斎王まつり（三重県明和町斎宮）

斎王は　天皇の未婚の皇女が
天皇に代わって伊勢神宮の斎王になりに仕えた

斎宮は　「いつきのみや」といわれ
斎王の御所があった
その　旧跡が発掘され　歴史博物館ができ
斎王祭りができて　
今年は　３３回目の「まつり」が行なわれた

斎王は　宮中の書斎院に入り　秋には都の郊外
野々宮に移り　潔斎の日々を送り　身を清めて
都を旅立つ

葛野川（かずの川＝現在の桂川）へ向かう　斎王

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斎王まつり・葛野川（かずのかわ）の禊（三重県明和町斎宮）

祭王は　葛野川（現在の桂川）で禊（みそぎ）をし
菖蒲を流し　都を旅立つ

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斎王まつり・斎王の不安と旅たちの挨拶（三重県明和町斎宮）

禊を終えた斎王の胸の内は　不安が募ります

発遺の儀は　都を離れるに当たり　天皇へのご挨拶をし
天皇から　旅たちの御髪が贈られる

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斎王まつり・群行の一同（三重県明和町斎宮）

群行は　都を立ち伊勢までは　５泊６日に旅
一行は　１５０人にも及ぶ大所帯だったようです

斎王まつりは　煌びやかな平安絵巻が
現代にタイムスリップし蘇えった

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斎王まつり・群行（三重県明和町斎宮）

群行は　旧伊勢街道を含む1.7 ㎞で行われた
斎宮歴史博物館までの群行です
葱華輦（輿）に乗った斎王役は　
公募で　地元明和町の前田彩乃さん
上品な笑みを見せています

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斎王まつり・群行の道行姿（三重県明和町斎宮）

同行の女官たちの服装です　
優雅で　うっとりとさせられる　衣装です

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斎王まつり・社頭の儀（三重県明和町斎宮）

斎宮歴史博物館に到着
お出迎えの社頭の儀です
群行は　無事滞りなく行われてお開きです

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斎王まつり・斎王とめい姫（三重県明和町斎宮）

フォトタイムサービスは　ゆるキャラ「めい姫」と
斎王の心温まるツーショット
斎王役も　ほっとしたところでしょう

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