野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

ぽんちゃんまったり

2011-08-31 22:37:49 | ねこ
今夜もいつもの所でまったりのぽんちゃん。



近頃は、我が家の人類が眠りに就いた後も、ここで寝ることが多くなりました。


さて、今夜もこのままここで寝ちゃうのかな?ぽんちん

ところで

ないかくそうりだいじん、海江田便利じゃなく野田くんになってしまいましたね。
ブレブレの海江田便利よりもブレの度合いの幾分小さい野田君はちょっとはましかな?
そして自らをドジョウに例えるなんて、なんて謙虚な人なんだろう!政治からしかぬ物言いですね!!
以来私事、ドジョウの顔を思い浮かべようと努力しても、どうしても蚊に刺されたようなあの顔が浮かんでしまう。
インパクトがある顔と言えば言えなくもないのだが・・・。
どうしてもドジョウの顔が浮かんでくる前に野田君の顔が・・・、これは正に悪夢か。
だめだ、どうしてもあのアブに刺されたような顔が・・・。
柳川は決して嫌いな料理ではないのだが、どうしても・・・あの・・顔が、悪夢だ!
しばらくはドジョウ料理を食べられそうに無い。
ドジョウにとっては迷惑千万のこと。
リーダーとしてのカリスマ性は皆無。
政策理念も良く分からない。
メッセージは国民に向いておらず、党内へ向かっている。
政治家としての理念も全く分からない。
この国を何処へ導きたいのか、全く見えてこない。
大胆な人事も期待したが、ここまでを見ていてあまり期待が持てない。
どうせ1年の短命政権に終わるだろうから(間違いなく)、大胆な人事(サプライズ)と大胆な政策を打ち出してもらはなければならない。
いろいろ注文したいけど、全方向配慮型のドジョウ君では、まず無理でしょうね

大胆な人事、政策よりも大胆に解散、そう解散  解散がいいかもしれませんね!
ドジョウ君に出来る最初で最後の国民へのご奉仕はこれしかありませんよ。
就任早々解散でもすれば、きっと歴史に名を残す名(迷)政治家として後世に語りづがれますよ。
そのほうが君の為、国民の為というものです。
国民の指導者はドジョウですか?
くどいですが、こういう人は政治家としては大成しません。
国民にとっても不孝なことなのです。
あしからず


秋はサンマで

2011-08-30 23:44:23 | 野良
昨年の9月、秋といえばサンマ
広大な「村」では七輪でサンマを焼きました。
遠慮もいらずにもうもうと煙を上げ焼きました。
2人でサンマ3匹をつまみにビールでいや発泡酒で乾杯。


気候もよろしく、夕飯は星空の下で。
眠くなるまで星を数えての一時。


今年の秋も同じことが出来るかな?

7月下旬豪雨の爪あと

2011-08-29 23:45:50 | 災害
福島県只見町へ行こうと国道352を旧舘岩村から旧南郷へ向かっていくと、
大きな土砂崩れの痕に出くわしました。
今は道路を埋めていたであろう土砂は取り除かれていますが、その大きな傷跡に唖然となりました。
そう、すっかり忘れていましたが、ここは新潟福島豪雨で被災した地域でした。

舘岩川と伊南川の合流の手前

しかし、その先国道352と国道401の合流点に架かる内川橋を渡りきった山側は酷い。
小さな沢を土石流が襲い、下流の道路脇に立つ民家の1階部分がごっそりとえぐり取られていました。
国道401を南郷へ向かうと、左斜面から右側の伊南川へいくつもの小沢を襲った土石流の痕が残っています。

さらに進みやがて国道は289号線へ替わりしばらくして只見町へ入ります。
長浜地区へさしかかると先ほどと同じように、山際に土石流の痕が再び現れてきます。
只見に行けるかどうか不安になってきたのもつかの間、案の定只見方面通行止めの看板が出てきました。
どこかでUターンをしようと思案をしていると、目に飛び込んできたのが流された橋の残骸です。
ここまで伊南川には沢山の流木(大木)が其処彼処に流れ着いていました。
しかしここまで酷いとは、しばし言葉を失ってしまいました。

只見町を流れる伊南川に架かる小川橋

川の中央付近の橋脚も崩れ落ち流されています。


沢山の流木が橋に引っかかり大きな抵抗となり、耐え切れず流されたのでしょうか?
川岸の土や草木は全て流され、川原は上流から流れ着いた石ころと濁流に磨かれた岩床が露出しています。

