かぁちゃんの晩御飯が終わって、パジャマに着替えさせようと、うんしょと立たせた時の事である。
カラリと音を立てて何かが床に落ちた。
「あ!ねじが外れた。」と、思った。・・・だって、小さなねじに見えたのだもの。
そのねじを、どうしてだか私はかぁちゃんのどこのねじだ?って思ったのだ。
一瞬だけだけど・・・真顔で・・・真剣に・・・
かぁちゃんはロボットじゃないよ・・・な
慌てて打ち消したけれど、あぁ・・・どうしてこういう発想しか出来んのか、
外れたのはかぁちゃんのではなく、むしろ私の頭のねじかもしれない。
いいかぁ。落ち着けぇ。アンタはもう半世紀を生きているのだぞ。
人の体に外付けのねじが不必要な事くらい分かっていて当然なんだぞ。
自分に言い聞かせながらも、機械仕掛けの脳の画像を空想してしまって可笑しいやら妙に焦るやら
そんな事を考えながらも冷静に?踏んづけたら危ないので、かぁちゃんを座らせて拾い上げると
それは・・・HA・・・何と“歯”だった。
正確に言うと、かぁちゃんの義歯の芯棒だった。
(かぁちゃんの上の歯は根が残っている所は芯棒を立ててそれを義歯で被せてあるのだ)
よくまぁ飲み込まなかったものだと、ほっとしたけれど、
どうして義歯を外して歯磨きしている時には全く気付かなかったんだろう?
前日歯医者に連れて行ったばかりで、金属部がぐらついているので応急処置をしてもらい
新しいものを作ってもらう為に型を取ったばかりなのに・・・。
溜息をつきながら、その歯がどこから転げ落ちたのかぼんやり考えたけれど分からない。
だって、着替えさせる間中、かぁちゃんは得意の“口真一文字”だったのだから。
とまぁ、そんな事をぐちゃぐちゃ考えていても何も解決しないし、解決しなければならない意味もない。
かぁちゃんを隣へ連れて行き、トイレを済ませてベッドに転がして・・・
いつもの一連の作業をし終えて、洗い物をしようとスポンジに洗剤を付けたところで
ふと口をついて出て来た言葉は「あぁ、歌いてぇ!!」
・・・もう、しっちゃかめっちゃかである。
・・・やっぱり頭のねじがどこか一本外れたに違いない。
多分、一人になる時間が極端に減ってしまった事が、頭のねじが外れる要因になっているようだ
別に極悪非道な事をする訳ではないのだから、やりたい事をすればいいのだけれど
“誰もいない空間”で何かに没頭する事で“自己満足な達成感”を得ていただけにどうもいけない。
どうやら私と言う奴は“結果”は見て欲しいけれど、それに至る作業工程は見て欲しくないのだな。
そうか・・・あれだな。
ほら、おつうさんも言ってたでしょ「私が機を織る時は絶対覗かないでください。」って。
けど、いつも傍に誰かが居るって事でのびのび出来ないんじゃこの先やってられないから早く慣れねば。
あ、それでも細々とは、いいかげんにだけど、ちょこちょこやってはおりますよ。

ぴぃの誕生日が近いので何かないかな・・・と、
突然思い立って柄にもなく石をつないでみたりして~っ♪
これには、穴に糸やテグスを通す作業は思ったよりはるかに忍耐力が必要とされるのだと思い知らされ

Ⅱにずっと前に頼まれた繕い物にようやく着手
ついでに繕えば何とかなるものをかき集めてつぎはきつぎはぎ~っ♪
これには、作業自体が地味な割に指先には結構力が必要なもので、持続力が困難な事を思い知らされ
私の性に合わないと感じつつ、それでもこいつらをやり遂げて次の物に早く向かいたい!
(あれも、これもやってみたい~っ♪)って気持ちは少しずつ出て来たような気がする。
またまたそのうち、中断せねばならなくなるかもしれず・・・
今のうちに外れたねじをしっかり締め直して、そんなこんなも性に合わせてみたろやないかいっ!!
カラリと音を立てて何かが床に落ちた。
「あ!ねじが外れた。」と、思った。・・・だって、小さなねじに見えたのだもの。
そのねじを、どうしてだか私はかぁちゃんのどこのねじだ?って思ったのだ。
一瞬だけだけど・・・真顔で・・・真剣に・・・
かぁちゃんはロボットじゃないよ・・・な

