《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
(最寄り駅:不動前駅、JR目黒駅)

鉱物。。。。??

2013-01-24 17:14:55 | アロマクラフト
手作りの色づけで、良く用いられてるものは『天然顔料』です

マイカ
酸化鉄
アースピグメント
クレイなど

クレイは、ぽわぁ~と優しい色づけとなりますが、マイカなどは、はっきりクッキリ!!

思い通りの色づけが可能になります。

これらのキーワードは。。。『鉱物』

クレイは、土壌から掘り出される鉱物の一種で、粘土質を指してます。地下深くで岩盤のように固まった粘土層から掘り起こして乾燥させ砕いたものがクレイ

そのミネラル分の違いは色によって識別されやすいため、ホワイト、イエロー、レッド、ピンク、グリーンといった具合に種類分けされています。

マイカ(雲母)パウダーは、花こう岩や雲母片岩を粉砕して得られる『鉱物』の一種

自然色のマイカは白色ですが、この粉体表面に天然素材で着色コーティングしたカラー マイカは、ファンデーション、口紅、カラーコスメなどの色づけ素材としてとして幅広く利用されています。天然顔料のコーティングとは、ウルトラマリン、酸化鉄、二酸化チタン等 です。 また、マイカパウダーは、異なるカラーを混ぜあわせてお好みの色を作ることができます。
    
雲母は、ケイ酸塩鉱物のグループ名。きらら、きらとも呼ばれてるそうです

酸化鉄・ウルトラマリンなどの色材は、鉱物系のミネラル色材、無機顔料として手作り化粧品・手作り石鹸のマットな色付けに使われている物です。少量でもしっかり色がつくため、少しづつ入れるのがコツですよね

金属鉄が酸素によって酸化された際に生じる酸化鉄
鉄顔料は化粧品の分野にも広く利用されており、非毒性で耐湿性を持ち退色しないと言われてます。

じゃぁ。。その元となる『鉱物』とは??

鉱物(こうぶつ、mineral、ミネラル)とは、一般的には、地質学的作用により形成される、天然に産する一定の化学組成を有した無機質結晶質物質のことを指すそうです。

(1) 化学組成が一定の化学式で表記できる
(2) 結晶構造を持っている(構成する原子が規則正しくならんでいる
(3) 無機質(生物の関係しない自然過程によってできた物質)である


自然界を動物、植物、鉱物の三界に分け、生物以外を鉱物と呼ばれてます。

石油からできる鉱物油(石油の中の鉱物)、そして自然からの油脂として動物・植物油がありますね~。

だから、石油系の鉱物油を主原料とする化粧品を合成化粧品といい、動物・植物油を主原料にする化粧品を自然化粧品といいます。

石油系の化粧品(界面活性剤入りとか)を長く使っていると、ドンドンお肌に蓄積され、言うまでもなく。。好ましくない状態になってしまいます

手作りでは、植物くんたち由来のものを使うので、自然界パワーでゆるやかにお肌が調子を取り戻し、持続させ、みずみずしい生き生き、お肌にさせてくれるのですね

クリスタル(水晶)も鉱物。地殻中に大量に存在するため鉱物の構成要素として重要であり、ケイ酸塩鉱物として大きなグループを形成しているのですって。

アロマルームでご活躍の(笑)ウモプラスも鉱物の一種です。というか、クリスタル(水晶)のメイン成分である『ケイ素』を濃縮したのがウモプラス



ケイ素は、もともと人間(骨 皮膚 髪 爪など)に多く含まれてる身体のバランスを整えてくれるミネラルです。

トリートメントオイルに注入したり、クリーム、化粧水などに入れるのと入れないとでは、かなり出来栄えが使い心地、肌への浸透力もちがってくるので、必需品


『鉱物』を突き詰めていこうとすると『化学』の世界に入り込み、チンプンカンプンになってしまうのですが、
石油系から採れた鉱物は使わない、人間の手では作れない自然界の『鉱物』と仲良くなりたい。。と想いました。

ま 小学生並みの感想ですが

でも、『使っている』もののことは、知りたくなりますよね~。



お借りしましたぁ

素人にも(笑)わかりやすく書いてあります。

化学記号と解剖生理学と栄養学の勉強にもなりそうですよん。

読みきるのが目標(←またでた




☆ ☆ ☆ ☆ ☆





aromatherapy salon purity

アロマトリートメント回数券☆ギフト券

トリートメントメニュー

石けん教室

アロマクラフト教室

ホームケアー講座(検定試験対応講座)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。