町の情報によれば、この他にも通行止めとなっている橋や道路が至る所にあります。
この地方を襲った豪雨がどれだけの猛威を振るったかが想像できます。
一日も早い復旧を願うばかりです。

ぽんちゃん天日干

2011-08-28 21:29:07 | ねこ
今日は朝からお天気なので、ぽんちゃん久々のお外。
庭の雑草はここのところの雨でのび放題。


さっそく草を食んでいたと思ったら、2度もカッカッカの逆噴射(古っ)



あぇ~ん、もんくあんのかい?

いっ いぇっ

ガン付けられてしまいました。 お~こわ


ぽんちゃん、かわぃ~

天日干も2時間ほど経った頃、
にゃ~にゃ~(入れてちょ入れてちょ)と催促しだしたので、
本日のお勤めはこれで終わり。

人間はこのあと只見へと旅立ちました。

眠いので今日はこれでおしまい。

イラガの幼虫

2011-08-27 23:20:39 | バラ
朝からバラの剪定です。
半そで姿でバラの茂みに腕を突っ込んでチクリ。
と言うか、ヅッキー、もしや?
良く見れば、やはりいたいた。


運良くそれほどひどく刺されたわけでもなく、
ならば石の上に移して記念撮影。
ゴルビー1号

撮影後は言うまでも無く、土へと返してあげました。

さらに作業を進めていくと、おっとあぶね~またいやがる!
こっちは肌色が少し薄め。
ゴルビー2号

こっちは剪定くずと一緒にゴミ袋へ。

さらに進むと繭が、イラガの繭

なるほど繭の模様って幼虫のそれなんだ、なんて関心かんしん。

このほか小さなイラガの幼虫のコロニーもありました。

予断ですが
ないかくそうりだいじんは海江田万里になるのでしょうかね?
小沢さんにとっては使いやすいでしょうし、官僚にとっても大変使いやすいことでしょう。
言うこと聞かせて便利に使えますしね、彼なら!
なんたって出はお茶の間のアイドル、奥様方の海江田万里ですよ。
いざとなればまたまた涙を流していまえばいいんだから。
小沢さん、官僚にしてみればこの上なく便利な海江田君。
いっそのこと名前変えてみたら 海江田便利 と。

夏剪定を前に 馬淵君

2011-08-25 23:34:01 | バラ
今週末から夏剪定を始めます。
それに先立ち、
ほぼ野放しの状態のバラで虫食いや汚れが無く、綺麗に咲いているものをピックアップしてみました。

まずは、
春のようなゴージャスさは全く無いエブリン、その反面すっきりと楚々として見えます。


こちらはほぼ1年中野放し状態のハイブリットティー
セブンス・ヘブンというバラです。
大変珍しいバラではないかと思います。
というより、すでに忘れ去られているバラではないでしょうか。
香りも大変珍しく、自分にはキュウリの匂いのように感じます。
ちょっと微妙な香りです。

手に入れた頃は、いい香りだな~なんて思ったのですが・・・・。


先日紹介したロサ・ダマスケナの4番花。
次々と咲き続けています。
じき日陰になってしまうので、今シーズンはこれで打ち止めかと思います。


ところで
民主党の代表選、全然ぱっとしませんな!
具体的な政策が全く示されない、馬淵君とサキヒトを除いては。
しかし、サキヒト君も全然ぱっとしませんな。
政策が代表選の争点になっていないということは、
どうでもよかっ!とにかく総理になりたかっ!って。
国民の期待(もうそんなもん誰も抱いていませんが)に応えようなんて微塵も無い。
如何に小沢さん、ぽぽっぽ鳩山君の支持を取り付けるかに重点が置かれてしまっている。
国民に多大な期待を抱かせ、そして大きく失望させてしまった責任はどこ吹く風。
そう、鳩山君が菅君を称してペテン師と言ったように、民主党はペテン師の大集団、馬淵君等を除いて。
この国を立て直そうとする気概など全く感じられない、馬淵君等以外は。
そんなことよりも、絶対2度と廻ってはこないだろう総理大臣の椅子を逃してなるものかと、
必死になって椅子取りゲームに興じているように見えますな、馬淵君以外は。
馬淵君はデフレからの脱却に対しての具体的な考え(政策へと通ずるもの)をしっかり持っています。
その中身は復興費用の財源(増税によらない)の手当てと円高の抜本的な対策に繋がるものです。
これだけしっかりした青写真を示しているのは、知る限りでは馬淵君だけ。

