聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

「考える葦としての人間」~福音書の持つ意味~

2006-07-19 23:55:05 | みことば
 ◇パスカル、ニーチェ、デカルト
    ~哲学者、科学者から考えるイエス・キリスト~


  冒頭からなんだかお堅いテーマになってしまいました。結論を先にいえば、「考える葦」としての人間は、救い主であるイエス・キリストについても「考える」ことをしなければならないということです。神の前に平伏し、ただ神を崇拝しているだけでは、人間ではないし、それは信仰ではなく、ドグマであるということになってしまう。この問題を考えるキーワードは、パスカルとデカルトそしてニーチェである。そして、真実のイエス・キリストを考える手がかりは、福音書にある。牧師から学んだこと、そして教会を通して学ぶことを、自分なりに噛み砕き、「考える葦」としてのイエス像が確立されることこそが、筋の通った信仰へつながる道の一つだと考えています。

 ときどき、こうして「まじめ」になるteacherであります。まあ、日常は、「ちゃんといいかげん」ぐらいの人間なのですが・・・。

  この問題は、追々ブログにエントリーしていくことにします。

 「文字は殺し、御霊は生かすからです。」(第二コリント3:6)
      このパウロのことばを明日考えてみたいと思います。
 

     ☆写真の花は、自宅の庭にて撮影。バラもきれいな季節になりましたね。

  インドネシアの津波被害、そして日本の梅雨被害。いずれも尊い人命が失われている。できることは、祈ることだけであるが、復興に向けた動きのなかに、御力が働くことを真摯に祈らずにはいられません。

 ☆みことばホームページ☆ こちらへ。


 

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2006-07-20 00:20:04
菖蒲でしょうか、お庭の花。

ちょっと待ってください!

もう向日葵ですか・・?

北海道は、夏がめちゃ早くないですか??

というか、この向日葵って暑くなくても咲くんですね。

それから、花火もすご~く早すぎ!

こちらだと、8月に入ってからで、13日辺りがピークですよ。

気候が違うと、催しもずいぶんと違うものですね
花火は7月まで (teacher)
2006-07-20 21:59:49
海さん

 庭の花は菖蒲ですね。向日葵は時期早いですか?北海道はたいていこの季節ですよ。農家が土地を強くするために植えている背丈の低い向日葵は寒くても咲くようです。花火ですけど・・・札幌は7月28日で花火大会は終わり。小樽も29日で終わり。8月になってからという町もありますが、なにせ北海道は夏休みが短いでしょう。だから夏のイベントは早め早め勝負です。お盆の時期はもう夜は寒くて外で花火見ていられない地域もありますから。甲子園の3回戦が始まる頃、夏休みが終わり学校再開となってしまう悲しい北海道の夏休みです。

コメントを投稿