珈琲もう一杯

3月6日、2010年Jリーグ開幕

目標達成!

2005-11-30 22:01:04 | 雑記
こちらをご覧下さい。良かったです。手術が成功し、その後の状況もさしあたって問題ないと
いうところまで到着して、初めて良かったと言えるのかもしれませんが、多くの人の気持ちが
通いあい、目標を達成できたことにまずは拍手を。
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U-18の勝利を見て感じたこと

2005-11-30 21:14:45 | サッカー
楽しかった熊本遠征のエントリーはすでに上げておりますが、U-18日本代表の勝利を見て、
感じたことを改めて記します。日本代表チームが勝つのは、嬉しいことなんですね。
この感覚、ここしばらくは全く忘れておりました。何の楽しみもないジーコ氏のチームにはない
勝利の喜びをU-18は僕に与えてくれた。僕は何度も記していますが、代表チームとは
その国のサッカーに関わる全ての人の思いを代表するチームであり、そのチームが国際試合で
勝利をあげるのは、本当に嬉しいことなんだ。そんな当然の感覚をU-18日本代表が
思い出させてくれたこと。今回の熊本遠征に置ける最大の収穫は実はこれだったの
かもしれません。

W杯を来年に控えた代表チームに何の思い入れも持てず、あげくのはてには貴重な強化ゲームの
チケットを当日の千駄ヶ谷駅で見知らぬサッカーファンに譲り渡してしまう。ここまで
代表チームに醒めてしまうのは、考えてみれば凄く残念なことではあります。ただ今のジーコ氏の
チームには、何の関心もない。Jリーグの試合が最も佳境に入る時期に平然と休暇を
取れてしまうような人が監督でいることに、どうしようもない絶望感を感じる。
これだけ大阪の両チームが頑張っていながら、大阪に足を運び試合をチェックすることなど
一切行わずにいるような人を監督に据えて平然としている協会に絶望感を感じる。
その他語り出せばきりがないような多くの絶望感。僕はもう、代表チームには何の思い入れも
持てないのかな、と思っていました。しかしU-18の試合を見て、勝利の喜びを感じたことに、
ホッとする気持ちがありましたね。ああ僕はまだ、代表の試合にも思い入れを持てるのだ、と
感じて。

当ブログによくお越しいただいている、やすさんやみのさんに、代表の試合を喜んでも
いいんですよ、と言っていただけたことも僕の気を楽にしてくれました(笑)。代表と
名のつくチームの試合を見て喜ぶのは恥ずかしいことだ、なんて感覚すらありましたから。
でもそんなことは全然ないんですよね。代表チームの勝利には、素直に喜べばいいんですよね。
と言いつつも、ジーコ氏のチームを見て喜ぶことはまだしばらくできないだろうな、
という気を捨てきれませんが(笑)。

ジーコ氏のチームに選ばれている選手には申し訳ないと思いますよ。個々の選手が頑張って
いるのは良く分かるから。しかし、どうもね…。先入観を持ってサッカーを見るのは、本来僕が
最も嫌っていたはずの行為ではあるんですが…。さすがにW杯本大会で代表に思い入れを
持てないということはないと思ってますけれど。
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相馬引退

2005-11-29 22:35:18 | サッカー
遅まきながら、相馬の引退について一言。

武藤大先生もエルゴラッソ紙上で指摘されていましたが、相馬についてまず思うのは
「頭のいい選手だった」ということ。状況を適切に判断した上でのオーバーラップ、ポジショニングの妙や
優れた読みで相手のアタックを封じ込む頭脳的ディフェンスなど、彼のプレーには知的という言葉が
良く似合っていた。鹿島でのプレーは言うに及ばず、日本代表でもご存知の通りその頭脳は発揮され、
フランスW杯までの間の相馬と名波のコンビは当時の代表を支えるものでしたね。

そういえば、彼の頭の良さをつい3日前に再認識する機会がありました。26日の東京戦で
彼が右サイドバックに入ってプレーしていましたわね。試合後の報道を見ると、彼が右SBで
プレーしたのは生涯で2度目とか。しかしそんなことを全く感じさせないプレーぶりで、
東京のアタックに対応していましたわね。またこの試合で相馬が右に入ったのは、左サイドの
レギュラーであるアウグストとの兼ね合いでしょうが、相馬が鹿島で負傷した際の穴を埋めるために
呼ばれたのがアウグストだったはずで、相馬が負傷していなければアウグストはJで
プレーしていなかったかもしれない。相馬にとっての現役最後の局面で、そのアウグストと
左右のサイドバックとして同じ試合に出場するというのも、サッカーの神様の計らいだったかも
しれません。

