遊びたい

　春休みなのに、なんでこんなに遊んでないの？
給料あんなに入ったのに、なんで財布軽いの？
意味わかんない。就活意味わかんな～いよ～。





もう２月終わっちまいますね。

思えば中旬から毎日のように就活ばっかやってた。
おかげでバイト先から「ホントに就活やってるの？」みたいなメールが来た。
これにはさすがにキレタ。ふざけんなっ！って吠えた。疑うか普通。



　淀屋橋にも飽きたよ。丹波橋も飽きた。
淀屋橋は行くたびにケンタッキーが誘惑してくるのどうにかしてよ。
カベに掛けてある小中学生が書いた絵は和むけどね。

漢字をテーマに絵を描く（レタリングっていうの？）やつなんだけど、
「爆」っていう字の絵が秀逸なんで、今度寄ったら見てみてください。
文字通り、爆という漢字が爆発してるっていうだけなんだけどね、
自分が小中学生ならあの発想は出ないとおもう。


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　今日は面接だった。
地味な中規模の会社で、６人のグループ面接、圧迫気味だった。

来月は初っ端から堺で最終面接と、石川県で二次面接がある。
石川行くんですよ、俺。すごいでしょ。飛行機かと思ってたら電車だったけど。
おまけに翌日も就活なんで観光もせずにトンボ帰る予定。残念、ほんと残念。
最終面接行く方は志望度低めなので乗り気じゃないっす。

エントリーシートと一次面接ではまだ落ちたことがないのは、
何度考えてもインターンでの特訓のおかげだと心から思います。
就活終わらせて挨拶に行くのが楽しみだなぁ。

でも俺の場合、就活は早く終わらせるもんじゃなくて
納得いくまでやろうと思うから、スグには終わりそうにないっす。



　あぁ、遊びたいなぁ。
手元にあるお金も就活の交通費で消える予定だし、
そもそも時間が無いから遊べないし…。

友達と計画してる旅行（温泉行ったり四国周ったりフジヤマ登ったり）行きたいし、
そろそろ出来損ないツーリング’０６やりたいし、
教習所にももっと通いたいし、実家帰りたいし、
関東の友達や先輩に顔を見せに行きたいし。

去年の今頃はバイトに明け暮れて、昼夜逆転してメチャクチャだったのにな。
久々にハメ外して無茶したいなぁーと電車の車窓から空を見つめる毎日ですよ。
就活も楽しいことは楽しいけど、毎日やってると滅入るよね。

あー遊びたい。
企業説明会でどこの人事の人も残業代に触れないのが怖い。タブーなのか。



Ｐ．Ｓ．
中小企業はやたらと「オンリーワン企業」という言葉が好きです。

ナナハンは風を切り裂く

　今日から大型二輪の教習が始まった。
朝からドシャドシャ雨が降ってたからものすごいテンション下がってたんだけど、
ネヤドラに着く前あたりで雨がやんできた。おてんとさまありがとう。

で、ナナハン乗った！乗ったよぉ～！
感想は、「公道じゃ乗りにくそう」。


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　ここでいうナナハンとはホンダのＣＢ７５０。

　まず倒れた車体の引き起こしからやったんだけど、
もちろん重い、重いけど、そもそもＣＢ４００自体が重いから
想像してたほど大きな違いを感じるほどではなかった。
「ぐほぉ」みたいな声が漏れたけど、引き起こしはできた。

排気量は全然違うけど、重さはそんなに変わんないみたい。
足つきも良かった。足の裏もベッタリつくし。
スタイルは、ナナハンの方が好きかな。マフラーが二本出てるのがイイ。
歴史から来る貫禄みたいなのがあるよね。


　実際に跨ってみると、もう４００クラスと大して変わらない。
タンクが馬鹿でかいくらいかな。

ただ、そのタンクの下に軽自動車よりもでかいエンジンが
くっ付いてると考えると、迫力ある。
軽自動車って、６６０ｃｃのエンジンが７００ｋｇくらいの重さを動かすけど、
バイクだと７５０ｃｃで２００ｋｇを動かすもんね。そりゃパワーあるって。

