ホームページ、当ブログからご依頼頂き千葉県柏市に門柱灯の取付工事に伺いました。
本来あった門柱を拡張した際、外構工事会社に「電灯線の工事は電気屋さんに頼んでください」と
言われたそうです。工事下見に来た際、配管されていると思っていたのですがドアホン線のみで
電灯線の分は配管されていない事に驚かされました。。。。外構屋さんが電気工事が出来ないのは
仕方無いにしろ、せめて配管位は入れておいて欲しい物です。
おかげで今回は基本露出工事となります。
このBOXの中に電灯線があります。
この赤の線のようにPF管で配管します。
一部配管を埋めます。
有り難い事に
「それほど外観は気にしないから電灯を設置する事を優先に考えてください」と言われました。
フェンスに縛って配管します。
今回通常の結束バンドではなくガルバロックを使いました。
屋根上など劣悪な環境でも長持ちさせるために開発された部材です。
『ワンランク上』という曖昧な言葉は私は嫌いなのですが、この場合は自社製品に較べてということなのでしょう。
100円ショップの物に較べてだと大したことはありませんから・・・・・。
他に「施工実績ナンバーワン」という言葉も嫌いです。
比較対象がはっきりとせずインチキくさい印象しか持てません
アルミの柱の中を通そうと思ったのですが、通せませんでしたので立ち上がりの部分もPF管としました。
配線は照明器具の真下から出さなければならないので、絶縁台で嵩上げしました。
設置完了です。
自動点滅器内臓型なの検知部を塞いでテストをしてみます。
無事点灯しました。
この度は当店にご依頼いただき誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。