相馬のプレーで特に印象に残るのは、やはりフランスW杯最終予選ソウルでの韓国戦でしょうか。
敗戦が許されない局面でのあの韓国戦で、試合開始早々の名波のゴールを呼び込む
サイドからのクロス、中田のフワッと浮かせたパスを受けたあと相手DFをかわし、呂比須に
ピタッと合わせた2点目のアシストとこの試合の2ゴールにいずれも関わり、決定的な仕事をした
相馬の働きは日本のフランスへの道を明確にしたものだったのではないでしょうか。
あともうひとつ上げるなら、96年博多の森でのキリンカップメキシコ戦でのプレー。
自ら1ゴールを上げたほか、サイドから抜群の崩しを再三見せ、確か決勝ゴールにも絡んだはずの
あの試合。大げさでなく、あのメキシコ戦は加茂周の日本代表におけるベストゲームと呼んで
過言ではないもので、そんな素晴らしい試合にも相馬が大きな存在感を発揮していたわけですね。

相馬が鹿島に加入したのは94年のことですが、相馬があと1年早く生まれていれば、
日本はアメリカW杯にも出場できたかもしれない。93年のドーハでの最終予選はご承知のとおり
左サイドバックの穴を埋められなかったわけですが、当時の相馬は早稲田大学4年生。
相馬の質の高いプレーはごく一部のサッカーファンには知られていたとも聞きますが、
さすがにあの時点で大学生までスカウティングしろというのは酷な話。相馬があと1年早く生まれ、
J初年度からそのプレーをオフトにみせていれば、都並の穴も埋まり日本はアメリカの地へ…
なんて想像をしてみるのも楽しいな。

現役生活の晩年はケガの影響もあり、決して満足なプレーは彼自身できていなかったでしょう。
しかし彼が残した様々なプレーの数々や、知性溢れるその言動が消えることはない。
また彼には指導者としてぜひともピッチに戻ってきて欲しいですね。彼のような
知性派がどんなチームを作ってくれるのかに大きな期待をかけたい。そしてさらに、
ゆくゆくは日本サッカー協会の中核をなす立場として日本サッカーの発展に貢献してくれたら…。
そんな期待もかけたくなるものです。

相馬にはこれまで素晴らしいプレーを見せてくれてありがとう、そしてこれからも期待しています、
との言葉を贈りたい。
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U-18日本‐北朝鮮雑感

2005-11-28 21:12:39 | サッカー
熊本から帰ってきました。当ブログで何度か触れているように、今年は熊本に行く機会が
何度かあり、今回もそのいい印象があったから熊本遠征を決めた面もあります。熊本はやはり
いい街ですね。それでは今回の遠征で感じたことをまとめます。

●いきなり上に記したのと正反対のことを記しますが。この試合の観客数は7,019人。
またスタジアム全体の雰囲気も大事な試合を控えたそれではなく、のんびりとしたもの。
この試合に負けたらマズイということさえ、知らない人が多かったかもしれません。
さらに北朝鮮応援団に確保されたのが、メインスタンドセンターラインよりわずかに
アウェー寄りという最高のスペース(笑)。重要な国際試合でアウェーをそこまで厚遇するのは
理解しかねますが、そういうこと自体をまるで分かっていないのかもしれない。この試合の
実際の運営はおそらく地元のサッカー協会でしょうが、まあ地元協会を責めるのは酷でしょう。
となれば、なぜ日本サッカー協会がこの試合を熊本で行ったのかを考える必要がありますな。
Jが最終局面を迎え、Jクラブがある地域ではできなかったということなんでしょうが、
空席が目立つスタジアム(大きなスタジアムなので7,019人でもね)、不慣れな運営では
日本開催の意味や、ホームの利があったのだろうかという気がしましたね。この大会が
日本で開催されるということ自体、ほとんど知られていなかったようにさえ思えますが、
もうちょっと盛り上げられないもんですかね。次代を担う選手に声援を、なんて感じでね。