そう、パワー。すっごい力強かった。
ちょっとだけ長めの直線があったから二速でアクセル全開にすると、
時速４０ｋｍに届くまで２～３秒。ものっすごい加速感。感動。
顔が自然にニヤけた。ナナハンは、風を切り裂く。

公道でこんなバイクに乗ってたら命と免許が持たねぇな。

そういう意味で「公道では乗りにくそう」と思った。
このバイクのパワーを全開で発揮できる場所ってどこ？サーキットだけ？


　ナナハンに乗ってみて、就職後に乗りたいバイクのイメージが変わってきた。
多気筒のパワフルなモデルより、単気筒もしくは二気筒の
ゆったり目な大排気量バイクがいいな。国産だとＷ６５０しかないけど。

来年実現するといいけど、いつになるかな～。
とりあえず免許だけ。免許取れたらレンタルバイクでなんか借りてみる予定。

履歴書ラボ

　履歴書とエントリーシート、書いても書いても追いつきません。
できるだけ多くの企業にまわれるようにスケジュールを組んであるので、
それだけレジュメの提出も週に何回もあるわけです。

自宅で就活をしてる時は会社資料やら
スケジュール帳やら色んな印刷物を広げるので、
なんかもう卒業論文書いてる四年生の部屋みたいになってますよ。






　今日はエントリーシート一枚と、履歴書一枚書きました。
途中でWEBテストも挟んだので、頭が重いです。最近国語が難しく感じる。

でもね、例えどれだけしんどくても、
エントリーシートや履歴書は本当にしっかり書いたほうがいいと思う。
今日面接に行ってたんだけど、人事の人がすごいこと言ってた。


人事「あなた、この前の筆記試験どれくらいできたと思う？」

俺「えー、全体で７割程度でしょうか。数学は５割を切っているかもしれません。」

人事「全体で５割でした。普通なら面接へ進むのは難しいラインです。
　　　ただあなたの履歴書を見て会ってみたいと思ったので
　　　ここに来てもらうことができたんですよ。」


まさかそこまでできてないと思ってもみなかったから背筋が凍った。
ここの履歴書は時間かけてしっかりと書いたから、
筆記試験で死にゆく俺を拾ってくれたんだと思う。

本当に、レジュメは手を抜かないほうが良いと思う！
今更何言ってんだって感じだけど。
俺みたいに筆記で爆死しても救済措置になり得るからね。

俺のねぐらでもある履歴書ラボは今月いっぱいフル稼働することになりそう。



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　そういえば先週こんなの買いました。
バイクの模型で、タンクの部分がリキュールのボトルになってるやつ。





材質は安っぽいけど、エンジンのフィンやサスペンションまで再現されてて
カッチョいいと思います。履歴書書きながらニヤニヤ眺めてます。萌え～。

京阪神股にかけてます

　明日の日曜日から、今までで最大の就活ラッシュ。

曜日	午前	午後
日曜	なし	説明会
月曜	なし	面接
火曜	説明会	バイト
水曜	説明会	説明会
木曜	適性検査	面接
金曜	説明会	セミナー
土曜	説明会	なし

　これだけひしめきあうと、
ひとつ新しい説明会のお知らせが来るだけで
他の予定を２つ３つ入れ替えないといけない。

今週は、

就活から帰る
↓
メールチェック
↓
予定変更

…の繰り返しだった。
一日に３～４件の予定が入ってくる。
交通費もかなりの痛手。万単位で出ていく。



　昼頃に梅田を歩いてると、
リクルートスーツを着た学生でそこらじゅういっぱい。
大抵目が合う。やめろ、こっちを見るな。

しかしこれだけ色々な会社見てまわると
それぞれの会社のカラーがはっきり浮き出てきてわかりやすいっすね。
超激務そうな会社はなんとなく雰囲気でわかる。

社員平均年齢30歳、年収1,300万のあそこは
すごく活気があったけど、早死にしそうな気がした。

ツキが回ってきた

　※お断り

今これを書いている時点でかなり酔っています。
気持ち悪い系の酔いではなく、フラフラする系の酔いです。
どっちが上でどっちが下かわからない系の酔いです。決して気持ち悪くありません。

