PRESSMAN GOGO

ディレクター生野涼介が日々の気がついた事、取材した時の思いなど、日常のブログです。

スーパートライアル2016 第6戦中部大会

2016-12-21 16:48:32 | 映像 DVD
頑張ったあ年内間に合わせました!
2016年全日本トライアル 第6戦中部大会のDVDが完成です。
正式には来週から発売開始ですが、クリスマスプレゼントにも対応できるようにお届けいたします。


本編110分に特典映像もあって、またまた1枚のDVDに入りきるギリギリぱんぱん状態。
CM動画バックに使っていた練習風景や、最近入れていた表彰式全クラスの模様は今回収録できず。
この全クラス表彰式用にレディースやIA、IBの走りも色々撮ってあるのに残念。
武田呼人選手の、簡単なステアなのに手がつってしまいおっとっとと5点の瞬間とかね(笑)
まあそれらはお宝映像としていずれチャンスを見て、ですね。

CM動画はこちら。
https://youtu.be/7scj5BWtGGc

以下、DVD解説文です。
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フュエールインジェクションに後方排気。
今シーズンマシン不調に悩まされていた黒山健一がこの中部大会に持ち込んだ、新型ワークスマシンである。
トライアル・デ・ナシオンへの参加で気持ちもリフレッシュした黒山はこのマシンで、前戦北海道大会で完璧な強さを取り戻した小川友幸に挑む。
しかし試合が始まってもやまない雨。
スーパークラスに挑む16人のライダー達は、ひどい泥とどこまでも続く渋滞の中でのたうち回る。
このハードな設定に野崎史高も加わり、優勝争いはまたもや1点を争う勝負にもつれ込んで行った。
特典映像は現地の写真とインタビューで描く、2016年TDNフランス大会。日本チーム世界2位の意味とは?

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MFJ Moto Awards 2016

2016-12-19 13:50:26 | トライアル
昨年までは確か「MFJランキング認定表彰式」というタイトルだったと記憶していますが、今年は英語になったようです。
まあ「MFJオートバイ賞」ですね。


MFJ大島裕志会長の挨拶で始まった式典。

ライセンス数や観客数が微増していることなどが伝えられます。

ほー、トライアルもライセンス数アップで、なかなかの存在感ではないですか。

通常はこの後各カテゴリーの表彰に移るのですが、今年は「自由民主党モータースポーツ振興議員連盟会長杯」とのことで、選ばれたのはトライアル。

TDNで世界2位を獲得した、Team Japan小川友幸選手、黒山健一選手に、マネージャーを務めた小谷徹さん。
藤波貴久選手もビデオレターで参加です。





※画面右端は、プレゼンテーターを務めた同連盟の事務局長、三原じゅん子参議院議員。

この表彰が終わった後もトライアル2選手は壇上に残って、「海外選手権参戦功労賞」としてTDN世界2位獲得を表彰されます。

※画面右端は「MotoGPルーキーズカップ」でチャンピオンを獲得した、佐々木歩夢選手。

続いて、ようやくいつものロードやエンデューロなど、各カテゴリー3位までの表彰式が始まります。
こちらはモトクロス部門、キッズとIA1、IA2の選手たち。


トライアル部門、国際B級チャンピオン:氏川政哉選手 / 2位:池田 蓮選手 / 3位:武田呼人選手


トライアル国際A級 チャンピオン:久岡孝二選手 / 2位:小野貴史選手(欠席) /3位:村田慎示選手


トライアル国際A級スーパークラス チャンピオン:小川友幸選手 / 2位:黒山健一選手 / 3位:野崎史高選手




これでトライアルの出番は終わりかと思ったら一部が壇上に残され、今度は「MFJ特別表彰」という賞。
IB、IA、IASの3クラス全てでチャンピオンを獲得したTeamMitaniが受賞で、監督の三谷知明さんが呼び出されます。






そしてレディース部門もあります。
トライアルレディースチャンピオン:西村亜弥選手 / 2位:小玉絵里加選手 / 3位:小谷芙佐子選手








今年のトライアルプレス賞は、全勝でチャンピオンを獲得した西村亜弥選手。


写真パネルには、全試合のトライが入っています。


全ての表彰が終わった後は、恒例となっている全受賞者の集合写真。
さて、トライアルはどこにいるでしょう、ウオリってみて下さい。


正解は、このあたり。








集合写真撮影中も、黒山選手は自撮りや壇上ライブ書き込みなどで忙しそうです。


おっと!ガッチに背後から迫る恐怖!!


