ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
さて前回の続き、五色山から前白根までの尾根で、そして五色沼湖畔でのイワカガミです。
奥白根を背景に、前景にイワカガミを配してのアングルを探しながら歩きます。
まずは、新緑に囲まれた神秘の五色沼
足元にはイワカガミがいっぱい。
登山道脇にたくさん咲いています。
登山道を沼側に少し下った斜面はまるでイワカガミの絨毯、ちょいと大袈裟ですが。
薄いピンクのイワカガミも
グラデーションが美しい。
レンズをマイクロレンズに換えます。
前白根への登りでヤマイグチといっしょに。
これこれ こんなアングルをイメージしていました。
一面イワカガミだらけ
こんない咲いているのに、みなさん通り過ぎてしまうだけ、もったいないもったいない!
水場の沢を源頭から下りていきます。
人のあまり踏み込まない源頭部は楽園のよう。
水場で冷たい水をたっぷり胃袋へ詰め込み、 五色沼へ降り立ちます。
登山者がたくさんいるので、隅っこのほうで撮影します。 なんだか傾いてるね~? 水平に撮ったつもりなんだが・・・
これまた傾いてるなぁ~
ねそっべって撮影をしていると、 すぐそばでシカさんがおらを観察していました。
ここで湖畔を離れて五色山へ登り返します。 すでにここまでで800カットを越えてしまいました。
こちら側の尾根ではイワカガミは少なくなります。
再び五色山山頂へ
時間もまだまだ早いので、のんびりと膝に負担をかけないように下山します。
帰り道、再び金精山と国境平との間のガレ場で、朝とは違った光でイワカガミを撮影してみます。
NikonD700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR Ai Micro NIKKOR 105 f/2.8S
さて前回の続き、五色山から前白根までの尾根で、そして五色沼湖畔でのイワカガミです。
奥白根を背景に、前景にイワカガミを配してのアングルを探しながら歩きます。
まずは、新緑に囲まれた神秘の五色沼
足元にはイワカガミがいっぱい。
登山道脇にたくさん咲いています。
登山道を沼側に少し下った斜面はまるでイワカガミの絨毯、ちょいと大袈裟ですが。
薄いピンクのイワカガミも
グラデーションが美しい。
レンズをマイクロレンズに換えます。
前白根への登りでヤマイグチといっしょに。
これこれ こんなアングルをイメージしていました。
一面イワカガミだらけ
こんない咲いているのに、みなさん通り過ぎてしまうだけ、もったいないもったいない!
水場の沢を源頭から下りていきます。
人のあまり踏み込まない源頭部は楽園のよう。
水場で冷たい水をたっぷり胃袋へ詰め込み、 五色沼へ降り立ちます。
登山者がたくさんいるので、隅っこのほうで撮影します。 なんだか傾いてるね~? 水平に撮ったつもりなんだが・・・
これまた傾いてるなぁ~
ねそっべって撮影をしていると、 すぐそばでシカさんがおらを観察していました。
ここで湖畔を離れて五色山へ登り返します。 すでにここまでで800カットを越えてしまいました。
こちら側の尾根ではイワカガミは少なくなります。
再び五色山山頂へ
時間もまだまだ早いので、のんびりと膝に負担をかけないように下山します。
帰り道、再び金精山と国境平との間のガレ場で、朝とは違った光でイワカガミを撮影してみます。
NikonD700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR Ai Micro NIKKOR 105 f/2.8S
レンズの明るさですかね?
白根山はまだ緑が優しい色ですね。
ただしこれはレンズ構成上近くまで寄れるということであって、近接撮影を目的に作られたものではありません。
一方、マイクロレンズは近接撮影用に作られたレンズです。
近接時に諸収差がバランスよく補正されたレンズということになります。
よって近接撮影をおこなった場合、画質に明らかな差が出ます。
これがズームレンズとマイクロレンズとの違いということになります。
ちなみに、上から7番目のイワカガミは200mmズームで撮っていますが、四隅方向に同心円状の収差が出ています。
で、
今回の写真では上記による画質の差ということよりも、望遠マイクロレンズと超広角ズームレンズによる近接撮影では、画角によるパースペクティブの違いが視覚ではっきりと分かるためだと思います。
マイクロレンズでやみくもに近接撮影をするよりも、ヤマイグチの絵のように、超広角レンズのパースペクティブを利用した近接撮影を最近は好んでおこなっています。
それと、でんさん!
ニコンユーザーはマクロレンズはダメ!
マイクロレンズといいましょうね!