今すぐ記事を(勢いで)書いて、後で見直して、おかしな部分があれば修正しようと思います。
不適切な表現などございましたら後でごめんなさいと言います。




　月曜日です！
今年に入って面接が一度あったくらいで全然就活らしきイベントが無かった俺。
今週から怒涛の説明会＆選考ラッシュが続きます。

バイトでは気がついたら先輩になっていたので
「就活で忙しいから無理です、さようなら」というワケにもいかず、
就活が無い日はバイトに入らなければならないという、なかなかのタフさ。

追い詰められたら頑張る俺は、ちょっと頑張ろうと思います。




　寝過ごすのを恐れて、徹夜しました。
サイフを忘れるのを恐れて、何度も確認しました。

朝７時半に家を出て、京都の大手に出発。

いつものクセで一時間半前に着いたので、
いつもようにマックに行って、ソーセージマフィンを食べて。

説明会はそれなりの内容でした。
大企業なので各ブースで自由に話が聞ける系だったんですが、
そのうちの１ブースでプレゼンをしている女性の、なんとプレゼンのうまいこと。

リスナー全員に目線を配り、
話す内容によって表情を変えたり、トピックを一点に絞って話したり。
これには感動したので、説明会終了後に何かコツがあるのか延々とお話を伺ってました。

気がついたら数百人いた参加者の中で最後まで残っており、
社員の皆様がたに多大なるご迷惑をおかけしたで候。



　あまりに長居しすぎたので午後からの中堅企業の説明会に遅れそうになる。
京都から梅田まで大急ぎで移動し、梅田のオフィス街に飛び込む。開場５分前。

会場のビルに飛び込む直前で、なんか知った顔を目にしました。
カンニングの竹山さんです。ロケ撮ってました。
田舎ものは芸能人を見る機会がほとんど無いのでヒマだったらじっくり見たいのですが、
なんせ５分前ですからね。さよなら竹山さん。密かに応援してます。


　
　こっちの説明会は筆記試験がありました。
英・数・国・時事問題の組み合わせで、まぁ数学は当然できなかったんですけど、
英語は「これは英米語専攻じゃないとなかなかできないだろう」という内容で、
ちょっとラッキーな気分でした。

時事問題は、ＢＳＥやマニフェスト、コンプライアンスを
日本語で説明させられました。英語の問題と繋がっていたため、
説明文を間違って英語で書いてしまい、
時間ぎりぎりで日本語訳を付け足しました。採点が下がったらえらいこっちゃです。



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　ふたつの説明会が終わって、
大急ぎで三番街の紀伊国屋に行きます。実はジョンと遊ぶ約束をしてたんです。

ジョンに会うのは久しぶりで、紀伊国屋の前で顔を見たときはちょっと嬉しかったです。
一緒に一風堂でラーメンを食べて、外国っぽいバーに行きました。
ここではまだ良かったんですが、一時間半くらい経って気持ちよくなってきたので、
ジョンのオススメという「ガールズバー」っていうバーにも行きました。


　名前の通り、店員さんがみんな若い女の子なんです。
チャージがかかるけど、カウンターに座ると彼女達が人懐こく話しかけてきてくれます。
キャバクラみたいなのじゃなくて、バーテンさんがみんな女の子になったって感じです。

今までこういう場には来た事無かったんですが、
想像しているよりずっと健全な場で、ジョンと大はしゃぎしてました。

女の子がジョンを見て「どこの国から来たの～？」などと興味津々なので、
俺も調子に乗って「俺はタイから来たよ」と言うと、
「ほんとうですか？」と、真顔でゆっくり言われました。なんか満足です。


