うなわさ丼 ６００円
以前「ひろ屋」があった場所だと思うが、とぼけた店名の店に変わっていた。
曰く、「焼くど～ん」とはインパクト十分の店名だ。
店員がメニュー看板を持って店頭で積極的に勧誘しており、誘蛾灯に群がる蛾のようにふらふらと誘われて店に吸い込まれた。
勧誘氏のもっていたメニューにしたがって「うなわさ丼」なるものを註文。
その他には日替わり定食とカレーなどがあるようだ。
その「うなわさ丼」はわずか６００円なので、丼の容積に比してうなぎは少ない。
その分を葉わさびの刺激が補って、しょうゆご飯のおかげでけっこうバランス良くできていた。しかもボリュームもある。
うなぎは固かったり泥臭かったりするのではないかと心配したが、思ったよりうまかった。
５００円ランチは生姜焼きと中華（失念）の類の２種類から選択、３９０円は「お任せ」で１種類のみです。
出てきた３９０円ランチは屑肉と屑野菜を具にした味噌汁と冷奴、可愛いプレーンオムレツにカジキマグロの焼き物にご飯という組み合わせでした。
若い人には質・量ともに物足りないと思いますが私には必要十分でした。