NOKIA

PLDT スマート
アヤラ財閥　グローブ
ゴゴンウェイ　サンセルラー

これがピナスの3台携帯電話会社のバック。

PLDTに関してはNTTコミュニュケーションズも主な株主として名を連ねています。

　携帯電話のおおよそ90%くらいをプリペイドで占めているのも流石にフィリピンです。
セブンイレブンなどでも簡単にSIMカードが購入でき、しかも値段も非常に安くなってきました。
携帯だけの商業施設などで電話が買うのであればセブンイレブン。
ミスコール（ワンギリ）がいまだに多いのもフィリピン名物。
とにかく魔がつくほど電話好きな民族がゆえに低所得者層にも携帯電話が急速に普及しており、特に割安 なSMSが活発に利用されている。
ご飯を食べずともロードを買う。
ちょっと仲がよくなれば「パサロード」
街中などでも細切れにロードできるのもこれまた非常に便利なことです。
が、電話をいじるのが好きがゆえ非常に詳しい。
「イカウ　スマート　バ」
などと言って、携帯電話を弄り回したら、要注意。
中にはヘッドに　８０８　３０こんな番号の後に携帯の番号が入っていたら
お気の毒なことです。
あなたの料金はその携帯電話番号へ転送されたことになります。

最近は、このスマート社がサービス提供をしているスマートマネー。
これに海外から送金。口座に振り込まれた送金は、フィリピン国内100カ所を超えるスマートワイヤレスセンター、7000以上のATM、数千に及ぶスマートマネーセンターあるいは代理店において現金で受け取ることができます。
これがさらに普及したら、OFWなどは地下銀行などの危険な手段ではなく、堂々と送金ができ活安全に。
なのですが、そうなると送金された事実が残り、なにやら税制に乏しい国が故、新たな課税手段になりかねないことも事実です。
いちはやくサンセルラーが行った低価格。最近ではさらに3社が輪をかけたような過激な競争が始まっています。サンの料金定額制の導入などによって価格競争が激化しており、トラフィックに依存していた従来のビジネス・モデルを変革する新たな収益モデルも見出さなくてはならなくなってきている昨今、急成長を遂げ、フィリピンの情報通信業界の稼ぎ頭となっている携帯電話市場も、今後、継続的に成長を続けていくには、現在のSMSへの依存から脱出、新たな収益を得られるビジネス・モデルへ方向が転換されてくる可能性もでてくる可能性があるようです。

NOKIAといえば「サラマットポ　ピナス」とNOKIA社が新聞掲載したように、いまだにNOKIA の強い市場。
今後スマートフォンなどがさらに普及すれば、さらに業界の方向性が変わるのかもしれません。
ただし、SNSが非常に普及していることから、タッチ式に買い換えるユーザーも目立っておおくないのもフィリピン。やはり英語環境はキー式のほうが早いかもしれない。
神業のように早打ちSNS族ピナス。
お願いだから、パサロード無心だけはやめてくだされ。