　後半になって、ジョンが「テキーラを注文すると歌をうたってくれる」と言うので、
二人でテキーラを注文することに。

テキーラがテーブルの上に並べられると、スタッフ全員で合いの手の嵐です。
バー全体がこっち見てます。これ、一気飲みしなきゃ白ける空気です。

酒に弱い俺がテキーラ一気飲み。ジョンは軽く飲み干したけど、
俺はノドが焼けて1/3くらい飲み残すと、スタッフたちが
「あ～～っ、残ってるぅ～！」と大騒ぎし始める。

観念して全部飲み干すと、
途端に周りの重力が重くなって、足の筋肉が痛み始める。
酒を飲んでクラクラすることなんてほとんど無いのに、
この瞬間から２時間くらいフラフラしっ放しでした。

ただ、ジョンと久しぶりに大騒ぎできたのでその点はすごく良かったと思います。
本当に楽しかったんです。




　フラフラしながら夜中の０時前に帰宅すると、
郵便受けにこの前のＴＯＥＩＣの結果が入ってた。

これにはびっくり、９３５点！やった！やった！やったった！
パーセンタイルランクが９９という見たことも無い数字で、笑った。

実は今回受けた公開テスト第１２０回は
問題の難易度の低さから点数の調整が厳しく、ネットでは
普段の点数から５０～１００点落ちた人が続出して悲鳴の嵐だったんです。

自分も例に漏れず下がると覚悟してただけに、
これは本当に嬉しかったです。

これで、しばらくＴＯＥＩＣを卒業して、
その間もう一度英検に取り組めそうです。
形式変わりますしね、敬遠気味です。


　睡眠不足と長距離の移動で大変な一日だったけど、
心の底から大満足の一日でした。これをバネにもっと伸びようと思います。
あと、ジョンありがとう。楽しかった。

衝動に負けてつい

　最近強く思う。

特に注意せずほっといたらバイクのことしかブログに書いてない。
それが趣味ならしょうがないと思えばそれまでだけど、
客観的に自分を見つめてみると自分が取り扱う話題の範囲の狭さにびびった。



　で、懲りもせず、きょうもバイクの話。(発想の貧困かもしれない。)


　春休みのことを考えてた。
就職活動だけで終わってよいのか、と。
いくら大切な時期と言っても、学生らしい何かをしてもよいのではないか。

学生らしい何か…。
学生にしかできない何か…。
今だからこそできる何か…。

お…！

ということでついに大型二輪教習の申し込みをしてきた。
実は去年の時点から近いうちに行こうと決めてた。

前回と同様ネヤガワドライビングスクールで、
料金が想像以上に安くなったので感動したんですよ。





￥４３,７８５

これを高いと見るか、安いと見るか。
世の中にはバイクに興味のある人なんて一握りしかいないから
この感動を多くの人と共有できないのが本当に残念。

これ実はすっごい安いんだよ！
ちなみにどれくらい安いのか比較すると、

・俺が四輪の免許で卒業した教習所…　￥１１１,２４０
・外大に一番近いあそこ…　￥６７,９３５
・二輪専門の教習で名高いあそこ…　￥５１，４５０

５万円弱かかると思って申し込みに行ったので、
ここで思いがけない値引きが沢山あって感涙モノだった。
就活の交通費に充てようと思う。


　なんで大型二輪なんて取るの？乗るの？と親に言われた。

う～ん、趣味だからとしか言いようがない。乗るかどうかはわかんない。
普段５０ｃｃしか乗ってない自分には教習車のナナハンに乗ることは憧れだし、
将来バイクを選ぶ時に一切の制限が無くなるし、安いし、免許って一生モノだし。

