伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

伊勢宮川の桜 満開

2019-04-04 07:00:06 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
宮川堤の桜は 古く江戸時代には 
伊勢神宮に向かうには 定められた場所で 
渡し船に乗り 川を渡った
そこには すでに 桜があり 桜の渡しと
名付けられた
宮川堤の 古木の桜が満開です



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宮川の桜 (伊勢市・宮川堤)

2019-04-04 07:00:05 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
撮影に行った2日は 志摩は寒いが
晴れていた
伊勢まで来ると 曇時々晴れで
時には 時雨寒い
桜は 花冷えの中 見事な咲き具合です



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宮川橋から望む桜 (伊勢市・宮川堤)

2019-04-04 07:00:02 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
突然の時雨と寒さで 殆どの人は
去り 漸く薄日が差した
夜の花見の設営か ブルーシーや
バーベキュウのセットをしていた


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伊勢宮川堤の人柱

2019-04-04 07:00:01 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
宮川は 大台山系を源とする 100㎞ほどの川
大雨が降ると 荒れる川で たびたび決壊していた

寛永十年(1633) 大雨のたびに洪水となる惨状をみて
人柱でも入れない限り堤防は完全にならないだろうという
人の話を聞いた山田の松井孫右衛門は
自らすすんで人柱になることを決意
身を清め 神仏に祈って 仏具の鐘を携えて入棺
棺内より堤上まで竹筒を通し 食物などを入れて
代わる代わる通夜をしたが 
ついに 三日目には聞こえなくなった


寛永十年八月二十五日 人々はそこに供養の石像を安置した
今年386年の命日です



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