復興費用の財源については、被災地のインフラ等の整備が目的なので、5年10年でその財源を賄わなければならない理由はない。
ゆえに増税による短期での財源の確保は全く必要は無い。
建設国債と同じ考えに基づいて、60年程度の償還期限での復興国債(仮称)の発行と日銀による全額買取(これは常識では禁じ手,しかしFRBもECBもやっている)によってその財源を手当てすれば良い。
復興費用20兆円規模の復興国債の日銀による全額買取で、市中に20兆円が一気に流れ込み、円は希薄化されユーロやドルに対して価値が低下する。
この復興財源の結果大規模な金融緩和により円安(デフレの脱却)に向かうというわけです。
この様な趣旨のことを彼は、素人のおらにも良く分かるようはっきりと言っています。

この考え方には素人ながら賛同出来ます。
今までのように、ちまちまと円売り介入(こないだは4兆円)をやったところで、円の価値自体が下がるわけではないので円安には向かわない。
(円高の原因は日本国内の事情によるものではなく、アメリカとユーロ圏の財政が原因)
ましては特会からの支出といえども、今以上に財政を悪化させることになる。
今まで買い込んだアメリカ国債(70兆円くらい)は円高でいったいどれほど目減りしたのか?
それを考えればこの介入がいかに無意味であったか分かりますよね。
ま~市場に介入の警戒感を持たせるという意味では、一定の効果はあるのかもしれませんが。

それともう一つ、馬淵君は言っています。
総理になったなら、原子力損害賠償支援機構法の見直しをすると。
つまり東電の破綻は避けてはならないと言っているのです。

これらのことからも、馬淵君のみが国民の側に目を向けている唯一の候補者と言えますね。

民主党の公約の目玉親父であった公務員制度改革(歳出の削減)は文字通り口約でしかなかったわけです。
が、にもかかわらずマニフェストにすがる小鳩君たち、これは政権にしがみ付きたいがための最後の悪あがきですね。
国民はちみらが考えているほど馬鹿ではないのです。


そして、日本がデフレから脱却し経済が浮上してきたなら、税と社会保障の一体改革を行えばよい。
そして、財政再建(歳出の削減と歳入の見直し)に向けての増税を考えればよい。
といっています。
こんなこと他の候補者はだれも言っていませんよね。
民主党の中でこの馬淵君や長妻君を囲む方たちのみが、この国に必要な政治家なんだな~なんて思ったりしています。

追加
サキヒト君も同じようなこと言っていますね。
でも、なにせ影が薄い。







ネムの2番花

2011-08-24 22:33:37 | 草花・花
もう秋の気配が感じられるのに、
庭のネムに今年2度目の花が咲きました。


6月に咲いた花は4月に伸びた枝から、
そのあと別の枝で7月から伸びた枝にこの花が咲きました。

久しく花火を見ていない目には、
遅い夏の打ち上げ花火となりました。

ねこにマタタビ

2011-08-23 23:54:38 | ねこ
その村に住む知人のブログによれば
第一原発事故直後に全村避難になり、その後緊急時避難準備区域になったその村でのアンケートでは、
今でも3割を越す村民が原発容認だそうな。
これは第一原発の5,6号機の再稼動と第二原発の再稼動を望んでいるということを意味しています。
脱原発依存と言う政策によるところではなく、兎にも角にも生活の糧(交付金)が欲しいと言うことです。

原発とは無関係の地域の方にはピンと来ないかもしれませんが、原発とは金を産む宝の箱なんです。
実際、原発を抱える地域の生活水準は高く、医療や教育などの方面でその恩恵をたんまり受けています。
ひとたび事故を起こせば壊滅的打撃を受ける施設を受け入れているのですから、これらは当然と言えば当然のことです。
これらは批判されるものではありません。

夕べのぽんちゃん
お気に入りのリビングで


原発を誘致した見返りに、1974年に制定された電源三法交付金制度によって巨額の交付金が落ちます。
また原発を建てたことでその地域を潤すのに十分な固定資産税も入ってきました。
そして原発の産む大量の雇用にと、これでこの町も永遠に安泰だ、誰もがそう思ったことでしょう。
はたしてそうだったのでしょうか?