●ロッソ熊本のサポーターが大挙して来てくれるかな、という期待がありましたが、
見たところ、ロッソサポーターが集団でサポートする姿は無し。ウルトラスの中に入っていた
人はいたかもしれませんけど。せっかくですから、ロッソサポを見たかった(笑)。

●熊本の地元紙である熊本日日新聞の日曜日版1面に、前日に地域リーグ決勝ラウンド進出を
決めたロッソの話題がカラー写真付で掲載されていました。この盛り上がりはいいですね。
地方クラブの場合、その地に大きな影響力を持つ地元メディアとの親密な関係構築は欠かせない
でしょうから。ちなみにロッソの試合は大津町運動公園球技場で行われましたが、ロッソの
オフィシャルに駐車場が不足しており…という告知がのるような場所ながら、観客数は
5,225人を記録したとのこと。そう考えれば、ロッソのサポが大挙してという状況にならないのは
むしろ当然のこと。自分たちの大事な試合が前日にあったのに、わざわざ代表戦を見る
理由もないわけで、代表よりも地元クラブが大事という姿勢は全くもって正当なものと
言えましょう。

●上記の熊本日日にはロッソの地域決勝ラウンド進出を受け、地域決勝が行われる岡山への
ツアー告知も掲載されていました。熱いサポートを受けてますねぇ。冗談でもなんでもなく、
ロッソは世界一サポートされている4部リーグのクラブではないか?(笑)。

●スタジアムのKKウイングには熊本駅から交通センター経由の臨時バスで入りましたが、
駅や交通センターからよりも熊本空港からタクシーの方が早いでしょう。何年か後にロッソが
J1入りした時のために覚えておこう(笑)。

●U-18での試合会場には、福元の横断幕が僕が見た限り3枚ありましたね。これはやはり、
地理的に近いからでしょう。また同じく大分の梅崎も多くの声援を受けていましたね。

●U-18代表には元広島の森保がコーチとして加わっていますが、試合終了後引き上げてきた彼に
「モリヤスハジメ、オッオッオッオー」と懐かしのコールをかけたところ、僕を見て
手を振ってくれたのが嬉しかった(笑)。

●熊本に来たという事で馬刺しを食べたいと思い、試合終了後熊本の繁華街にある店に入りました。
馬刺しはおいしかったものの、なんとなく店の雰囲気がもうひとつに感じ、そそくさと退散。
今宵の宿泊先となるこちらにチェックインしましたが、このホテルの周辺にも良さげな雰囲気の
お店がたくさんあるじゃあーりませんか。改めて勉強しましたね。繁華街のお高くとまってるような
店に入るもんじゃない、と(笑)。

ロッソのことばかりですが、お許しを(笑)。
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U-18日本代表-U-18北朝鮮代表

2005-11-27 23:26:51 | サッカー
「わざわざ見にいくなんて変な人です」というお言葉をいただき、日本代表の試合のために
熊本まで足を伸ばすという酔狂な行動に出た僕(笑)。今、ホテルのそばのネットカフェから
このエントリーをあげています。

AFCユース選手権大会2006(U-18)予選グループNという長い名前がついたこの大会。
このチームの最終目標は2007年のワールドユースですが、2年後にU-20となるため、
現時点では当然U-18メンバーでのチーム構成になるわけです。この大会はあくまで
アジア一次予選ですが、ここで負けるようではお話にならない。ただ、注意が必要な
北朝鮮と同組になり、様々な不安も囁かれるなどU-18日本代表を取り巻く状況は決して良くない。
しかし、だからこそ、そういうチームを応援するのはオシャレかなと考え、熊本まで
遠征した次第(笑)。両チームとももう1チームのチャイニーズ・タイペイを5-0で下しており、
勝った方が次に行けるという分かりやすい状況の中試合を迎えます。まだ馴染み薄いメンバー
でしょうから、名前を記しておきます。

GK.秋元(マリノスユース)、DF.内田(清水東高)、堤(浦和ユース)、槙野(広島ユース)、
福元(Cap,大分U-18)、MF.青山(名古屋ユース)、梅崎(大分)、柳澤(柏U-18)、柏木(広島ユース)
FW.森島(滝川第二高)、河原(新潟)、交代出場.マイク(マリノスユース、62分森島)
安田(ガンバユース、82分梅崎)、森重(広島皆実高、89+1分河原)

