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月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

映画「るろうに剣心 伝説の最期編」感想。(※ネタバレ注意!)

2014-09-15 13:41:02 | モノガタリ
公開初日、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」を見てきました(^^)
アクションたっぷり、でもそれだけではなく…とっても満足!

…で。

よかったからこそ、いろいろツッコミしたくなり…(^^;;
箇条書きであれこれ書いてみたいと思います~。


・これ以上なくアッサリした始まり方も、終わりの曲も好きです(^^)
 ああ、できれば「京都大火編」からぶっ続けで見てみたい~!

・時代考証に大石学さん、協力に北辰一刀流の玄武館。
 この作品には時代も何もないと思ってました…。すみませぬ(^^;

・あまりの速さに目が追いつかない!見えない

・蒼紫様、二刀流に不向きな狭い所で剣心と戦い始めなくても…。
 ま、最強の称号というより、斬られることを望んでいたというところですか。ふむ。
 志々雄さん、建築途中の砲台を叩いておけばいいのに~。
 ははあ、目的は国盗りでなく、抜刀斎に斬られることだからいいのか。なるほど(×2)。

・留守番の恵さん、掃除はしてくれないんだな~と土埃っぽい床を見て思ふ。

・オールスターズ、カッコイイのか面白いのか…(^^;
 剣心の追っかけと化した蒼紫様、志々雄さんから「誰だ」と言われる羽目に(^^;;
 一方、はじめちゃんは省エネ疑惑。もっと戦える気が…。

・泣いているように見えた志々雄さん。仲間ではないと言う人々。
 もう裏切られたくはないという哀しさが見えて、だから魅力的なんだろうなと…。
 で、"十本"刀はどこに。(←)

・頑張れば強くなれる。仲間。命。これぞ正しき少年マンガ!
 斬り斃す優しさってのもあるよな~と考えちゃうワタシは、
 浅田次郎さんと発想が似ているんだなあと思うのでした。(『一刀斎夢録』参照。)

・敬礼の伊藤博文公に大人のずるさを見る。これも少年マンガの伝統かな~。
 居心地悪げなオールスターズ。何とも言へない…(^^;

・薫殿の必要性というか、魅力が…その…(以下自粛)。


いやはや、前編以上の"動"に加え
師匠との邂逅等"静"も味わえて、実に楽しい作品でした(^^)
凄いからこそもっと見たい!という贅沢な物足りなさはありますが、
完結篇としても納得です。
早くDVD出ないかな…いや、また映画館で見よう!
今度こそ、志々雄さんの「誰だ」で吹き出さないよう気をつけるぞ(←)




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