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ブログが18歳の期間を過ぎたので、改名しますよ。

東京愚連隊興行 東京DREAM2013 @後楽園ホール

2013年12月04日 23時56分42秒 | プロレス・格闘
12月の後楽園ホールといえば今年もアレに行くんですが、今年はその前に東京愚連隊興行が後楽園ホール初進出ってことで、今月最初の後楽園ホール。あれ、俺の席に誰か座ってんなぁ・・・と思ってチケットをよく見たら、いつもの南側じゃなくて北側になってる。本部席・記者席の後方。何年か前のアレで、ここら辺でサスケがBON JOVI歌ってたなぁ。ちなみに、今日の東京ドームでは本物がやってたらしいですが。

席に着くと、いきなりダークマッチが始まる。おそらくメキシカンと思われる、よく分からないマスクマン2人なんだけど、ビックリ!何がって、ルチャ・リブレなのに動きが超スローなの。お互いの動きが遅すぎるので、全然本気でぶつかってるように見えないし。最後の技も、サソリ固めの掛け損ないみたいなジャベであっさり終わってるし。ただ、このダークマッチを見た後だと、本番の全ての試合が良く見えると言う効果があったのかも・・・。

第1試合はUWFルールってことで、煽りVでもUWFのテーマが流れる訳ですが、望月成晃が打撃でダウンを取れば藤原善明は関節技でロストポイントを取り返すと言う展開。でも、組長には関節だけじゃなくて打撃もあったんだよな。頭突きだけど。モッチーのポイントが残り1のところで三角蹴りに行ったけど、その着地したところを狙われて、ロープに逃げたら負けってことでタップ。でも、頭突きとか三角蹴りって、UWFルール的にOKなんだっけ?

第2試合はTHE BRAVEがきれいなジャーマンで決める。THE BRAVEってマスクマンは何者なんだろう。てか、このジャーマンは以前どこかで見たような気が・・・。

第3試合はエル・パンテーラと息子のエル・イホ・デル・パンテーラ。客席から「パンテーラ!」って声がかかると、どっちに言ってんだか分からないと言う。親父の方の、エプロンからコーナーマットやら金具やらの間をすり抜けてのトペが凄かったなぁ。よくあんな間を抜けられるもんだよ。試合は息子の方が丸め込んで勝ったけど。

休憩前の第4試合はコミカルってことで、佐藤光留が高木三四郎大社長にDDTのギャラを上げろと迫り、源泉税込・交通費込で1.4になったとか。で、レフリー和田京平まで含めてみんなで拝み渡りとかやりつつ、最後は鈴木みのるがゴッチ式で決める。ちなみに、CIMAが言うには、ドラゲーでは0.4は出せるんだそうで。

第5試合は菊タローが馳浩に扮して「けんすけー!けんすけー!」と言いまくってたけど、佐々木健介とのリアルな関係性からすると、後でぶん殴られそうな。北斗晶にだけど。バラモンのボーリングとかも見れたけど、健介にボーリングをやり返されて、最後はノーザンライト。

セミファイナルはヘビー級タイトルマッチ。と言いつつ、日高郁人はヘビーじゃないからなぁ。FUJITAとはタッグパートナーとしてプロレス大賞を貰うほどだったんだけどね。ドラゴンスープレックスでFUJITAが防衛。いつもの愚連隊興行だと、ヘビー級タイトルマッチがメインなんだけど、今日はセミだからマイクもなし。

メインはミル・マスカラスとドスカラスが登場。後楽園ホールでスカイ・ハイが流れるのは、これが最後かもしれないなぁ。で、この試合はタッグのタイトルマッチなんだけど、あれだけ日本では最後と言いまくってたら、チャンピオンチームが負けるはずないじゃんと思いきや、ミル・マスカラスのダイビング・ボディアタックで挑戦者のマスカラス・ブラザースが勝っちゃったじゃん。ベルトがメキシコに流出しちゃったけど、どうすんのコレ?メヒコで愚連隊興行やるの?

最後はなぜかFUJITAがサスケのパクリで締めて、みちのくプロレスのテーマが流れると言う、いつもの奴。後楽園ホールの汚くない方の階段を通ったのは初めてだったような。多分、笑点の客はこっちの階段しか歩かないんだろうなぁ。てか、北側から南側の客席を見てると、自分が桂歌丸にでもなったかのような気分でした。
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