立ち上がりは北朝鮮の動きの良さが目につきます。北朝鮮は想像以上にいいチームで、
パスを持つ選手に対するサポートのトライアングルをきちんと組んだり、単独でサポートに
入る際にもいいポジショニングを確保するなど、15分近くまではほぼ思い通りに試合を
組み立てていきます。それに対し日本はなんとなく集中を欠いたようなプレーもみられ、
試合の入り方が良くないという印象。またイーブンボールの競り合いも北朝鮮がキープすることが
多く、キックオフ後しばらくは消化不良な感はありました。けれども北朝鮮のこのペースが
最後まで持ちはしないだろうとも感じましたが、20分過ぎあたりからは日本も落ち着きを
取り戻します。ただ日本の左サイドを破られる場面が何度か目につき、そこは気になるところ。
しかしながら、前述のとおり時間が進むにつれ日本もペースをつかみだし、0-0で終了ながらこれなら
イケルだろうとの終わり方ではありました。キャプテンの福元は大分ですでにトップの
試合経験を持つだけあり、堅実なプレーを見せていましたね。また森島、河原の2トップも
期待させる雰囲気を感じました。

後半もキックオフ後しばらくは北朝鮮が攻勢に出ます。北朝鮮はおそらく前後半とも、
早い時間でゴールを奪ってしまい、あとの時間は逃げ切ろうというプランだったのでは
ないでしょうか。プレスも厳しく、またボールを奪われても諦めず後方から奪い返しに行き、
実際に何度か日本の選手からボールを奪う場面も見られました。これは一つには、日本の選手の
判断の遅さがあるような気がしましたね。またその判断の遅さはパスを出したくとも
出せない状況だからでもあり、それはひいては日本がチームとしてまだ出来上がっていない、
お互いの感覚をつかみきれていないということに最後にはなるのでしょう。

前半も見られた日本の軽いプレーから北朝鮮にボールが渡り、一転してピンチを招くという
場面が何度かあったものの、点を奪われるという危機感はさほど感じないまま試合が進みます。
決定的なピンチは、左サイドからシュートをうたれた1度だけだったでしょう。一方日本も
何度かチャンスを作るものの、ゴールは奪えない。この状況の中、194cmの身長を持つ
マイクが投入されます。当然ハイボール中心になるかと思いましたが、むしろマイクの
足元のパスからのつなぎによる組み立てで日本がリズムをつかみ始める。投入された直後は
マイクと他の選手との息がまったくあっていないプレーが2~3度見られ、大丈夫かと思ったものの。

北朝鮮は早い時間でゴールを奪ってしまい…、と記しましたが、その意図の裏にはおそらく
スタミナ面への不安があったのでしょう。75分過ぎあたりから北朝鮮の足がバッタリと
止まり出します。「相手は足止まってるんだから、90分のうちに取ってしまおう。90分で
ドローなら即PKとなるレギュレーションなので、90分で取れないと疲れてる相手を
生き返らせてしまうから」と考えながら見ていましたが、待ちに待ったゴールが生まれます。
後方からの(GKだったでしょうか)のロングボールをマイクが頭で落とし、相手DFの
裏に抜けた左サイドの安田が見事なシュートを叩き込み日本先制!。これはファインゴールでした。
いかにもガンバユースの選手らしい綺麗なシュートというか。時間も87分というこれ以上ない
いい時間帯で(笑)。

その後、日本は集中を切らさず何事もなく試合を終わらせることに成功、まずは第一関門を
突破したのでした。現時点でのチームとしての成熟度は間違いなく北朝鮮が上でしたし、
選手個々の能力も日本に決してヒケを取らないレベルにありました。それだけに、ここで叩いたのは
意味があるでしょう。この状況でも勝てないのか、と北朝鮮に思わせられたはずで。

ただ、日本の収穫は勝ったことのみ、と言っていいような試合でもありました。チームとして
まだ全然「こなれて」いないというのが率直な印象ですし、このままアジア最終予選に
臨んだならば厳しいなと。森本や山本など主力級を欠いた苦しい陣容ではありましたが、
U-18という今の段階でのチーム力は、まっすうがキャプテンだった前回のチームよりも
低いのではないですか。あとここ何世代かのユースに共通することでもあるんでしょうが、
ガムシャラさを感じさせるような選手が欲しいですね。「上手い選手」は全員がそうなんですよ。
ただキレイすぎるような気がしてね。