説明会の都合で３月の中旬に徳島に少し帰るので、
その時までに卒業して向こうで免許を更新したい。
でも就活でかなりキツイスケジュールになってるから、延びるかも。

自分の好きなことだから、ちょっと頑張ってみようと思う。
○彦も言ってたけど、「追い詰められたら本領を発揮するタイプなんです。」

それでいいのか…？

カブに乗る女の子は３倍かわいく見える説

　スーパーカブが世界で二輪車として初めて
世界で５，０００万台を販売したそうです！


スーパーカブ５千万台　ホンダ、車種別で世界初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060208-00000276-kyodo-bus_all


世の中にはＣＢ４００ＳＦやＳＲ、ベンリィ…？といった
超売れっ子の大人気バイクが多数存在するなかで、この快挙は
スーパーカブの高い耐久性と経済性が世界の人々に愛され続けてきた証となるわけです。

この前アメリカの番組で世界一のバイクを決めるという趣旨の映像を見ましたが、
ここでもスーパーカブが選ばれていました。アメリカでも大人気です。

笑ったのが、カブの高い耐久性を実証するために、
エンジンオイルを全部抜いて、使用済みのドロドロした食用油を入れたんです。
これは本っ当に驚きました。なんせエンジンかかって走りましたからね。
映像の最後ではビルの屋上からカブを放り投げてエンジンがかかるか実験してました。
これも驚異です、かかりました。さすがに車体が曲がってまともに走れないけど、
エンジンがかかってました。もう不死身ですよ。



　そんなスーパーカブですが、
ベンリィちゃんに乗っている俺自身も本当はカブを買うつもりでバイク屋に行ったのです。

高燃費が目当てでバイク屋でカブを物色していたものの、
身長１８０ｃｍの自分にはさすがに車体が小さく、乗りにくい。
もっと体がコンパクトなら、迷わずカブを買ってたと思います。



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　さて、前置きが長くなりました。本題です。
実はこの説は去年の秋ごろから提唱しようと考えていたのですが、
納得のいく論理が展開できなかったので日の目を見ることはありませんでした。

今回、このような輝かしいニュースが舞い込んできたのをきっかけに
ここに高らかとこの説を唱えたいと思います。


　…よく言いますよね、
浴衣を着た女の子がいつもよりかわいく見えるだとか、
成人式に来た女の子が全員美人に見えたとか、
制服を着た女子高生がいるだけでソワソワしだす男とか。

まぁ三つ目は自分のことかもしれないんですけど。

要はある特定の条件が揃えば、その人の魅力が何倍にも引き立てられるんです。

これは男にも当てはまることで、
車を運転してる時にバックをしようと後ろを向く男がカッコいいとか、
仕事が終わってネクタイを緩める瞬間がイイとか言ってる女の子を実際知ってます。

まぁちょっとただのフェチズムの世界のような気がしますが、
この記事をご覧の皆さんにも自らの内なるフェチズムの存在に
気付いている人は多いかと思われます。



　そしてこのカテゴリのフェチズムに、
カブに乗る女の子は３倍かわいく見えるという条項を追加しても
良いのではないかと、去年のまだ蒸し暑い時期から考えていたのです。

そう思わせた出来事が実際にあったのです。

一限目の授業に遅れないために朝の８時５５分に急いでベンリィちゃんに飛び乗り、
近くの交差点で信号待ちしていると、真っ赤なリトルカブに乗った大学生風の女の子が
颯爽と目の前を駆け抜けていきました。

その時は特に何も感じなかったのですが、
ただでさえ珍しい真っ赤なリトルカブに女の子が乗っているという
センセーショナルなイメージが脳に焼きつきました。

数日経ち、ある事に気付きました。
晴れた朝の８時５５分前後にこの交差点で信号待ちをすれば、
ほぼ毎日のようにその女の子が同じ道を通っているのです。

初めは「おっ、派手なカブ」と、カブにばかり注意が向いた俺も、
二回目、三回目からは「あのコ、かっこいいな」と思うようになりました。
赤カブのレトロを通り過ぎた古めかしいイメージと、
今風のおしゃれで若い女の子とのギャップが絶妙だったのです。