これで式典は終了ですが、今年は贔屓目ではなくなんだかトライアルの存在が目立っていたような。
続いて開催された懇親会でも、乾杯の挨拶には小川選手、黒山選手が指名されます。
こちらでも黒山選手は色々と。



まるで爆笑問題の太田光のように、細かいギャグを挟んできます(笑)

ようやく乾杯!

皆さん1年間お疲れ様でした。来年も頑張りましょう!!

集合写真後も別途「レディースだけステージに残って下さい」と別写真を撮られていた女性ライダー達。


MFJはレディース部門を来年以降さらに拡充させる計画のようで、懇親会でもご挨拶。


モトクロスとロードの選手も参加ですが、なんだかやっぱりトライアルが目立っているような。




そして黒山選手も最後まで、色々忙しそうに存在感を示していました(^^)

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この世界の片隅に

2016-12-13 14:20:31 | 日々の事
お待たせしておりますJTR中部大会の編集は、ようやくSSまでやって来ました。
遅れていて申し訳ありません。

秋から冬にかけてはトライアル以外の編集や取材も入って、ありがたいんだけどめちゃ忙し。
そんな時にまた隣の家が解体工事なんかしやがって、連日の騒音に家中柔道で襟首ガクガクやられているみたいなひどい揺れ。

とても仕事にならないので、1日逃げ出して映画を見てきました。

ジブリとピクサー以外で劇場でアニメを見たのは、何年ぶりでしょ。
テレビ局や広告会社をバックに持たず、資金も一般から集めたというので気になっていた「この世界の片隅に」です。


前日の夜ネット予約をした段階で、250の座席のうち埋まっているのは7席だけ。
実際はもう少しお客さんがいましたが、それでも上映直前でもこの状態です。

ウイークデーの昼間ということもあって比較的高年齢の方が多かったですが、その分落ち着いて見ることが出来ました。
最近は「発声可能上映」とかで、映画がみんなで騒いで歌って、というイベントの場と化していることもあるそうですが、僕は作品を通して作家とゆっくり対話できる空間の方が好きです。

主役の声優さんは業界圧力でメジャー路線を干された女優だそうですが、ハートのある演技していました。
作品のキャラクター自体が巨大資本からの押し付けとは別の世界なのが、一番良かったでしょうか。
こういうお話がきちんと作品になれることだけでも、世の中はようやく変わってきたんだなあ、と感慨深くなりますねえ。
自分の価値観で自分の時間を過ごしたい、そんな方にはピッタリの映画だと思います。

CM動画は、海外ディテクター(?)が作ったもののほうが、そんな内容をよく理解し伝えているような。
https://www.youtube.com/watch?v=-jBe-uHhlNs

ちなみにこちらが日本用。
https://www.youtube.com/watch?v=yoI9Yl60BqU
なんかどこかに「すごいでしょ、ほら買いなさい」という押し付けが感じられるんですよ・・・

日本の広告業界もいいかげん高度成長やバブルは行き詰まっていることを認めて、他の価値観を探さんとねえ。
ただしこっち世界は等身大以上に儲かる事はないけん、そこは覚悟しときいや。

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スーパートライアル2016 第5戦北海道大会

2016-11-06 16:29:48 | 日々の事
劇的な逆転で幕を閉じた2016年の全日本トライアあるですが、DVDはまだまだ続きます。
お待たせいたしました、真夏の開催、北海道大会が来週14日から発売開始です。
※例によって、事前にお申し込みいただけますと、うまくいけば今週末にはお手元にお届けできるかも。

小川友幸選手が圧倒的な強さを見せたこの試合。
本人も不甲斐なかったと認める前2戦の不調はなんだったのか、対する黒山健一選手と野崎史高選手らはどのようなトライを見せたのか。
トライアルというスポーツの勝負の奥深さが感じられます。
北海道のセクションは結構シンプルなのですが、それでも改めて全ての選手を見るといろいろな行き方、テクニックが見えてきます。

