中途半端ながらも敢えてブログにしました。
※ご覧の際は、写真が半分程度しか撮れていないことを考慮してその分イメージを割増しでご覧下さい。
「食道ささき」に行こうと思った理由は二つあって、一つはブログで見つけて美味しそうだなと思ったことが一つ。
もう一つは、仙台で行ったことのあるお店が美味しくて、そのお店で修行していた人が酒田で独立するという話を聞いて、調べてみると「食道ささき」こそがそのお店だったということです。
今回はお任せコース2,500円(税別)でお願いしましたが、くどいようですが写真はコースの半分程度してか撮っていませんので、それを考慮に入れてご覧下さい。
↓メニュー表のお店のロゴ
↓生ビール一番絞り
↓ワカメとつみれの吸い物
↓魚の揚げびたし
↓刺身2種
↓バイ貝
↓昆布巻き
↓日本酒メニュー
「食道ささき」で感動したことは、とにかく料理とお酒が美味しいこと。
料理については、化学調味料不使用の旨がメニューに記載されています。
そういうお店に限って、物足りない味つけだったり、塩や砂糖でどぎつい味付けだったりするのですが、「食道ささき」ではそんなことはなく、むしろ味わい深い旨味に満足しました。
オープンキッチンスタイルのカウンター席がメインのことからもお店の自信がうかがえます。
カウンター越しにご主人の緊張感がほどよく伝わってきましたが、かといって、おしつけがましく不快なことはなく、むしろ、苦手なものを聞いてくれたり、料理や酒の進み具合を気にかけてくれたり、さりげない気配りが心地良かったです。
お酒については、日本酒の品揃えがすごくいいこと。
とくに燗酒に「ひこ孫」を置いていることは感動ものです。
普通の料理屋さんは燗酒のメニュー表記は「日本酒」とか「熱燗」などの名無しのグレードの低い酒が主流で、しかも本当に熱燗で50度は超え60度近い温度で供します。
またその逆に、ある程度以上のグレードの酒は冷蔵庫でキンキンに冷やして、それをそのまま冷酒グラスに注いで提供する。
ところが「食道ささき」では燗酒として「ひこ孫」をメニューに載せて、しかも、熱燗ではなくぬる燗と表記して、熱すぎないほどよい温度で提供してくれる。
お燗のつけ方も丁寧で錫ちろりに湯煎をして温めてくれ、それを徳利に移し替えてから提供してくれる。
ビールにハートランドを置いてあるのも嬉しかった、写真には撮っていないが、生ビールは最初の一杯だけで、その後のビールはハートランド瓶ビールで通した。
これだけ、素材がよく手間をかけた料理とお酒なのに、料理はおまかせで2,500円、お酒については写真のとおりの価格なので、とても良心的で安い価格だし、価格以上の価値あるお店だと思います。
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関連するブログその1/Rico's Room>川辺の館1階『食道 ささき』にて、会食したよの巻♪
関連するブログその2/Rico's Room>川辺の館1階『食道 ささき』で、おまかせコースをいただきましたの巻♪
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店名/「食道 ささき」
電話/0234-26-8106
住所/酒田市本町1丁目6-6 川辺の館1F
時間/17:00~21:00(L.O.)
定休日/不定休
関連サイト/い~山形どっとこむ>食道 ささき
陶芸家・古山小吉郎先生の書に、グラフィックデザイナーである私が、日本料理のお店であるというイメージが伝わるようにと、日の丸を付けて、ロゴマークに仕上げました。
楽水さんの目に止まって嬉しいかぎりです。
ところで、ささきさんが修行された仙台のお店のレポはありますか?是非一度、仙台の師匠のお店へ行ってみたいと思いますので、教えて下さい。