時任AKIの明るい一日

とにかくあかるいAKIの日記です

暑い国の飲み物はなぜ甘いのだろう

2017-08-06 14:42:30 | 日記
私は夏になると甘いミルクティーが大好きでがぶがぶ飲んでしまいます。
そこで、ふと、日本から近い、タイやカンボジアの劇的に甘いミルクティーのことを思い出しました。
コンデンスミルクと砂糖がたっぷり使われ、香辛料やハーブでオレンジやピンクと化したミルクティーはもはや私の知っているミルクティーではありません。
しかし、チャイ発祥の国、インドでも現地ではものすごく甘いチャイが露店で売られていますよね。
私の知っているチャイはスターバックスのチャイラテだだけなので、それも別物に感じてしまいます。
コーヒータイムが多い国、アラブ諸国でも、コーヒーをものすごく甘くして飲んでいるお国柄が多いです。
親日家の多いトルコのコーヒーは濃くてものすごく甘いですよね。
甘い飲み物が好きな国の意図が済む地域は、そういえばものすごく気温が高くて暑いよなぁと共通点を見つけました。
そういえば、精製した砂糖をダイエット中にとると体を冷やすうえに、ビタミンBを破壊して代謝を悪くするという情報を見かけます。
南国のフルーツも体を冷やす性質を持つ甘いものが多いです。
なるほど、甘いもので涼をとるという知恵から生まれた飲み物、それが激的に甘いミルクティーやチャイ、濃いめの劇甘コーヒーなのかもしれないと、私は一人で結論に達しました。
そう考えると、夏に私がミルクティーを好んでがぶ飲みするのも合点がいくと妙に納得しました。
しかし、ダイエット本に書かれていたような冷えやビタミン欠乏の原因になるのはなんとも避けたい事態です。
ドラッグストアで売られているサプリメントのビタミンBを買って飲むことにしました。
これで、甘いものとりすぎても心なしか補填をできたのではないかと考えることにしました。
そういえば、日本から近いけど寒い国ロシアでは夏に「クワス」という麦芽を原料にした発酵飲料があります。
夏に飲むそうで栄養価が高い健康飲料だそうです。
そう、このクワスも甘いんだそうです。
しいて言うなら甘い麦茶のようだというのです。
ロシアといえど短い夏には気温が20度を超える地域もあるそうで、それなりに原理の方にとっては暑いそうです。
寒い国でも人は暑さを感じると甘いものが欲しくなるものなんですね。
健康に良いというなら、ミルクティをがぶ飲みするよりロシアのクワスを来年は飲んでみるのもよさそうですね。

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