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革ツナギ職人の意外な?一面

陸上部Vol.5

2007-02-02 | Memories
※:途中からの方==>>Vol.1・Vol.2Vol.3Vol.4からどうぞ(^^)

■陸上部Vol.5
挫折第二章(今思えば些細な出来事なのだが^^;)
入部していよいよ練習に入るわけだが早々にこの「ハイジャンプ(走り高跳び)」という競技はなんと「酷なスポーツ」だという事を気づかされた。
それは「すぐ練習が出来なくなる(>_<)」のである。
そうなのだ”バーが段々に上がっていくルールであるから自分の飛べる高さを超えてしまうと練習がそこで終わってしまう。
小生は何しろ記録が記録(ベスト145cm)なのであっさりと終了(T_T)
同期の特待生諸君と先輩方はピョンピョンと練習している最中、小生一人で「腹筋」である。
数日後、監督(鬼監督で有名らしい”)が小生の試技を見た後、なんと近づいてくるではないか!
ゆっくりとした優しい口調ながら「今ベリーロールは流行らないから背面跳びにした方が良い!」
そう、中学で習ったのはベリーロールだったため小生一人ベリーロールで跳んでいたのだ。
そしてこの監督の言葉は小生にとって、ようやくわずかながら手に入れた「自信」を無にする出来事であった...。
※ベリーロールは、陸上競技の走り高跳びにおける跳躍法の一種。
踏み込んだ足の逆の足を上げ体を水平にし、顔からバーを下に見る形をとり回転して跳ぶ。 正面跳びが基本であった頃に登場してから、より高く跳べるという事で急速に普及し時代を一新した。 現在も義務教育の授業等では広く用いられている跳躍法であるが、背面跳びの登場により現在は国際大会などではまず見られない。
※背面跳びは、陸上競技の走り高跳びにおける跳躍法の一種。
アメリカのディック・フォスベリー選手が正面跳びの練習中にヒントを得て開発したとされ、足を踏み込んだ後に両腕を大きく上げ背中からバーに体を大きく反らして跳び、残った足を持ち上げる跳躍法。
当時主流になっていたベリーロールに変わり走り高跳び界に大きな変化を与えた。現在国際大会などで最もポピュラーな跳躍法。=Wikipediaより抜粋
Vol.6につづく

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