この頃からカブに乗る女の子を見かけると
街でＣＢ１３００を見かけた時よりも「すげぇなぁ」と感心した目で見るようになったのです。
客観的に考えてみると本当にきもいですが、事実です。認めます。


うちの彼女がスクーピーを新車で買おうとした時、
何度もしつこく「リトルカブがいいよ」「リトルカブがいいかもよ」
「リトルカブはスクーピーの２倍走るよ」とＰＲ活動をしていたのはこのためです。
そんな営業活動も虚しく彼女はスクーピーをお買い上げになりましたが。
もちろんスクーピーも、良いスクーターですよ。



　というわけで、俺の中では、女の子がＸとすると、
カブに乗る女の子のかわいさ＝３Ｘというフォーミュラが成り立っています。

しかしまだこの説を公に提唱していない現在の段階では、
俺の独りよがりなフェチズムに過ぎません。
この度、更なる賛同者を獲得するために批判を覚悟でこの説を提唱する運びとなりました。

ちなみに、このような素晴らしいバイクであるカブを創りだした本田技研工業も、
やはりカブに乗る女の子のかわいさは当然の如く把握しているようです。

http://www.honda.co.jp/motor-lineup/little_cub/photo/photo1/index.html
http://www.honda.co.jp/motor-lineup/little_cub/photo/photo2/index.html
http://www.honda.co.jp/motor-lineup/little_cub/photo/photo3/index.html



　この説を提唱することによって、
皆さんのより多くがカブに乗る女の子のステキさに気付いてくれるとうれしいです。
今をときめく女の子な皆さん、ひょっとしたら憧れのアノ人の周りを
カブに乗ってウロウロしてみたら思いがけない幸せが待っているんじゃないですか？

もちろん、カブに乗る男もカッコイイですよ。
世界で一番売れるバイクには、世界で一番売れる理由があります。

ちょっと振り返ってみる

　みんなの動向を見ていると、就活がやや忙しくなってきてるらしい。
そりゃそうだ、もう二月だからね。あと２，３ヶ月もすれば
内定をゲットして来る人だっているわけで。

でもなんか俺はここ一ヶ月で面接に一度行っただけで、他は何もしてない。
説明会なんか去年の暮れから行ってないからもう二ヶ月近くご無沙汰になる。
このへんは志望業界やら会社やらで違いが出てくるのは当然なので、
さして問題に思っていないけれど。

来週から２月の終わりまでで説明会が９社あるので、
来週からはちょっと忙しくなりそう。



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　さて、今２月の上旬だから、就活を始めてもう４ヶ月ほどになる。
ここで自分への確認の意味を込めて、ちょっと状況を振り返ってみる。

これまでに行ったセミナーは５～６社、説明会は３～４社、面接が３回か。
履歴書の提出は２～３枚、エントリーシートは５～６枚、WEBテストが２回。
性格の適正検査は７～８回やったかな。

エントリー社数は６０弱で、そのうち実際に選考に参加できそうなのは半数の
３０～４０くらいかと見てる。

この数が多いと見るか少ないか見るかはわからないけど、
既に内定をもらって卒業を控えている先輩の話を聞くと、
１００社エントリーしても実際に回ったのは２０社程度だったそう。

大手は早めにエントリーしなければ春になってからでは
選考に参加できない場合が多いらしいので、
エントリー社数は企業の規模に関わらずもう１０～２０社増やしておこうと思う。


　ちょっとやっかいに思うのは、WEBテスト。
まだ２つしか受けてないけど、言語と計数の二部に分かれてることが多く、
その内容も決して簡単ではない。とにかく問題数が多く、焦る。

まだ結果は来てないけど、エントリーシートを書く前に
こんなしょうもない選考で落とされたらやるせないと思う。


　逆に好きなのが、エントリーシートと履歴書。
自分をどうPRするのにどんな言葉を使うか、
今までのどの経験をどれだけ彩りよく表現するかを考えるのは楽しい。
小さくキレイにまとめあげるより、多少ラフなことを書いても
読む人の印象に残る書き方をするのが自分には合ってるみたい。