北海道では今雪もふっているとのこと、冬のトライアルは是非コタツでDVDをお楽しみください。


CM動画はこちら。
https://youtu.be/rw7WtERZ4KY
以下DVD解説文からご紹介です。

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「いつ以来や、というくらいいい走りやな」
2016年JTRも後半戦に入る第5戦北海道大会。小川友幸選手は、アシスタント田中裕大さんが思わずこうつぶやくほどのトライ。ここ2戦ピリッとしなかった友幸選手に舞い降りたトライアルの神とは、いかなるものだったのか。

対する黒山健一は、チャンピオン奪還のためには残りを全勝するしかない。しかし今回は九州大会のようなマシン不調こそなかったものの、友幸選手との勝負は離されるばかりである。
そしてその黒山選手の前にもうひとり、前戦と同じく野崎史高選手が立ちはだかった。

各選手がそれぞれどのようなラインでセクションを攻め、勝ち、そして負けるのか。
テクニックと魂の全てを込めた勝負は、スペシャルセクションへともつれ込んでいく。
2016年全日本トライアルのランキング争いに重要な位置を占める天王山、北の大地での闘いの詳細ドキュメント。
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2016年全日本トライアル 第7戦東北大会

2016-11-03 18:41:26 | 日々の事
2016年全日本トライアルシリーズ。ランキングトップの小川友幸選手は、この試合で6位以下におちなければタイトル確定です。
IASチャンピオンが事実上決まった状態で迎えた最終戦、選手たちには笑顔があふれ、会場にはなごやかな空気が流れます。

ランキング6位を賭けて田中善弘選手を追い詰める野本佳章選手も、パドック前でお昼寝の余裕です。


この最終戦東北大会、昨年は野崎史高選手、その前は黒山健一選手が優勝。
今年のタイトルをほぼ手にしている小川友幸選手は、2年続けて優勝出来ていないのです。

選手にとって最終戦で負けるということは、その悔しさを来年春まで引きずるということ。
明るく楽しいオフシーズンのためにも、友幸選手は「なんとしても勝ってチャンピオンを決めたい」と意気込みます。


逆にタイトル奪還ができなかった黒山健一選手は、ここで勝てば来年への大きなジャンプ台になるというわけです。
前戦でデビューウィンを飾った新型マシンはさらに進化したそう。

今回は中部にはなかったスペアマシンまで用意。

どちらもまだまだ手作り感が残りますが、万全の体制で2連勝を狙います。


そしてここSUGOではめっぽう強く、得意会場に自信を持っている野崎史高選手。
今年は「ドラゴンボール」の界王神のような髪型で、狙うは当然テッペンです。


またしても3人が激突する最終戦は、ドラゴンボールの「神と神」の上を行く「神と神と神」という展開を見せました。

昨年の東北大会は3ラップが終わった時点で、この3人が合計減点1点で並ぶという大接戦でした。
これを反省したのか、今年のセクションは少し難し目。
基本設定は昨年と同じなのですが、長くしたりステアへの角度を変えたりなどの手法で、ひとつ以上のひねりが加えられています。
たとえば第3セクションのこのコンクリートブロックには、この角度から飛びつかなければなりません。


加賀国光選手


砂田真彦選手


藤原慎也選手


野本佳章選手


氏川湧雅選手


結果選手たちの減点は確かに昨年よりは多くなりました。
Top3はその第3はクリーンするものの、友幸選手は第7セクションで転落。

それでも1ラップ目は合計6点で1位です。

対する黒山選手も6点で並び、野崎選手も合計9点で2人を射程圏内に収めます。




2ラップ目に入ると、友幸選手が第3セクションで5点。

手首を痛めしばらく立ち上がれないほどの転倒をしてしまいます。


ここをクリーンした黒山選手と野崎選手は友幸選手を逆転しますが、黒山選手はすぐとなりの第4で失敗。


野崎選手も第7セクションでマーカーを飛ばしてしまいます。


3ラップ目は第7を1点で抜けた友幸、野崎選手に対し、今度は黒山選手は5点。


この結果、3ラップが終わった段階で、
 1位:小川友幸(減点13)
 2位:野崎史高(減点15)
 3位:黒山健一(減点17)
と差は2点ずつ。
勝負はふたつのスペシャルセクションにもつれ込みます。
※実は野崎選手はこの他に1ラップ目のタイムペナルティー3点があるのですが、これについては後述します。

