「きっかけ(CUE)」

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復活希望(過去記事改訂版)

2017年11月01日 | 諸々・various



カツカレーはカレーライスと豚カツを合わせた日本の洋食のひとつ

1918年に東京市浅草区浅草(現・台東区浅草)の洋食屋台「河金」が
豚肉のカツレツを載せた丼飯にカレーソースを掛けて「河金丼」と称して出したものがルーツ



現在のスタイルは1948年に東京都中央区銀座の洋食店「グリルスイス」で生まれたと言われる
カレーライスにトッピングをした最初の例であり、東京で発祥し全国に普及した料理
近畿地方では牛カツを載せる牛カツカレーも生まれた



近年ではほかにもチキンカツ・メンチカツ・ハムカツなど
さまざまなカツを載せるバリエーションが生まれ
チェーン店によって全国的に広まっている
カツレツ、フライ、唐揚げなどの揚げ物全般を大雑把に「カツ」と呼ぶ店もあるがそれぞれ出自が異なる



「ライスに豚カツをのせてカレーソースを掛ける」と「カレーライスの上に豚カツをのせる」の2種類がある
また後者では豚カツにウスターソースを掛ける場合がある



「敵に勝つ」との験をかついで食されることが多いが
単体でも高カロリーなカレーライスと豚カツを組み合わせた食べ物のため
一皿で1,000kcal以上にもなることが少なくない

脂肪分だけではなくタンパク質と炭水化物(糖質)が多く
糖尿病対策で避けるべきメニューとして取り上げられることがある



と・・・まあ 能書きはこれくらいにしておいてってと!
カツカレーです なんか無性に食べたくなりますよね~
ホントなら教えたくなかったこの店 店内はさほど広くはなく
まるで 映画・幸せの黄色いハンカチに出てくるような昭和な雰囲気漂ってます



通常フェリーターミナルなら 大方の方は待ち時間の間に
ファミレス的な大食堂行くでしょうかね!?
ここは 5階建てではありますが ほとんど空テナント・・・
まずここ 4階の隅っこまで足はこぶ人いません
それに ホントにこの場所に店あるのかって思う方が大半なので

が 大衆的であっても カツは極上 臭みや癖は全くなく
カラッと揚がる いい油使ってるので 胃にもたれませんね+優しい味です☆
だから常連さんは地元の方ばかりですよ



だって不肖このCUE・大衆的な店(愛大近く)から
高級なところ(センチュリー・サザンタワー)まで食べてきて味覚には自信あるもん☆彡
カレーは残念ながらレギュラーメニューではなく夏・限定です
工場で大量生産するココチさんとは全く比較になりませんよ⇒愛情の込め方が根本から違うからね

¥990って聞くと ランチとしては少し高いんじゃないの~~~って声もありましょう
でも 食べ終えた頃見計らって 何気なく女将さんが出してくれるコーヒー&自家製プリンがまた絶品
スイーツ好きな女性なら まずこれ頼んでもう一品頼んで分け合う=つまりシェアしながら食べればよいのです

とかなんとか綴りましたが1年は前閉店になりました
港近くもコンビニ出来たり道の駅レストラン出来たりに勢力で負けたのでしょうね
食べ終われば汗ダクダクになったけど深い味わい…
別府行きフェリーの見えるいい立地だったしホントに残念 どこか別の地で復活してほしいなあ




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