まあ一次予選で骨のある相手とやれたのは非常に大きな経験ですよ。強い相手との対戦が
チームを強化する最高の教材でしょうから。まだ先は長いのだし、これからドンドンこのチームが、
選手たちが進化してくれることを信じましょう。
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東京ホーム最終戦

2005-11-27 01:13:55 | サッカー
1つ下のエントリーでは東京の話題を記せなかったたため(笑)、ここで東京の
ホーム最終戦に関するあれやこれやを雑感的にまとめます。

普段の試合は早くても1時間前ぐらいのスタジアム入りなんですが、今日は思うところあって、
ソシオ入場をしてみました。最後ぐらいは開門から見てみたいと思ったので(笑)。
それでビックリしたんですが、バックもゴール裏も開門時にすでにあんなに多くの人が
詰めかけているんですね。普段から早くスタジアム入りしている人にとっては、全く当たり前の
光景なんでしょう。しかし僕には驚きでした。東京は人気あるんだなぁ、なんて思ったりして。
ソシオ開門は一般開門より15分早いながら、結局僕が入場できたのは、ソシオ開門から
15分以上経過した後でした。

今日の試合以外で僕が楽しみにしていたのは、東京特製のデザインバッグがもらえること。
オフィシャルでも紹介されていましたが、ホントに東京のユニフォームそのままですね(笑)。
このバッグならそれなりに強そう(簡単に破けたりはしないでしょう)だから、使いでがありそうで
嬉しいですね。ちょっとした買い物時のレジ袋代わりには十分なりますね。

話が前後しますが、飛田給駅を降りてスタジアムに向かうまでの間、様々なところで
東京の看板類が掲示されてますが、今日は目についたそれらをデジカメに収めてきました。
今シーズンはこのような応援をスタジアム周辺から得られた、ということを記録しておきたくて。
来シーズン以降も、変わりない姿を見られますように。

僕はUソシオですが、今日僕が観戦した席は、通路前の最前列。つまり、2Fバックの最前列と
いうことになります。普段は通路後方上段ぐらいの位置での観戦がほとんどですが、
せっかくソシオ入場したのだから、たまには最前列で見たいと考えましてね。
ただ2Fバック最前列は思っていたほど見やすいというわけでもないなと感じました。
前の柵まで結構間隔があり、ちょっと前のめり気味じゃないと若干見づらいかなという感じで。
これは人それぞれでしょうし、前をさえぎるものがないのはもちろんいいですが。

宮沢の人気は高いですねぇ。CKに向かった際の大歓声。彼が出場した際はいつもそうですけどね。
また彼が両手を上げ、サポーターを煽った姿も印象に残ります。

今日は出場しなかったルーカスが、試合前にバックスタンドのファンクラブブースに登場。
遠目に見ても、彼は愛想がよく、楽しい男ですね。愛すべきキャラクターと言えましょう。

僕にとっては普段知らなかったことの発見もあり、楽しい1日でした。下のエントリーでは
あまり楽しめなかったとも書きましたけど、トータルで見ればまあ良かったなと(笑)。

愛すべきキャラクターといえば、意味なく写真を1枚。「超イケメ~ン。誰これぇ~?」(笑)。
今さらの話題ですけど(笑)。
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J1・33節東京‐川崎

2005-11-26 23:33:35 | サッカー
1つ下のエントリーで楽しみたいと書きました。しかし残念ながら、試合中あまり楽しい気持ちに
なれませんでしたね。最後は非常に盛り上がり、最終的にはまあ満足できたのは
良かったですけれど。楽しい気落ちに…の理由は後述するとして、まずは試合を追いますか。

川崎・中村のシュートについては、うった瞬間入ったと感じましたね。あの時だけは、
誰もマークにつけず、完全に中村がフリーになっていた。彼にあれだけの余裕を与えたら、
いいシュートを飛ばしてきますね。

ササの同点ゴールについては、動き出しがさすがだな、というところでしょう。左からのクロスが
ジャーンに入ったその瞬間、ササはすでに動き出しているんですね。ジャーンが落としてくれる
ことを予測し、また信じて。それがあのゴールを呼んだ。本当に、彼は失いたくない。
ササを来シーズンもなんとかして繋ぎ止めたいですね。あの勝負強さは。

ただ一方で、ルーカス不在の影響も強く感じました。ルーカスがサイドに流れるなど
激しく前線で動き回ることで、ボールの出し所および収め所ができる。それが東京の攻撃の
リズムを作っていたんだなとも思ってね。ルーカスとササ、なんとかして共存させないとねぇ。