SSの第1はこの巨大タイヤ。

晴れていたとはいえ地面から染み出す水分で、タイヤは猛烈にスリッピー。
アウトの巨大タイヤまで行きつけなかったり、最後で落ちる選手が続出します。

加賀国光選手


岡村将敏選手


氏川湧雅選手


小川毅士選手


優勝をかけたトライに最初に入った野崎選手。手前はクリーンで巨大タイヤに挑みます。
ここは先に走った野本佳章選手、田中善弘選手、柴田暁選手が3点で抜けていて、足をついてマシンを引き上げれば脱出が可能。
ただ野崎選手は逆転優勝のためには足を着けなかったのでしょう、クリーンを狙いすぎてついにここで落下してしまいます。


続く黒山選手は、2点でアウト。


これで友幸選手はクリーンを狙わないと危ない状況に追い込まれます。
その結果がこちら。


SS第1が終わって
 1位:小川友幸(減点18)
 2位:黒山健一(減点19)
 3位:野崎史高(減点20)+TP3
友幸選手は厳しい表情で、勝負はいよいよ最後のSS第2です。


ここは第4セクションの改造で、入り口すぐのヒルクライムが超難題。

岡村将敏選手


加賀国光選手


柴田暁選手


多くの選手が失敗しますが、ここさえ越えればあとはそれほどでもなく、斎藤晶夫選手、吉良祐哉選手はクリーンしています。
そして野崎選手、黒山選手も0点でアウト。




Top3にとってはきっとそれほど難しくはないのだろう、このままゼッケン番号の順位で試合終了かな?と思った瞬間でした。
最後に入った友幸選手が失敗してしまったのです。


友幸選手らしくない失敗でしたが、実は試合当日の朝左腕に水がたまって腫れ上がり、出走できるのか不安になるほどだったとか。
もしかしたらその影響が最後に出てしまったのかもしれません。


今シーズン最後の試合の最後のセクションの最後のライダーでの大逆転。
この結果
 優勝:黒山健一(減点19 c20)
 2位:野崎史高(減点20+TP3=23 c20)
 3位:小川友幸(減点23 c19)
という劇的な結末となったのです。

突然の優勝に自分でもびっくりの黒山選手。

SS第2からパドックに戻る途中、多くの人から祝福を受け、ハグを繰り返します。
その中で、新型マシンに2連勝をもらった開発者木村治男さん。確かに目には涙が・・・

黒山選手はパドックに戻っても、今度は友幸選手とハグをしていました。




2016年全日本トライアル最終戦は、選手たちの健闘を祝福するような赤い夕陽のもとで幕をおろしました。


優勝 黒山健一 減点19 c20
2位 野崎史高 23 c20
3位 小川友幸 23 c19
4位 小川毅士 34 c14
5位 柴田 暁 53 c9
6位 田中善弘 55 c8
7位 斎藤晶夫 57 c3
8位 加賀国光 59 c9
9位 野本佳章 63 c8
10位 成田 亮 71 c7
11位 吉良祐哉 79 c7
12位 藤原慎也 81c6
13位 氏川湧雅 82 c3
14位 岡村将敏 83 c4
15位 武井誠也 91 c5
16位 砂田真彦 95 c4

ところで、野崎選手のタイムペナルティー問題。事件は1ラップ目の第4セクションで起きました。
IASの最後に入った野崎選手は、ヒルクライムの途中で一旦止まる作戦。
この時後輪がテープに接触します。

このテープ、はじめからかなりゆるく張られていて、ここで止まるラインの選手の多くは同じようにテープに接触してから再スタートしていました。
ところが野崎選手にだけ5点の笛。判定を下したのは、この大会では「競技総監督」の肩書を持つMFJ東北の畑山和裕さんです。

