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革ツナギ職人の意外な?一面

陸上部Vol.6

2007-02-18 | Memories
好評??の連載「陸上部」再開!!
この様なモノでも小生の戯言(日記等)よりマシな様で、小休止したとたんアクセスが著しく減った(T_T)
ただ、フラッシュバックしたとは言え何しろ20数年前の記憶で、整理するのに手間取りながらの連載という事で、弱い頭を休ませていた次第である。
まぁ小生、義務感には臆病である故、のんびりとやっていこうと思う(悪しからず^^;)
※:途中からの方==>>Vol.1Vol.2Vol.3Vol.4Vol.5からどうぞ(^^)
■陸上部Vol.6
毎日腹筋に明け暮れる練習。(他にウエイトトレーニング等基礎練習)
「いつやめよかな!?」「先輩との約束あるからもう少し」を自問自答しながら周りを見るとみんな真剣に練習に取り組んでいる。
元々不純な動機で入部してしまった陸上部。
どうでも良いはずなのだが周りの真剣さに「罪悪感」に似た感情を覚え始めた。
真剣にとは行かないまでも真面目にやらないと!?(まぁせめて言われた事ぐらい出来るようになろうかな!?程度ではあるが^^;)
入部から数日が経ったある日、先輩からストレッチの指導(本格的に)を受けながらブリッジをすると「お前凄ぇなぁ!!」と!
何が凄いのか分からずに居ると、どうやら人より体(関節)が柔らかい様でしっかりとアーチ型になっているらしい!?(自分では見えない^^;)
先輩が言うにはこれは「背面跳び」にとってかなり有利らしいのだが本人全くピンと来ていない。
まぁもちろん褒められて気を悪くするはずも無く、抵抗があった背面跳び転向へのキッカケ、そして「真面目にやろう」と思っていたタイミングと併せて動機付けとして十分であった。
そして、その決断が今の自分を形成する基礎になるとは知る由も無い。
Vol.7につづく

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