当時はこの交付金は紐付きだったために、その使い道は公共施設、つまり箱物建設に限られていました。
このために次々に箱物公共施設が林立していきました。
また原発の法定耐用年数は15年(確か?)、その他建物や付随の機械類を考えても最長で30年です。
つまり、毎年毎年減価償却していけば、これらの固定資産評価額も低くなっていきます。
このため入ってくる固定資産税も年を経るごとに少なくなっていきます。
おおよそ15年で相当小さな額になってしまうそうです。

前足を腕まくらに

たまらなく可愛~い

一方で、林立していった施設の運営状況はどうだったかと言えば、
そもそもが過疎の地域、人口に見合ったよりも遥かに多い施設に営業利益の出るはずも無く、赤字経営が続くのです。必ず!

こまった町はどうするでしょうか?
このままでは町の財政は破綻のときを迎えてしまいます。

そこで町は次なる原発の誘致に向かいます。
第一原発で言えば5号機、6号機の増設がそれに該当します。
これで当面は固定資産税もアップするし、交付金も増額されました。
このほかに国は原発のありとあらゆる物に税金を掛け、地元が干上がらないよう手当てしていきました。
(増えた負担分は電力料金に上乗せします。)
しかし時が経てば、結果公共施設はさらに増殖し、比例して運営費も嵩み赤字を大きくしていきました。
このようにして地元にとっては先の5号機、6号機や第二原発は必然的になくてはならぬ存在となっていったのです。
このままではやがては同じことになってしまいます。
そこで、2003年にこの紐付き交付金を公共施設などハードの建設だけではなく、運営などソフトの面でも使えるよう法改正したのです。
これにより施設の運営赤字分の補填は手当てできるようになったのです。
とは言っても箱物建設を全て止めてしまう訳にはいきません。ねっ!
そう、土建屋サンの利権とかはそのまま残っているわけですから。
結局のところ、増殖と補填そして増設と、この循環構造は未来に渡り続くのです。
一度回りだしたら止めることは不可能に近い、誰もが気づいていることなのです。
しかし、もうすでに止める訳にはいかない、もう止まる事が出来なくなってしまっているのです。

今夜は家主(Dー28)に追い出されスノコの上


その町は永遠に原発が必要な体質になっていたのです。
国策の十分な浸透の結果が、原発事故の多大なる被害者であるにもかかわらず、原発に依存せざるをえない人々を作り出したのです。
まさにこれこそが国策そのものなのです。

そう宝の箱の中身は実は麻薬だったのです。(言い過ぎか?)
その結果が知人の住む村では、3割を越す村民が原発を容認せざるを得ないと思い込んでしまったのです。
子供たちにその村を残していくのであれば、このメビウスの輪を断ち切る知恵と勇気そして努力が必要だと思います。


原発とは
ねこにマタタビ・・・いや、全然違うな。
マタタビは毒にはならないもんねぇ。
ぽんちゃん!


今夜の報道ステーションには、またまたがっかりですな。
再エネ法成立記念セール特集?
今夜も一方的とも言える風力発電の賛辞の連発、もううんざりです。
風力発電のメリットは理解していますし、全く否定するつもりはありません。
しかし、前回もそうですが、大規模風力発電(ウィンドファーム)の自然環境や住民への負荷と言う視点が欠落しています。
恣意的に其処には触れることを避けているようにみえます。
大規模風力発電を賛美して、世論作りに邁進しています。
仮にジャーナリズムを標榜するのであれば、両方の視点からこの大規模風力発電を検証すべきです。
安易な賛美と世論誘導は第二、第三の原発被害者(風力発電被害者)を作ってしまうことになるのです。












ぽんちゃん はまる

2011-08-22 18:38:00 | ねこ
ぽんちゃん、台所へ言ったかと思うと、なにやらがさがさやり出しました。
何を漁っているのかな?
しばらくして音がしなくなったので行ってみれば、
おや!こんなところで
ジャストフィット、ピッタシはまっているよ。


落ち着くのかい? こういう所、好きだね~



また一つお気に入りの場所を見つけたぽんちゃんでした。