「あのテープはマーカーのようなものなので、膨らんでも接触しても5点」というのが、その判断基準です。
野崎選手は「テープはマーカーのようなものではなく、テープですよね」「テープは最初から膨らんでいました」「テープは接触しても伸ばしても、切れない限り問題ないんじゃないですか」「他の選手はOKだったのに、なぜ判断基準が違うのでしょうか」との質問をします。
現場のオブザーバーは「後輪は出ていない」との証言。野崎選手は「審判は5点ではないと言っているのに、オブザーバーではない畑山さんがなぜ5点と言うのですか」とも。


この部分だけでおよそ3分がかかっています。さらに判定は「オブザーバーだけで協議します」と野崎選手を待たせ、審判側に引き取られました。
結果5点の判定は1点に変わりましたが、野崎選手にとってはおそらくここで5分以上のタイムロスがあったと思われます。
野崎選手には1ラップ目、3点のタイムペナルティーが加算されています。
もしこれがなくても総合減点では黒山選手には追いつけませんが、特に今回のような神経戦では1点をめぐる駆け引き、作戦によって試合結果が変わってくるのは当然の事。たとえばSS第1で、野崎選手はあえて1点をついて5点を避ける方法も可能になったはずです。
個人的には今大会の優勝は野崎選手であったかもしれない、と思います。

もうひとつ。
SSの第1に最初に入った武井誠也選手は、最初のタイヤから飛び降りた時、おそらく左肩を脱臼してしまったと思われます。



パンチを受けると直ちにセクション横に来た救急車で運ばれ、SS第2は走っていません。

ところがリザルトを見ると武井選手の最終セクションは5点となっており、リタイア扱いではありません。

しかしSS第1から救急車で運ばれた武井選手が、自分で戻ってきて申告5点のパンチを受けゴールする事が可能だったのでしょうか。
ルールにはSSは「指定された順番にイン出来ない場合は、減点10点になります」とあります。
もし武井選手のSS2が10点だとすると、砂田選手は最下位を免れることができた計算です。
あるいは救急車に乗り込んだ武井選手が病院よりも先にSS2に行って、申告5点のパンチを受けたのかもしれません。
通常のセクションの場合選手本人とマシン揃っていないと申告5点は認められないはずですが、SSの場合はどうなのでしょう。
またその場合、他の選手がSS1をトライ中、すなわちSS2がオープンされる前に申告5点が行われたことになります。
果たして試合が始まる前にパンチを受けることは、可能なのでしょうか。

今回は当日券で入場した場合、駐車料金も含めると1人4000円以上も必要となる、全日本トライアルとしてはかなり高額な出費を強いられる大会でした。
会場ではSSに限らず解説者がマイクを持って各セクションを回っていたのですが、ほぼ全観客が目撃した異常な転倒で多くの人が心配する武井選手に関する情報は皆無。
大会運営者や解説者が救急車で運ばれた選手に対して、何の心配や関心が無かったと思いたくはありません。
もう少し観客に、必要なことをきちんと伝える情報サービスがあっても良かったのではないかと思います。
選手たちのパフォーマンスはまさに感動ものだっただけに、大会運営にすっきりしないところが残ったのが非常に残念でした。

2016年のランキングは
チャンピオン 小川友幸 129
2位 黒山健一 124
3位 野崎史高 111
4位 小川毅士 91
5位 柴田 暁 75
6位 田中善弘 67 野本選手に6位に迫られていた善弘選手、逃げ切りました。
7位 野本佳章 62
8位 斎藤晶夫 45 同ポイントながら、最後に加賀選手を逆転です。
9位 加賀国光 45
10位 吉良祐哉 28
11位 成田 亮 14
12位 岡村将敏 8
13位 藤原慎也 7
14位 砂田真彦 6
※氏川湧雅選手、武井誠也選手はノーポイントでした。

東北の太陽があっという間に沈んでからの、小川友幸選手タイトル獲得を祝う恒例のバイク胴上げ。

今年は他に国際B級で氏川政哉選手、国際A級では久岡孝二選手がチャンピオンを獲得し、TeamMitaniはなんと全クラスを制覇です。
おかげでバイクの担ぎ手が足りなくてちょっと苦労しましたが、それでも3台いっぺんのバイク胴上げで華やかにシーズンを締めくくりました。
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