納得のいくものを書き上げたときは、
一枚の風景画を描きあげるくらいの喜びが待ってるから好きだ。



　好きでも嫌いでもなく、立ち回り方を模索中なのが面接。
例の京都の会社では、一次でこれ以上ないほど自分をうまく表現できたけど、
二次では大切な言葉が喉に引っ掛かった感じがして落ちてしまった。

「どうしよう俺加工とか製造とかしたくないよ」っていう
強い負の思いが腹の底に重油のようにネットリと溜まってたから、
無意識に表情や言葉に出ちゃったんだと思う。

本当に入りたい！って確信できる会社じゃないと
どこかで強いブレーキかけちゃうから、選考に参加する会社は慎重に選ぼうと思う。



　これからさらに選考に参加していくなかで、
これからあるだろう面接の３、４回は何か発見があるカタチで不合格になって、
弱点を克服した状態で４月からの超本番に備えたいな。

楽しさと不安がマーブルケーキみたいに入り混じってる。

台所に立つ湿った男

まさか、

　まさかこの歳にもなってですよ。






うをー！！


やってしまいました！
ステキなサムシングが漏洩しました！この歳にもなってです。
王将で「カウンター席はわざわざ厨房の様子を見せるような配置になってるんだから
調理する人間のしつけぐらいちゃんとしとけよ」などという思いにふけっていたら、
冬の思い出が漏洩したのです！！


・

・

・


…なんて書いてたら本当に「マジでやっちまったの？」という問い合わせがきそうなので
これ以上はやめときます。


今日は雨が降りましたね。
雨が降るたびにベンリィちゃんのシートが水を吸うから、
雨上がりに乗るといつもこうなっちゃうんですよ。

本当です。信じてください。ステキなサムシングは漏洩していません。
このパンツを履いたままスーパーに行ったのですが、
周りの人はこれを見てヘンに思わなかったかとても心配です。



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　さて、その湿った男、今日も台所に立ちます。
前述のように夕食は王将で済ませたのでいいのですが、
カレーを作った時のじゃがいもが２つも余っているので使ってしまうことにしたのです。

最初は粉ふきイモを作ろうと思ったのですが、
粉ふきイモなんて大してうまいもんじゃないし、地味に手間がかかりそうなのでやめて
ポテチを作ることにしました。

この台所で揚げ物を作るのは初めてです。
約一年間、総菜屋の厨房に立っていたという幻の経歴がありますからね、
揚げ物なんてちょちょいのちょいですよ。


　さて、もう食えりゃいいのでさっさと油の中に薄く切ったポテトを投入します。
ていうか薄く切れてすらいません。厚切りです。手を切るのが怖かったのです。

油の温度も一体何度くらいなのかわからないまま、
フライパンに薄くひいた油でダラダラ揚げていきます。





あーんなんかまずそう。
厚切りすぎて全然きつね色にならないんですけど。
もう何でもいいや、失敗したらコニーデあたりにあげよう。



できました。





なんかがっかりなエクステリアです。
充分に油を切れていないので、なんかテカッてます。

塩を振って頂いてみたんですけども、
カリッとしてて市販のポテチに近い味を出しているものもあれば、
油のおかげでヌメーゲチョゲチョーとしててまるで芋の油漬けみたいになっておられる。

うまいのとマズイのが半々くらいだったから
選ることもできず、全部食べちゃいました。

湿った男が作ったポテチは、同様に湿っていたのです。



　まぁ結論なんですけど、あれおいしいですよね。
じゃがりこみたいなカップに入ってるんだけど、ブルーのパッケージで、
１３８円くらいするちょっと高いポテトのおかし。

本じゃがナントカだっけ。

あれうまいっすよぉ。


まじで。