28日、のりピーは覚せい剤取締法違反で東京地検に起訴された。今回は「所持」の罪に問われているが、今後「使用」罪で追起訴されそうである。
しかし、これはよかったと思う。破滅寸前のところで彼女を救うことになったから。覚せい剤の恐ろしさは、幻聴、幻覚から人格の崩壊、狂気に至り、人を傷つけ自らを廃人にしてしまうところにある。
思うに、彼女は14歳で芸能界にデビューしてから38歳の今日まで、ずーっと優等生を演じてきたのであろう。そもそも、優等生は親や周囲の人によって作られるものである。まだ自我が芽生える前からみんなの期待に応えるべく、彼女は仕事を頑張ってきたのだろう。けれども、悲しいことにそこには本当の自分はいなかった。自己形成をさせてもらえなかったからである。
よい子はみんな危ない!壁にぶつかりながらも、自我を解放する努力を続けてこその人間形成である。周囲に自分を合わせて生きても、本当の自分を生きたことにはならない。虚飾の人生である。彼女の人生はその典型である。この機会に、のりピーには虚飾を全部はぎとって生まれ変わてもらいたいものである。
しかし、これはよかったと思う。破滅寸前のところで彼女を救うことになったから。覚せい剤の恐ろしさは、幻聴、幻覚から人格の崩壊、狂気に至り、人を傷つけ自らを廃人にしてしまうところにある。
思うに、彼女は14歳で芸能界にデビューしてから38歳の今日まで、ずーっと優等生を演じてきたのであろう。そもそも、優等生は親や周囲の人によって作られるものである。まだ自我が芽生える前からみんなの期待に応えるべく、彼女は仕事を頑張ってきたのだろう。けれども、悲しいことにそこには本当の自分はいなかった。自己形成をさせてもらえなかったからである。
よい子はみんな危ない!壁にぶつかりながらも、自我を解放する努力を続けてこその人間形成である。周囲に自分を合わせて生きても、本当の自分を生きたことにはならない。虚飾の人生である。彼女の人生はその典型である。この機会に、のりピーには虚飾を全部はぎとって生まれ変わてもらいたいものである。