旧京北町は京都市内を遥か離れた山間部、その中でも国道や府道から枝道を奥へ入った小さな集落のハズレで見かけた茅葺き民家。
地図で確認しても番号をふってない処を見るとこの家の前を通る道路は市道とか町道の類だろう・・・家の前に移動スーパが横付け。
人里遠く離れた辺鄙な所だということが良く分かる。
茅葺き屋根は大きく深い入母屋北山型の葺き下ろし屋根。
茅葺き主屋を真ん中に 農作業納屋と離れ家を両脇に抱える様に建てて居る。
なかなか重厚感の有る民家なのだが、いつまでこの姿で居るだろうか??
撮影2016.3.8