慌てて打ち消したけれど、あぁ・・・どうしてこういう発想しか出来んのか、
外れたのはかぁちゃんのではなく、むしろ私の頭のねじかもしれない。
いいかぁ。落ち着けぇ。アンタはもう半世紀を生きているのだぞ。
人の体に外付けのねじが不必要な事くらい分かっていて当然なんだぞ。
自分に言い聞かせながらも、機械仕掛けの脳の画像を空想してしまって可笑しいやら妙に焦るやら
そんな事を考えながらも冷静に?踏んづけたら危ないので、かぁちゃんを座らせて拾い上げると
それは・・・HA・・・何と“歯”だった。
正確に言うと、かぁちゃんの義歯の芯棒だった。
(かぁちゃんの上の歯は根が残っている所は芯棒を立ててそれを義歯で被せてあるのだ)
よくまぁ飲み込まなかったものだと、ほっとしたけれど、
どうして義歯を外して歯磨きしている時には全く気付かなかったんだろう?
前日歯医者に連れて行ったばかりで、金属部がぐらついているので応急処置をしてもらい
新しいものを作ってもらう為に型を取ったばかりなのに・・・。
溜息をつきながら、その歯がどこから転げ落ちたのかぼんやり考えたけれど分からない。
だって、着替えさせる間中、かぁちゃんは得意の“口真一文字”だったのだから。
とまぁ、そんな事をぐちゃぐちゃ考えていても何も解決しないし、解決しなければならない意味もない。
かぁちゃんを隣へ連れて行き、トイレを済ませてベッドに転がして・・・
いつもの一連の作業をし終えて、洗い物をしようとスポンジに洗剤を付けたところで
ふと口をついて出て来た言葉は「あぁ、歌いてぇ!!」
・・・もう、しっちゃかめっちゃかである。
・・・やっぱり頭のねじがどこか一本外れたに違いない。
多分、一人になる時間が極端に減ってしまった事が、頭のねじが外れる要因になっているようだ

別に極悪非道な事をする訳ではないのだから、やりたい事をすればいいのだけれど
“誰もいない空間”で何かに没頭する事で“自己満足な達成感”を得ていただけにどうもいけない。
どうやら私と言う奴は“結果”は見て欲しいけれど、それに至る作業工程は見て欲しくないのだな。
そうか・・・あれだな。
ほら、おつうさんも言ってたでしょ「私が機を織る時は絶対覗かないでください。」って。
けど、いつも傍に誰かが居るって事でのびのび出来ないんじゃこの先やってられないから早く慣れねば。
あ、それでも細々とは、いいかげんにだけど、ちょこちょこやってはおりますよ。

ぴぃの誕生日が近いので何かないかな・・・と、
突然思い立って柄にもなく石をつないでみたりして~っ♪
これには、穴に糸やテグスを通す作業は思ったよりはるかに忍耐力が必要とされるのだと思い知らされ

Ⅱにずっと前に頼まれた繕い物にようやく着手
ついでに繕えば何とかなるものをかき集めてつぎはきつぎはぎ~っ♪
これには、作業自体が地味な割に指先には結構力が必要なもので、持続力が困難な事を思い知らされ
私の性に合わないと感じつつ、それでもこいつらをやり遂げて次の物に早く向かいたい!
(あれも、これもやってみたい~っ♪)って気持ちは少しずつ出て来たような気がする。
またまたそのうち、中断せねばならなくなるかもしれず・・・

今のうちに外れたねじをしっかり締め直して、そんなこんなも性に合わせてみたろやないかいっ!!
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