亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

ひさしぶりに基礎代謝の検査を

2012-10-31 | 甲状腺機能亢進症/バセドウ・不応症
小指の痛みは何だか増してきました。この間の治療がよくなかったんだか、寒くなってきたからだか。
小指のところだけ、関節の上の色素沈着がないから、血行はよさそうですが、お風呂に入って動かすと可動域がちょっと広がります。どうするのがいいのかなぁ。

さて、循環器の外来で病院に行って、内分泌の検査も受けてきました♪ 基礎代謝です。

基礎代謝って、あんまり検査をしないようで、私がお世話になっている病院でも内分泌の先生しかオーダーできなくなっているみたいです。そんなわけで、検査の案内の書類もみあたらず…。注意については教科書のコピーをくれました(笑)

前夜は早めに消化のいい食事をとって、10時には寝ることに。わたしはリゾットをいただきました♪
当日は、起きてからお手洗いに行ったり、飲んだり食べたりは禁止です。正確には入院して、病室から車椅子で移動するくらい、活動が始まる前の状態を計測するようです。

呼吸機能の検査をするお部屋に行くと、検査の前に30分間、明るいところで横になります。しゃべったり本を読んだり寝返りを打ってはダメなのですが、寝てしまってもダメです。前回、うとうとっとしてしまいそうで、つらかったのですが、今回はすっきり目覚めていて、起きているのは平気でした♪ ただ、じっと寝ているとだんだん寒くなってきて、鼻がじゅるじゅるしてきました…(笑)動いてもダメなので、だんだん体中の関節がごわっと痛くなってきます。

30分待ったところで、検査が始まりました。呼吸機能の検査をするときと同じように、吸入器のようなものを口にしっかり加えて、鼻をガーゼを巻いたクリップでふさいでもらいます。そして、6分間、ふつうの呼吸をつづけます。10分休憩して、もう一回、6分間、呼吸して終了!
じゅるじゅるしていたお鼻にクリップをつけていたせいで、鼻の中がだんだんヒリヒリしてきて、くしゃみをしそうなのをじっと我慢!! 無事に終了してよかったです~。

で、1時間近くじっと寝ていたから、腰や肩や手や…関節が痛くなって、起き上がれなくなってました。あはは。

結果は次の外来で聞くけれど、自分の感覚から言うと、代謝も亢進している部分と低下している部分がパッチワーク上になっていて、総合的にはしっかりそれなりに代謝があるような気がするんだけどなぁ。体重も落ちているし。ただ、この数週間、圧痕のある浮腫があるし、よくわからないです。

とりあえず、結果が楽しみです♪
根本的な治療法は確立されていないものの、上手な対症療法を相談していけるといいなぁと思います。


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2 Comments

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はじめまして! (りさ)
2012-11-13 14:27:42
こんにちは!
亢進症をネット検索していたところこのブログを発見して
同じ症状にびっくりして
コメントさせていただきました。
わたしは
半年前に体調不良で病院に行ったところ低下症と診断されました。
が、しかし私も同じように亢進症と低下症を短い期間に繰り返してるように感じています。
今思えば10年以上前からこんな症状でした。
ですが1年前に出産したのをきっかけに症状が大きく現れてきたようです。

しかし病院で診察を受けても「う~ん…おかしいねぇ。そんなことがあるわけないんだけどねぇ」と先生もはっきりしないというか わかってもらえなくて つらいです。
私の場合2~3カ月で症状が移り変わります。わたしも不応症なのかな…
今日もこれから病院にいき甲状腺の検査結果を聞きにいくところです。

これからもブログ拝見させていただきます。
またコメントさせていただきますが
よろしくおねがいします。
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はじめまして (ぷろぱ)
2012-11-18 21:25:46
りささん、こんにちは。
甲状腺機能低下症でいらっしゃるんですね。

甲状腺ホルモン不応症の場合は、症状が低下症のようですが
血液検査をしてみると、甲状腺ホルモンの量は
バセドウ病のように多いのが普通なので、
検査をされて低下症とされているのであれば、
不応症の可能性は少ないかなと思います。

わたしは専門家でないので、何とも言えませんが、
甲状腺機能低下症で、亢進症のような症状があるという方には
何人もお会いします。低下症の原因にもよるのでしょうけれど。

あとは、季節や体調などによって
ご自身のホルモンの量やそれを受け取る細胞の感受性も多少変わるので
その上下が大きい方は、お薬の量と体調を記録しながら、
お薬で補助している甲状腺ホルモンの量を調整されたりするという
お話もあります。

一度、体温、体重、感じる体調を毎日メモして、
そうした資料を持って外来に行かれてみると、
先生としても検討しやすくなるかもしれません。

少しでも参考になって、りささんのつらい症状が減るととうれしいです。
寒くなってきますから、どうぞお大事になさってください。
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