ランチ王ブログ

千葉中央ランチ王、虎ノ門・霞ヶ関ランチ王を僭称する、ランチコレクターみぶのブログです。ランチ以外の食生活も暴露。

台湾魯肉飯華屋

2023年07月18日 | 千葉県市原市


台湾饂飩(小)

台北鶏絲飯(小)+台湾饂飩(小) 550円+528円

台湾魯肉飯華屋 千葉県市原市白金町3-46-1

2023年5月、市原市内の白金通り沿いに台湾魯肉飯のお店がオープンしました。
以前は中国料理の海味鮮白金店があった場所です。
あらかじめ目にしている情報によれば、あちこちで見かける「台湾ラーメン」がメニューに並ぶいわゆる大陸系中華の店とは違い、ガチめの台湾料理のお店のようですね。
炎暑の候、お店内に入るとエアコンがめっちゃ効いています。なんだか東南アジアに来た感じがしますね。
店内は大幅なリニューアルにより以前のお店の雰囲気は一掃され、長いカウンターとテーブル席がありました。
テーブル8卓に対しカウンターも16席ほど用意され、ひとりでも安心。
通りに面した窓際のカウンター席に着くと、席ごとに注文用タブレット端末と、調味料や水の入ったポットなどが置かれていて、声を掛けない限り店員は近づいてこないようです。
そのようなシステムなので、気兼ねなくじっくりとメニューを検討させてもらいました。
看板メニューの魯肉飯をたのむのが王道だけど、台湾鶏絲飯(ジーローハン)とか海南鶏飯(チキンライス)とか台湾饂飩(ワンタン)とか気になるメニューがいっぱいあります。
それぞれのメニューに小盛りが用意されているのをいいことに、台湾鶏絲飯と台湾饂飩を両方小盛りでたのむことに決めました。
料理の配膳はロボットでなく人が持ってきましたが、これが唯一の店員さんとの接点でした。
台湾鶏絲飯は日本語では「蒸し鶏ネギ油飯」と書いてあり、蒸し鶏の細切りをご飯に乗せてタレをかけた料理で地域ごとに味が違うそうです。
付属のタレをたらーっとかけていただきます!
あっさりした胸肉に合う特製のタレに香ばしい揚げネギも相まって、これはなかなかウマいですね。
高タンパク低脂肪なのもいいです。
そして、遅れて運ばれてきた台湾饂飩(ワンタン)ですが、皮が厚めの水餃子のようなもので、こちらもスープに揚げネギの香ばしさがGood!
初めて来たのにトリッキーな注文をしてみましたが、結果的にナイスな選択だったような気がします。
お会計も無人のカウンターの会計機で現金またはキャッシュレスで済ませます。
DXが極まったシステムでちょっとドライな気もするけれど、これこそIT先進地の台湾風かもしれませんね。


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