あと一言付け加えれば、あの高く強い川崎DF相手に単純なクロスを入れても、まず跳ね返され
ますわね(笑)。ジャーンとモニも高く強い壁だったけど。

冒頭のことについて。言いたくはないが、川崎はあんなにダーティーなチームだったかなと
思ってね。相当激しい当たりをかましていましたが、それはプロなんだし当然でしょう。
そこを問題にはしない。ただ度し難いのはあまりにもあからさまな演技の数々。大した
痛みでもないのに大ゲサに倒れこんでプレーを止め、とりあえず自分たちがピンチに陥ることを
防ぐ。そして一旦ピッチに出た後やピッチ内でも時間を稼げた時には何事もなかったように
立ち上がり、即プレーに戻る。なんともイヤな白々しい演技が多すぎる。ああいう演技は
サッカーの持つ面白さをスポイルするものでしかないと思いますね。これは間違いなく、
鹿島で長年経験を積んできた人材を監督に据えた事から来る弊害ですね。

僕は川崎の29番・谷口を非常に評価していました。彼は身体を張れるし、攻撃でもその
ヘッドの強さは十分な脅威となっている。ケガで戦列を離れたのを残念に思っていました。
その彼が今日スタメンに名を連ねていたので注目していましたが、あまりにも演技が
多すぎる。彼はいつもああなんですかね。TVのハイライトで写されるようないい部分しか
僕は見ていなかったということなんですかね。

正々堂々と戦え、なんてことを言いたいんじゃないんですよ。サッカーには騙し合い的な
部分は当然あるものだから。ただ、やるならもっとうまくやれと言いたい(笑)。
それに真面目な話、倒れてレフェリーに笛をねだるのではなく、我慢してシュートをうち、
パスを出し、あるいは身体を張ってキープすることが大事だと思うんですよ。ディフェンス
においては、ちょっと攻め込まれそうになったら倒れこんでプレーを止めるのではなく、
あくまでサッカーのプレーで勝負してほしいんですよ。時には「プロフェッショナルファール」が
必要な場合もあるでしょう。しかしそれは、いつもいつもやっていいものではないはずだ。

思い起こせば昨シーズン、首都圏での試合が鹿島と川崎ぐらいという日がありました。
鹿島のダーティーなプレーに辟易していた僕は川崎の試合に足を運んだのですが、
鹿島の試合を避けて川崎に行ったのに、そこで展開されていたのは鹿島流のサッカー
だったという皮肉(笑)。白々しく倒れこみ、時間を稼ぎ、ワンプレー終了後には
何事もなかったかのごとく、戦列に復帰する。こんな光景を散々見せられ、寂しい気持ちに
なったものでした。すでに述べましたが、関塚を監督にした時点で、こういうプレーが
増えることになるのは川崎フロントも分かっていたはず。それでもなお関塚を監督にしたのは、
そういうダーティーな白々しい演技をチームとして容認するという意味なのでしょう。
戦力面で苦しいチームが、なりふり構わずダーティーなことをしてでも、とにかく何らかの
活路を見出したいというのなら、それはまだしも納得できる。しかし川崎はそこまで劣る
チームではない。それなのに、演技に大きな比重を置くスタイルは取って欲しくない。
繰り返し述べますが、それはサッカーの面白さをスポイルするものだ。同点に追いつかれ、
勝つためにはムダな時間を浪費できないとなった途端、川崎は演技をしなくなりましたね(笑)。
川崎のGKが東京の選手と接触した際もすぐに起き上がって。彼らも、自覚はあるんですな。
演技で時間を浪費しているという自覚は。それなら、最初からそんな演技はしないで欲しいが。

東京のことよりも川崎についてばかり述べてますが、サッカー好きとして言いたくなったのでね。
東京と川崎は隣町同士のいいライバルだし、これからもいいサッカーをやっていきたいし。
(追記)川崎ばかりを責めてしまいましたが、今日のレフェリーがヒドかったのは見落とせない事実(笑)。
このレフェリーなら演技を見抜けないな、ということを見抜いて(笑)川崎はああいうかたちを
取ったのかもしれません。それならば、川崎のしたたかさというべきでしょう。ただやはり、
あのスタイルを続けて欲しくはないですが。J2でよく名前を見かけるレフェリーですが、
J1にはまだ時期尚早でしょう。
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川崎戦を前に

