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映画「軍艦島」、観客動員数が急落、失敗に終わるか?

2017-08-08 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)

映画『軍艦島』、観客動員数が急落…損益分岐点も危ない?
やはり「当然」はない。損益分岐点の突破すら切実になった。
観客動員力が公開2週目に入って大きく落ち込んだ。
公開初日97万人を動員して歴代最高のオープニングスコアを
記録した勢いがかすんでいる。
公開後10日間、『軍艦島』は、積極的なマーケティングにも
関わらず観客動員数が思うように伸びず苦戦を強いられ、
これが直ちに興行に影響を及ぼしている。
軍艦島』は5日までに観客動員累計数580万人を記録した。
600万突破までは無難かもしれないが問題はその後だ。
同じ時期に上映が始まったソン・ガンホ主演の映画『タクシー運転手』
が猛烈な勢いで観客数を伸ばしており、15日には国内外評論家の
好評を一身に受けている『猿の惑星:聖戦記』が封切られる。
良くも悪くも『軍艦島』そのものに対する観客の関心が失われつつあり、
興行力は落ちることはあっても高まりはしないだろうとみられている。

『軍艦島』は約230億ウォンの製作費が投じられた大作だ。
ことし公開された韓国映画のうちで最も多額の製作費が
投じられている。損益分岐点は700~800万人。
『軍艦島』という歴史的な素材と韓国映画界を代表する出演陣に
韓流スターまで主演としてキャスティングしながら「1000万突破」
は当然とみられていた。
公開前は興行の不振はありえないという雰囲気だった。
だが『軍艦島』は観客が映画を通じて見たかった話を描くことが
できずに失敗し、観客が離れていった。
監督の意図がどうであれ、酷評にはそのだけの理由がある。
理解できなくても、認められなくても、受け入れた後に問題点は
何だったかをしっかりと振り返るべきだ。
見る目が厳しくなった観客、冷静な観客の動きは『軍艦島』の
興行レースにブレーキをかけた。
そのため、『軍艦島』の立場では1000万は夢の数字で、せめて
損益分岐点を突破させるために死活をかけなければならない。
ボックスオフィスの順位はもちろん、前売り率や座席占有率でも
『タクシー運転手』が圧倒的優勢を見せている。
このような中、『軍艦島』が第1次目標を達成できるかどうか、
その成り行きが注目されている。
 ( 中央日報日本語版)

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韓国元駐韓大使
だからこそ書ける
「韓国人に生まれなくてよかった」
武藤 正敏
悟空出版

出版社からのコメント
40年にわたる外交官生活のうち12年を韓国で過ごした著者は、
韓国人のよい面、悪い面を熟知している。
「崔順実(チェ スンシル)ゲート事件」に怒り、朴槿恵(パク クネ)
大統領を弾劾に追いやった国民やメディアは「民主主義の勝利」と
誇らしげだったが、直後に選択した新大統領が「従北」「反日」の
文在寅(ムン ジェイン)だったのを見るにつけ、「韓国人のダメな
部分が出てしまった」と著者は嘆くのだ。
ますます広がる格差とドン底の経済、将来への希望を抱くことの
できない社会……。
そんな韓国の厳しい状況を憂いながら、彼らはなぜ、間違った道へ
国を導こうとしている人物を選んでしまったのか。
その理由とともに、隣国から押し寄せる「反日の嵐」に日本は
どう立ち向かえばよいのかを探る。
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