2005-11-25 22:57:01 | サッカー
月日のたつのは早いもので、明日の川崎戦が今シーズンのホーム最終戦となりました。
思い起こせば開幕戦は、新潟に4-0の勝利。そこからしばらくは(4節まで)3勝1分で首位を
走っていたものでした。遠い昔のようですね(笑)。

味スタ(東京スタジアム)開場後は開幕戦がホームで、シーズン最終戦はアウェーという
状況が続いています。よってホーム最終戦はシーズン最終戦の1節前となるわけですが、
ここで味スタ開場後の過去4シーズンのホーム最終戦の結果を振り返ってみましょう。

2001.11.17 東京1-1神戸 18,279人
2002.11.24 東京1V0浦和 36,151人
2003.11.22 東京1-1東京V 32,781人
2004.11.23 東京3-3市原 23,422人

勝ったのは福田健二のVゴールだけなんですね。03年はロスタイムに69に追いつかれ、
昨シーズンは梶山のゴールで追いついての引き分け。余談ですが、03年はあと1~2分
我慢して勝っていれば、東京が2ndステージ優勝だったんですよね(笑)。

ジュニーニョやアウグスト、我那覇、箕輪、寺田など能力の高い選手を揃える川崎ですが、
今の東京に恐れるものはないでしょう。きちんと勝利して、ホーム最終戦を気持ちよく
締めくくろうではあーりませんか。

今シーズン最後の味スタでの東京の試合。いろんな意味で、楽しみたい。
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できることを…

2005-11-25 22:21:58 | 雑記
何らかのかたちでご存知の方が多いかと思いますが。

鹿島サポーターである神達良司氏のお子さんで「腸管神経節細胞未熟症」という難病と戦う
彩花ちゃんの力になろうという活動が行われています。微力ながら僕もお手伝いしたい。
よって「あやかちゃんを救う会」へのリンクを張らせてもらいます。

1人の力は小さくとも、できることを。
(追記)当ブログ左下のBook Markにも加えさせてもらいました。
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来シーズンのSOCIO勧誘

2005-11-24 21:41:43 | サッカー
本日、東京の来シーズンのSOCIO・年間チケット継続のお願いが送付されてきました。
そのお願い文書の日付が2005年11月22日となっていましたので、千葉戦の勝利により
晴れて来シーズンもJ1で戦える事が決定したのを受けて、案内文書の発送が進められたものと
思われます(笑)。

それによると、年間チケットは席割りがかなり簡素化され、指定席はメイン2階中央のSS、
メイン両サイドのSA、バックセンターラインよりややアウェー寄りに設けられたSBの3種類、
自由席はバック2階のU自由席および、前記以外の全ての席種が総称される「自由席」の
2種類となります。自由席は1階バックおよび2階ゴール裏は着席エリア、1階ゴール裏は
立見席エリアとなっています。またアウェー自由席は基本的にゴール裏のみのようですが、
チケット販売枚数により境界線は変動するとのこと。となれば、浦和戦がどうなるかが
気になりますな。東京サポーターで味スタを埋め、少しでも浦和のエリアを狭くしたいのは
当然ですね。なお立見席といっても、立っての観戦を強制するのではなく、座ってくれとは
いわないゾーンという定義づけとのこと。

僕はU自由のSOCIOですが、基本的には来シーズンもUで継続の予定。ただ、場合によっては
SBにするかもしれません。自分専用の席が年間を通して確保されるのも悪くはないし、
SBは年間チケットのみの販売とのことなので、東京サポーターだけの空間となるわけで。
ただ、気分によって観戦位置を変えられるのも捨てがたく、Uでいいかなと思うところ。
SBでもUエリアで観戦できるそうですけどね。

ちなみに価格はSSが80,000円、SAが64,000円、SBが56,000円、Uが40,000円、自由が25,600円。
別にSSでもいいんですが、僕は帰りの足としてバックスタンド裏から発車するバスを使うのが
ほとんどなので、SSだと試合終了後の混雑の中をスタジアム半周しなくちゃいけない。
それが面倒でバックを購入しております(笑)。

しかしもう来シーズンの案内が来る時期になったんだなぁ、とこれを見て思いましたね。
改めて来シーズンもJ1で戦えることの喜びを感じます(笑)。

さあ、みんな、SOCIOになろう!(笑)
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